Vol.01 セドリック230型スタンダード PART-Ⅰ第18話「俺たちの闘い」より

0

西部警察トミカとティモテ。異質なコラボの最初は『Vol.01 PART-Ⅰ第18話「俺たちの闘い」より』。エビ茶色とホワイトのセドリック・スタンダード(230型)の2台セット。この番組でこのタイプのセドリック・グロリアが出てくると、横転したり爆発したりと破壊される役回り。

このシリーズのトップを切ったこの2台は、その後タイトルバックにも用いられた名シーンを演じた2台なわけで。セットにはそのシーンを再現すべく、突然道路の真ん中に出現する謎の工事現場用のパイロンなどに加え、車両を横転させるためのスロープまでが付属。

この場面、YouTubeで「西部警察」「俺たちの闘い」で検索すると動画が出てきたりしますが、2台のセドリックが横転スロープに乗り上げ、白は横転、茶色は横転はせずにその横腹に突っ込むというもの。
この話の監督は渡哲也演じる大門が殉職する最終回を担当した小澤啓一。監督の何かのインタビューで語られているのは、このシーンの撮影の際に直前にカメラの配置を変えたことで、撮影事故を免れたということ。もともとのカメラの位置に横転した車両が突っ込んできたそうで・・・

ところでこのセドリックは、元はタクシーだったくたびれた車両を塗り替えて使用している。このトミカを見て感心したのは、白いセドリックの前フェンダーのエンブレム。茶色のものを比べると、なにか塗りつぶされたように見えるけれど、これって劇中の車両がまさにエンブレムが再塗装で塗られているのを忠実に再現しているわけです。

今回のコラボ担当は、先日ここでデビューした普通肌の「リカちゃんclub67」出身のティモテです。

Default
  • Q n6sqh2

    上田和哉

    2022/09/23

    これ!4つ持っていますよ❗お気に入りです!

    返信する