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紀本ヨシオのすべて ALL ABOUT YOSHIO KIMOTO LFK-1362
1963年発売 キングレコード盤 紀本ヨシオのすべて ALL ABOUT YOSHIO KIMOTO 歌)紀本ヨシオ ■サマー・ホリデイ アメリカ映画「サマー・ホリデイ」主題歌 ■さすらいの命 ■ソールジャー<少年兵> ■サンキュー・ダーリン ■三軍曹マーチ ユナイト映画「荒野の三軍曹」主題歌 □ヤング・ワン RKO映画「若さでブツカレ!」主題歌 □さすらいのマーチ 松竹映配提供 イタリア映画「前進か死か」主題歌 □テイク・ア・ドリーム □はるかなる旅路<想い出のコーカサス> □恋のヒッチ・ハイク 紀本ヨシオについて、子供の頃TVで見た記憶はありますがよく知りません。クリフ・リチャードのカバーを歌っていたようです。このジャケット写真でバックの左にに写っているのは安岡力也ではないでしょうか?
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
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“My Couple” 田辺靖雄・梓みちよ SKG-44
1964年発売 キングレコード盤 “My Couple” 田辺靖雄 / 梓みちよ ■ヘイ・ポーラ ■けんかでデート ■バイ・バイ・ハイスクール ■いつもの小道で □ティー・フォー・トゥ〈二人でお茶を〉 □恋人と呼ばせてネ □マイ・ハピネス □いついつまでも マイ・カップル=田辺靖雄・梓みちよのデュエット・コンビの名前です。アメリカのデュエット・コンビ「ポールとポーラ」に倣って結成されました。残念ながら梓みちよさんは亡くなられましたが、今は田辺靖雄さんと奥さんの九重佑三子さんが現役のデュエットで活躍されています。ソフトな歌声の田辺靖雄 さんと張りのある歌声の梓みちよさんのデュエットの「ヘイ・ポーラ」は懐かしいです。この頃からステレオ録音が一般的になってきました。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
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タムとオサムとキューピー パラダイス・キング・ヒット・パレード JPO-1174
1962年?発売 東芝音楽工業盤 タムとオサムとキューピー パラダイス・キング・ヒットパレード 唄)増田多夢・佐野 修・石川 進 愛称:タム オサム キューピー ■Rock a hula baby <ロッカ・フラ・ベビー> ■Why <ホワイ> ■Pepito <ペピト> ■Sixteen cubes of sugar<16個の角砂糖> □Hit the road Jack <元気出せジャック> □Cappuccina <カプチーナ> □Moonlight swim <月影のなぎさ> □The danger zone <この世は闇さ> パラダイス・キングのメンバー3人をフューチャーしたアメリカン・ポップス日本語カバー・アルバムです。訳詞も結構アバウトな所もあります。B面1「元気出せジャック」の歌詞で「ノー・モア・ノー・モア・ノー・モア・ノーモア」を「飲もう!飲もう!飲もう!飲もう!」と歌っているのには笑ってしまいました。パラダイス・キングの楽しい雰囲気が伝わってきます。 初期の東芝LP盤ペラジャケットですが、背抜防止のため背の内側に竹棒が貼って補強してあります(写真5)。このように丁寧な仕様は東芝の一時期のみと思われます。他社盤で見たことがありません。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス 赤盤Nobuaki Sugiura
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中尾ミエと恋のバカンス LV-359
1963年発売 日本ビクター盤 中尾ミエと恋のバカンス 歌:中尾ミエ 演奏:楽団ブルー・エンゼルス ■恋のバカンス ■ワン・ボーイ ■チャオ ■初恋よさようなら □バイ・バイ・バーディー □渚のデート □内気な17才 □月光のノクターン 中尾ミエの「恋のバカンス」とアメリカン・ポップスの日本語カバー曲集。デビュー曲「可愛いいベビー」の発売が1962年なので、このレコードは2年目に発売されました。ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」発売が同じ1963年なので中尾ミエとは競作発売だったのでしょうか? アメリカン・ポップスの日本語カバー全盛時代だったので、このレコードもコニー・フランシス、ペギー・マーチ、アン・マーグレット等のカバーを日本語で歌っています。中尾ミエの若さあふれる歌声が魅力です。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
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不滅のポップス / 伊東ゆかり1 KR-7124
1973年発売 キングレコード盤 不滅のポップス 伊東ゆかり1 ■ロコモーション ■恋の売込み ■ボビーに首ったけ ■キューティ・パイ ■ジョニー・エンジェル ■悲しいテレフォンデイト □ヴァケーション □悲しきクラウン □可愛いいベイビー □ポケット・トランジスター □ボーギー大佐 □レッツ・ゲッツ・トゥゲザー 伊東ゆかりの1960年代初期のアメリカン・ポップス・日本語カバー集。デビュー曲「ボギー大佐」からスパーク3人娘の頃のヒット・パレード代表曲が揃ってます。当時TVで森永製菓提供の「スパーク・ショー」という番組がありました。森永の「スパーク」というのは恐らくコーラのような飲物だったと思います。私の家は田舎でTVで見ても近所にそのような商品を売る店が無かったので、実物を見ることはできませんでした。中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりがスパーク3人娘と呼ばれ歌ったり、ツイストを踊ったり、視聴者参加の楽しい番組でした。 このアルバム最後の「レッツ・ゲッツ・トゥゲザー」は1961年公開、ヘイリー・ミルズ主演のディズニー映画「罠にかかったパパとママ」の挿入歌でした。両親の離婚で父方と母方に別れて育った双子の姉妹がサマーキャンプで偶然出会い、キャンプが終わってそれぞれの家族のもとに入れ替わって帰り、別れた両親を再婚させる計画を立て、成功させるというとっても楽しい映画でした。ヘイリー・ミルズが双子の姉妹を一人二役で演技し、同時に映る場面は合成シーンでうまくできた映画でした。私は小学5年生でしたが今もその楽しさは忘れません。孫にも見せてやりたい映画です。 その後の伊東ゆかりも好きで「小指の想い出」で歌謡曲に転向した後もずっとファンです。
30cm LP 中厚紙シングル・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
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想い出のヒット・パレード・ベスト24 TP-5017~18
1970年頃発売 東芝レコード盤 ●特別豪華盤2枚1組 2000円 「想い出のヒットパレード ベスト24」 ■ヴァケーション 弘田三枝子 ■月影のナポリ 森山加代子 ■ステキなタイミング 坂本 九 ■シェリー 九重佑三子、ダニー飯田と パラダイス・キング ■ビキニ・スタイルのお嬢さん 坂本 九 ■ポケット・トランジスタ 森山加代子 □ダイアナ 山下敬二郎 □悲しき願い 尾藤イサオ □メロンの気持ち 森山加代子 □マック・ザ・ナイフ 弘田三枝子 □ルシール 尾藤イサオ □可愛いベビー 森山加代子 ■G.I.ブルース 坂本 九 ■悲しき雨音 ダニー飯田と パラダイス・キング ■電話でキッス 佐野 修 ■小さい悪魔 斎藤チヤコ ■月影のキューバ 森山加代子 ■子供じゃないの 弘田三枝子 □ワーク・ソング 尾藤イサオ □ビーバップ・ア・ルーラ 内田 裕也 □恋の汽車ポッポ 森山加代子 □朝日のあたる家 内田 裕也 □抱きしめたい スリー・ファンキーズ □ホワッド・アイ・セイ 尾藤イサオ・内田裕也 56~65年の期間に東芝に残された外来ポップスの日本語カバーした音源からポップス、ロカビリー、ロックを編集したヒット曲集です。大変懐かしいヒット曲ですが、ビートルズをカバーしたスリー・ファンキーズの「抱きしめたい」は物の見事に外れています。編曲といい、歌詞といいひど過ぎます。ビートルズのオリジナル曲を発売している東芝音工が、よくこの同じ東芝レコードからの発売を許可したものだと思います。当時の日本の音楽業界のレベルはそんな程度だったんでしょうか? しかしロネッツのヒット曲「BE MY BABY」は弘田三枝子のカバーの方が好きです。とはいえ日本語カバー・ポップスを揃えたこのレコードは大切な宝盤です。私的にはジャケットのヌード写真は要りません。ジャケットデザインは変えて欲しかったです。
30cm LP✕2枚組 紙ペラ・見開きジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura