TINY 改 メルセデスベンツウニモグ Ⅲ型救助工作車

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国産の救助工作車以外で採用された唯一の車体。令和元年度予算で東京消防庁には即応対処部隊創設によりおよそ20年ぶり位にウニモグが配備された。救助工作車としては国内では愛媛県新居浜市消防本部・埼玉県入間東部消防本部・神奈川県川崎市消防局位にしか配備されなかった車両である。

配備当初の時代背景として阪神大震災があったと推察される。多数の建物が崩壊し、車両の進入が困難だった経験があったので導入される契機となったと考えられるが、平時の管内に於ける活動では車体が非常に大きく使い勝手がイマイチだったのか更新された車両は殆どが国産の低床4WD車両になった。

確かに悪路走破性では現在にあっても全商用・軍用トラックの部門ではトップクラスの性能を有しているが、実際は持て余してしまうのだろう。

今回製作した設定として千国市消防局では本部特別高度救助隊の他に臨港消防署と城東消防署に高度救助隊を配備し市内を囲うような配置で特別高度・高度救助隊を配備している。本部高度救助隊は10t車ベースのバス型多目的救助車両・臨港署高度救助隊は水難救助・工業地帯災害に対応する為5t車ベースのバス型救助工作車・城東署高度救助隊は北消防署管内の山岳救助にも対応できるように高踏破型のウニモグ車両を配備する事になった。#トミカ改造 #ミニカー改造 #消防車

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