NASCARモデルのあれこれ ~1~
初版 2019/06/04 01:32
ダイキャストミニカーの大きさは無数にあると思います
一般的な3インチ、1/64スケール、圧倒的シェアの1/43、精巧さがウリの1/18等々他にも色々ありますが、NASCARダイキャストミニカーに関して言えば今展開されているのは1/64と1/24です。
1/43も無いことはないのですがマーケットシェア的に圧倒的差があるので割愛します。
基本的に子供向け玩具である1/64スケールのミニカーとアダルトコレクタブルの1/24スケールダイキャストカー
大きさだけ見てもこれだけの差があります
"同年モデルの1/24スケールと1/64スケール"
昔親子チョロQとかいうものがありましたが、そのレベルで大きさが違いますね
お値段的にも10倍程差があるわけですが
当然1/24スケールは塗装の質も違い、マシンのデカールやスポンサーのロゴ等非常に細かく再現されています
またギミックもあり、ボンネット開閉トランクリッド開閉ルーフフラップ開閉ステアリングとタイヤの連動等があります
前述した通り1/64は完全に子供向けの玩具であり、NASCARコレクションの王道というとこの1/24スケールのダイキャストカーになりますね
このチェイスのモデルは通常のプラチナモデルであり
より精巧さを追求したエリートモデル
スペシャルカラー仕上げであるカラークロームモデル・リクィッドカラーモデル・フラッシュコートモデル
選手本人がサインを書いたモデル等も公式から発売されており、同じモデルでもバリエーションが豊富です
そして何より1/24スケールの迫力ですね
1/64や1/43ではどう頑張っても出せない重厚感があります
今回紹介した2016年モデルはいわば次世代NASCARスケールモデルの2013年の変革と2018年の大改革の中盤に位置するモデルであり、同モデルをミュージアムに掲載したので少し紹介してみました
次回以降はその改革のあれこれと、NASCARスケールモデル最盛期のあれこれと、三社建立時代のあれこれを順繰りご紹介したいと思います
掲載時期は未定ですが
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