Glenn Robinson:グレン・ロビンソン

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ニックネームは「ビッグ・ドッグ」
高校時代、ゲイリー・ルーズベルト・ハイスクールをインディアナ州チャンピオンに導き、マクドナルド・オールアメリカンに選ばれている。パデュー大学でプレイしたのは2年間だけだったが、1994年にはウッデン賞とネイスミス賞を受賞、大学をNCAAトーナメントのベスト8に進出した。また1試合平均30.3得点、10リバウンド以上をマーク、ビッグ・テン・カンファレンスの年間最優秀選手にも選ばれている。
1994年のNBAドラフトで全体1位でミルウォーキー・バックスに指名されて入団した。ルーキーシーズンに1試合あたり21.9得点を挙げてオールルーキーチームに選ばれている。ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では同時受賞となったグラント・ヒル、ジェイソン・キッドの2人に次ぐ3位となった (ヒルとキッドは新人王を同時受賞)。入団した当初はオールスター選手であるヴィン・ベイカーと共にチームを引っ張った。また2001年にはレイ・アレン、サム・キャセールらと共にイースタン・カンファレンスファイナルまで進出した。ロビンソンはバックス史上2位の歴代得点を挙げており、バックスでプレイした8シーズン中7シーズンは1試合平均20得点以上を挙げた。

2002年8月2日にトニー・クーコッチ、レオン・スミス、2003年のドラフト1巡指名権と引換にアトランタ・ホークスへ移籍したが、その1年後の2003年7月23日にはフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍した。2004年-2005年シーズンは怪我のためプレイしていなかったが、2005年2月24日にニューオーリンズ・ホーネッツからバイアウトでFAになった後にサンアントニオ・スパーズと契約。プレーオフでも活躍し、チームがNBAファイナルを制覇するのに貢献、チャンピオンリングを手に入れ、その後引退した。これまでの通算成績は14,234得点(1試合平均20.7得点)、1試合あたり6.1リバウンド、2.7アシスト、1.2スティールをマークしている。
参照 Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ グレン・ロビンソン

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