KKS(コモダ)製ワルサーPPK

初版 2024/10/24 23:39

改訂 2024/11/30 01:20

コモダ製ワルサーPPK買ってしまった。

コモダ(KKS)のPPK、しかも スライドアクション。

樹脂製のPPK!

実物を見たことありませんでした。

以前ヤフオクで見つけたときは、値が吊り上がって手が出せませんでした。

今回は、グリップに若干欠損があるとのことでした。

PPKのグリップなら、ジャンクがいくつかあったので、ヤフオクの画面とジャンクのグリップを重ねて

マガジンキャッチ、スクリューの位置を確認。

これはいける! ってことで はらはらしながらも、どうにか手ごろなお値段で落とせました。

競争相手はいませんでした。

到着したコモダ製PPKを早速いいじくりまわしました。

すると、昔持っていた、コモダ製のPPKの資料と比べると別物ですね。

でも、グリップは同じでした。

スライドアクションの機構もリコイルアームの位置が、逆になっていましたし、

かなり、大掛かりに手が入っています。

スライドアクションだと、指の力ですべての動作をこなさなければならないので、

いかにスムーズに軽く動かせるか設計者に腕の見せ所でしょう。

銃身の固定とか、結構金属部品が使われています。

    ※ここでは、マルシン製のPPK(金属)しか手元にないので、それとの比較画像になります。

スライドも延長されて、実銃に近い寸法になっているようです。

スライド内部は、あまり進歩がないみたいです。

まあ、重いと指に負担がかかるので、しょうがないですね。

銃が一回りおおきくなったので、カートリッジも若干大きくなっています。

左がコモダ、右がマルシン

キャップ火薬仕様となっているようです。

キャップ火薬を、かぶせるようにして装填するようです。

おそらく、そうしないと、スライドアクションだと、チャンバー内に、キャップ火薬が残って、

排莢、次弾の.装填がうまくいかないのではと思われます。

カートリッジのお尻に、キャップ火薬を取り除くロッドを通す穴が開いています。

カートリッジ先端の切れ込み?は不明ですが( ^ω^)・・・

マルシン製PPKと並べてみました。

以下に、スライドアクションの作動画像をあげてみみました。

本当なら、初弾はスライドを引くんですが、スマホを片手で持っていたので初弾から引き金を引いてしまいました。

カッコ悪いですね。

どうです、懐かしいでしょ?

そうでもないかな?

 ※金属製モデルガン全盛期、私の地元ではタニオアクションのことをスライドアクションと呼んでいました。

参考画損 今は手元にありませんが コモダ製のワルサーPPKの金属モデルです。

グリップのマガジンキャッチのあたりの形状が若干異なります。

スライドアクションの構造も異なるので、新規で作ったんでしょうね?

2024.10.31 動画の埋め込みの方法を覚えたので修正しました。

2024.11.30 PPKのグリップについて追記しましす。

上記記事内で手持ちのグリップとは、メーカー不明としていたグリップのことでした。

これは、コモダ製PPK用ではないかと「暁を背に受けて様」に教えていただいたグリップでした。

樹脂製のコモダ製PPKは持っていなかったので、どうして持っていたのかは不明です。

下の写真の一番右のグリップです。

左のPPK達と、明らかに異なる形状をしています。

最初に手にしたマッチボックスのパトカーでミニカーの虜になり、大きくなるに従い、手にする車も大きくなり、一時期プラモデルに浮気! さらに 本物のバイクに浮気、本物の4輪に浮気、姉貴の子供つまり、甥っ子にトミカを買い与えてから 再燃 赤箱からの再スタートになります。
週刊なんたらにだまされつつ、かろうじて残っていたミニカーの整理を開始、自分の息子には、ミニカーは飾って楽しむものと教え込んだため、見向きもしなくなりました。
ミニカーから始まった一覧表ですが、ミニカーが出尽くしてきたので、車のカタログ達を追加していこうかと思ったんですが、一つのアイテムに8ページしか掲載できないんですよね。 
カタログもスキャンしなきゃ。
そうこうしているうちに、モデルガン熱が再燃してきた、さてどうしよう。

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