1977年。「ボールペンとシャープペンシルの機能を一本にまとめる」という画期的な高級文具が登場!! 当時、小学校低学年だった自分は、「かきかたえんぴつ」を使っており、マイ・シャープペンシルを持つという行為さえもハードルが高く、このシャーボの登場は、憧れをもちつつも何処か雲の上の話を聞いているような。。そんなイメージの文具。
https://www.youtube.com/watch?v=G3bvgl_JI8o
「あれから40数年。なんで?いま、シャーボなの?」
今年の春から高校生になった息子の文房具を購入するため、地元の大型文具店にいってきました。新入学の時期ということもあり、店内では高級ボールペン・万年筆のコーナーもいつもより充実していました。
そこで、40年以上たったいまでもロングセラーでしかも「シャーボX」と名前を変えて、「シャーボ」が売り続けられていることに感動!!「シャーボX」かなり良いです。しかも発売40周年限定モデルとして、初代シャーボ・復刻版「TF-12」の出来がかなり良さげ♪12960円。「高い!でも、欲しい!!」
とりあえず、買い物を終えて。家に帰ってから頭を冷やして考えよう。。
ということで、店を後にした数日後。。。
我が家に新品の「初代・シャーボ」が到着♪
復刻版デザインの「シャーボX TF-12」もかなり惹かれるのですが、やはり子供のころの強いあこがれもあって、某オクで「初代シャーボ」を探し出しました!!
思っていたより安かったです。
発売当時のラベルが貼られたままです。子供の頃、実物を手にしたことはなかったのですが、思ってたより細身で握りやすい。
本体はデッドストックでしたが、中身のボールペンはダメになっていたので替え芯を購入交換。古い物でも部品を交換しながら使い続けられる。ゼブラさんのアフターは良いですね。替え芯することで、当時のシャーボより、書き味もかなり良くなっていると思います。
値札シールも付いたままの完全未使用品。当時の価格は3000円だったんですね。
たしか、シャープペンシルの廉価物が出始めた、当時でもシャープペンシル一本が、
500円だったと記憶しています。高級文具ですね。
#お手入れ #思い出 #昭和レトロ
#文房具 #zebura #シャーボ
2019/4/10
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