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ニンテンドー3DS NEWリンコデラックス&ニンテンドー3DSLL リンコデラックス【任天堂】
ニンテンドー3DS(ニンテンドースリーディーエス、Nintendo 3DS、略称:3DS)は、任天堂が開発し、2011年に発売した携帯型ゲーム機。 2020年現在、Newニンテンドー3DS LL・Newニンテンドー2DS LL・ニンテンドー2DSの3機種の一部に限り販売は続いている。 本機はゲームソフトのNEWラブプラスとNEWラブプラスプラスの発売の際に抽選販売(3DSLLは受注販売)された機種でゲームに出てくる3種類のカノジョに合わせて3種類の本体が販売され、本機はその一つ。 通常品とは違う特別仕様でラブプラスに登場するカノジョの小早川凛子のデザインが印刷されている。 個人的には3DS版の本体がクリアーで綺麗だと思うがLL版の本体のイラストも遊び心があってすごく面白い、そして可愛い。
ゲーム機 KONAMI 32000円黒﨑専務
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PlayStation 3【SONY】
PlayStation 3(プレイステーションスリー、以下 PS3)は、2006年11月11日に発売された家庭用ゲーム機。かつてはすべて大文字のPLAYSTATION 3という名称だった。 2006年11月(日本・北米)と2007年3月(欧州・豪州)に発売された。 PS2の次世代機として開発され、中核を担うCell Broadband Engineや光ディスク規格であるブルーレイディスク、高品質なデータ転送が行えるインタフェースであるHDMI(Ver.1.3a規格)の採用、7.1chサラウンドや高精細解像度(フルHD/1920×1080規格)に対応するなど、世界的な高精細度テレビジョン放送の移行に伴う形で進化が図られた。 2006年発売ながら、ヘテロジニアスマルチコア構成のCPUであるCell Broadband Engineを新規開発して搭載しており、Cellの中の8個のSPEをシェーダや物理シミュレーションに用いる事で抜群の性能を引き出せるなど、2010年代に広く普及するAPUやGPGPUに繋がるような先進的な思想の下で設計が行われている。 反面、CellアーキテクチャはPC向けのCPUアーキテクチャと比較して大きな癖があるため、ソフトウェア開発を非常に難しくした。また、ソニー製品の中で、GPUにプログラマブルシェーダを搭載した初のゲーム機となった。今まで主流だったポリゴン単位でのシェーディングからテクセル単位のシェーディングに本格移行し、きめ細かい質感表現が可能になった。 1920×1080での映像出力に対応しているが、実際には見た目を大きく左右するテクスチャやシェーディングなどの処理負荷が掛かるために1280×720の解像度が主流である。また、Cellのアーキテクチャがほぼストリームプロセッサそのもので、開発者にはソフトウェア並列化の知識を要求し、Cell内の汎用コアの性能がPentium 4未満の性能しか持たないため、PC向けのソフトウェアの開発手法を流用しても次世代機と呼べるほどのパフォーマンスを引き出せず、開発の難易度は高くなる傾向にあった。非常にピーキーな性能特性を持ち、PlayStation 3を使いこなせるソフトウェアメーカーは限られていた。 PS2用ソフトのHDリマスター化においては、PS2の特異なアーキテクチャ構成(VRAMバス幅が2560bit)の影響で、半透明なエフェクトやオブジェクトを多数描画するような処理があるソフトをそのまま移植した場合にPS3のVRAMバスの帯域が不足し、十分なパフォーマンスが出ない問題が浮上している。例としては『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』が挙げられるが、この作品については後にVRAMの転送速度のボトルネックを避けるために大幅に描画システムを変更したパッチ適用によって1080p/60fpsや高画質化が施された。 ちなみにPS2がプレイできる下位互換性があるのは初期版(型番CECHExxまで)まででこの写真の型番はCECHLxxで2008年販売のモデルである。ただし、PS2のソフトはアーカイブとしても発売が開始されたため、アーカイブのソフトならば初期版以降でもPS2のゲームはプレイ可能となっている。PS1のソフトは初期版以降もプレイできる。 PS3はブルーレイドライブが内蔵されておりBD-ROMでプレイするのだがハードディスクが内蔵されているためダウンロードウエアにも対応している。 ハードディスクの容量は型番によって変わる(写真のモデルは80GB)。 コントローラーはSIXAXIS(初期版と2期版にて採用)とDUALSHOCK 3(3期版以降から採用でほぼ主軸と言える)でPS初のワイヤレスコントローラーでバッテリーを内蔵している(充電は本体のUSBポートから可能で充電しながらゲームもできる)。 PS2まで採用されていたメモリーカードは廃止され、セーブは内蔵されたハードディスクに保存できる(2.5インチHDD)。 PS1のゲームやPS2のゲームのセーブデータの保存はハードディスク内に仮想メモリーカードを作り、保存ができる。 次世代機ハードらしくHDMI接続対応(一応コンポジット接続にも対応している)、無線LANやBluetoothも内蔵で当然DVDビデオやBDビデオも再生可能な上ハードディスクにCDの録音も可能で音楽プレーヤーにもなり、ゲームによっては録音した音楽を使ってプレイができる。 アーカイブも充実しており、アーケードゲームや上記に上げたPS2やPS1、PCエンジン、ネオジオなどもある、またPS3のソフトもダウンロード版を買うこともできる。 そのため、低容量ハードディスクの型番の場合容量が枯渇することも少なくない(1敗)。 ハードディスクは交換もできるが保証の対象外になるため自己責任で行う必要がある。 総評(^ω^) 現役でニンテンドースイッチを除いた次世代機最新機種で現時点における我が家における最新でありおそらく最後のPSシリーズでもある(現状でPS4はPS3やPS1との下位互換性が無い為、所持意義がないので導入されていない、PS5も現状では同様)。 PS3に内蔵されているPS1エミュレータはPSクラシックよりはるかに高性能なのでますますクラシックがインテリ化が顕著になる(´・ω・`)(そもそも比べるベクトルが違うのだがw) 流石にPS2の下位互換は持たせられなかったが(初期版を除く)PS1の下位互換は継続させたのは大正解でPS1のゲームが高画質のHDMI接続でできるのは凄く良い(まぁ、ベースとなるPS1のゲームはそこまで解像度も良くないのでHDMIで映してもコンポジットより幾分か良い位なので劇的に綺麗になるわけでもないが) PS3はスパロボの新作が出るのに合わせて中古で購入したが気が付いたら配信で使ったりなど割と出番が多かった。 PS3で一番多く起動したのは恐らくドリームクラブであろう。(気が向いたらソフトもライブラリに入れる予定) 結論(∩´∀`)∩ 「PS2の次世代機にふさわしい時代に合わせたゲーム機」 プレイステーションはまだ進化するだろうがとりあえず私の中では3で一区切りついた感がある。
ゲーム機 SONY 不明 (中古購入)黒﨑専務
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ドリームキャスト【SEGA】
頑張れ!湯川専務! ドリームキャスト(Dreamcast)は、セガ・エンタープライゼス(後のセガ)が発売した家庭用ゲーム機である。一般にはDCやドリキャスの略称で呼ばれる。 ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStationに劣勢を強いられていたセガサターンの次世代機として社運を賭けて開発され、1998年(平成10年)11月27日に日本国内で第6世代ゲーム機の先陣として発売された。 最大の特徴として、インターネット通信用のアナログモデムを標準搭載した点が挙げられる。最高通信速度は日本国内向け純正品の場合33.6Kbpsで、本体からの着脱が可能だった。2000年(平成12年)7月に100BASE-T(ソフト側では10BASE-Tとしか使われなかった)LANアダプタ・「ブロードバンドアダプタ」が通販専売品ながら発売された。なお、モデムを標準搭載した家庭用ゲーム機は1996年(平成8年)3月にバンダイから発売されたピピンアットマークに次いで本製品が2番目である。 「ドリームキャスト」の名称は候補を募り絞っていったもので特定の命名者はいない。dream(夢)をbroadcast(広く伝える)という願いを込めた造語である。当時はPointCast等のPush技術が未来の情報配信技術として紹介されており、これに影響されたものと推測される。ユーザの間では「ドキャ」、「ムキャ」、「ドリャス」、「DC」、ロゴマークの渦巻きから「なると」など様々な略称が用いられたが、セガ自身が「dricas.com」というドメイン名を取得したこともありドリキャスが公式の略称となった。(ちなみにこちらではドリキャスと呼んでいた) 外見はセガサターンと比べて重箱のような正方形に近いアスペクト比で小型・軽量となっている。 本体カラーはホワイトのみであるが、後に限定仕様でカラーバリエーションが展開された。 ディスクドライブはトップローディング式で、ドア(トレイ)部分に「シンボルマーク(渦巻きとDreamcastのロゴタイプ)」がある。 この渦巻きは地域によって配色が異なり、日本とアジア地域ではオレンジ、北米地域では赤、欧州などコンポジット信号にPALを採用している地域では青が使われている。本体真正面中心に「SEGA」、その右側には「Windows CE」のロゴがそれぞれプリントされている。 ドア左側に電源ボタン、右側にオープンボタンがついており電源が入ると中心の三角形の部分がオレンジ色に光る。背面に1か所、底面に3か所、排熱用の通気口があり、右側にファンを備えた排熱口が設けられている。リセットボタンはついていないが後述のコントローラによるソフトウェアリセットで可能となる。 接続端子は、コントローラポートを4個装備し、コントローラーや周辺機器の同時接続が可能である。ただし、ポートを分配するマルチタップは存在せず、最大接続台数は4台までとなる。 背面にはAC電源端子・映像出力端子・シリアル端子と、本体出荷時にはモデムが装着されているエクステンションポートがある。 ハードウェアは日立製作所(後のルネサス エレクトロニクス)が新開発したCPU・SH-4と、英・VideoLogic(後のen:Imagination Technologies)社と日本電気半導体部門(後のルネサス エレクトロニクス)の共同開発によるグラフィック描画エンジンPowerVR2を採用し、3DCG処理に特化したシンプルな設計になっている。これは前世代機であるセガサターンが映像処理用のチップが2基搭載された特異な設計となったため製造コストが高くなった事の反省を踏まえたこと、リスクは高いが国内での製造・調達がしやすいこと、競合製品の初代PlayStationを研究した結果が反映されている。なお家庭用ゲーム機としては初めて法線マッピング専用のハードウェアを備えていた。 マーケティング上の理由から、雑誌媒体などで行われた「128bitのゲーム機」というアピールは、SH-4内蔵のベクトル型浮動小数点演算ユニットが32ビット浮動小数点演算を4本同時に行えるため、「32bit×4 = 128bit」相当ということで、サターンの「64bit級」から続くお家芸である。(書いてることは難しいが今のCPUで言うクアッドコアのような物だと考えればいい。) CPUが1命令で扱えるデータのビット長が128bitというわけではない。 ソフトウェア面ではセガがマイクロソフト本社およびマイクロソフト日本法人と共同開発したWindows CEのカスタマイズ版をOSとして選択することが可能で、DirectXや通信機能に対応している。開発ツールもWindowsベースの物も用意されていた。しかし、メモリ使用効率のオーバーヘッドなどが大きかったため、実際には多くの開発会社は Windows CEを選択せずセガの用意した内製の専用のOSを使用していた。なお、当時のゲームハード用のOSは、現在の物とは異なり組み込み用分野に使用されるソフトウェア基盤に近い、プログラムのロードやメモリー管理のみに特化した極めてシンプルで原始的な物だった。 他機種にはない機能として、対応したゲームに限られるものの周辺機器の「VGAボックス」を使用してパソコン用のディスプレイやテレビのVGA端子に接続し、VGA・31kHz出力のVGA解像度画面でゲームを遊ぶことができた。また、この「VGAボックス」はAV端子とS端子に接続する機能も搭載されており、スイッチによりVGA端子かAV端子の出力に切り替えることができた。 今までのセガのゲーム機とは異なり、本体性能を底上げする拡張機器(メガドライブで言うところのメガCDやスーパー32X、セガサターンで言う拡張(4MB)RAMカートリッジ、他社の製品だとNINTENDO64の拡張パック等)は一切発売されなかった。 なお、エクステンションポートに接続できる機器として、モデム・ブロードバンドアダプターの他に2001年(平成13年)発売の「ドリームキャスト・カラオケ」と、開発中止となったアイオメガのZipドライブの存在が確認されており、この2つは同社のメガCD及び、任天堂のサテラビューや64DDと同じく本体の下に置き重ねて接続する形態となっていた。 GD-ROMはソフトウエア供給媒体としてヤマハと共同開発した光ディスクであり、倍密CD-ROMとしての機能と同等形状で1GBの容量を持つ。その他でGD-ROMを再生する機器はアーケードゲーム媒体以外ではほとんど存在せず、事実上ドリームキャスト用ゲームソフト専用規格のディスクとなった。 ドリームキャストソフトの2トラック部分はCD-DAフォーマットになっており、通常は「これはドリームキャスト用のゲームディスクです。1トラック目にゲームのデーターが入っていますので、再生しないでください。」という女声アナウンスが収録されている。ソフトによってはキャラクターのトークやBGMに差し替わっているなどお遊び要素があるが、ドリームキャスト以外の機器で2トラック以外のデータ領域を再生すると機器破損の恐れがある。また、機器によってはCD-DAと認識せず再生できない場合もある。 附属の標準コントローラはセガサターンのマルチコントローラのデザインを基とした大きめのもので、上部に2つの拡張スロットを装備しているのが特徴。(写真5) 形状の制約と「利用者に引っ張られている感じを与えない」という理由でケーブルはコントローラの下側から繋がっているが、上側からケーブルが出た形状に慣れている人はコントローラ背面に用意されているスリット(凹部)にケーブルをはさみ込むことで、擬似的にコントローラ上側からケーブルが出ているようにすることもできる。 アナログ方向キー(アナログスティック)と、アナログL/Rトリガー(一般的なLRボタンとは異なり、比較的ストロークが深く、押し込み具合で入力が異なる)、方向キー、X・Y・A・Bの4個の丸型のボタンと、三角形のスタートボタンが採用されている。 方向キーは任天堂が実用新案権を取得し、任天堂のゲーム機に搭載している「十字キー」と外観が酷似しているが、任天堂の実用新案権は形状によるものではなく内部構造についてのものであり、当コントローラは内部構造が異なっているため、任天堂の実用新案には抵触しない。 ちなみに、任天堂の十字キーにおける実用新案権自体も本機発売の4年前にあたる1994年(平成6年)に消滅している。 なお、初期型はトリガーの支点部にスリットが入っていて耐久力が低く、破損による故障が多発した。そのため、トリガーにスリットが無く方向キーを少し高めにセットした後期型が生産され、セガのカスタマーサポートは修理に出された初期型を不良品として後期型に無償交換していた。 また、本体にはリセットボタンが搭載されていないため、ゲームの強制リセットはXYAB同時押し+スタートボタンで行う。 このコントローラーがまた使いづらかった…そして端子部が非常に壊れやすかった印象もある。 拡張スロットには液晶表示付メモリーカード「ビジュアルメモリ」、振動パック「ぷるぷるぱっく」、音声入力機器「マイクデバイス」、デジタルカメラ「ドリームアイ」などが装着できる。(写真6) これらの組み合わせで、ビジュアルメモリの液晶画面にキャラクターを表示させながら、ぷるぷるぱっくで振動させるなどの表現ができた。反面、接続された各種デバイスによるコントローラ経由の消費電力が増えた。 当初は画面に向かってダイレクトに座標指示するライトガンの機能を追加する「ポインティングデバイス」、コントローラ自体の動きを検出して操作を行う「Gセンサーデバイス」(後に登場することとなるWiiリモコン、PS3のSIXAXIS相当の機能をつけるオプション品)も企画されていたが、発売はされていない。 ケーブルが後ろ側から出ているのには、そのときに操作しやすいように、という意図もあった。 本体の起動時のデモンストレーションは涼しげな音色にあわせてオレンジ色の玉が画面を跳ね回り、最後に渦を巻いて「Dreamcast」と表示され、ゲームソフトか内蔵のシステムソフトが起動する。この起動音は坂本龍一が作曲したもので、その音声はアルバム『CM/TV』に収録されている。 内蔵のシステムモードはドリームキャスト本体のCDドライブのドアを開けている状態か、ドリームキャスト用ゲームソフトが挿入されていない時に起動する。システムモードではビジュアルメモリのデータ管理、内蔵時計の管理、CDプレーヤーがある。CDプレーヤーは画面中央に3DCGのCD(レーベルデザインはオリジナル)が表示され、ドライブの動作に合わせて画面上のCDも動く。ゲームディスクやMIL-CDをセットすると、CD-DA部分(→#GD-ROM)しか再生しないが、一部タイトルでは画面上のCDのデザインがタイトルに関係したピクチャーレーベルで表示される。 インターネットモデムにより本格的なインターネット対戦ゲームが楽しめるほか、アクセスのNetFrontをベースとしたWebブラウザ「ドリームパスポート」を本体に同梱したことでWebサイトの閲覧も可能で、次世代のマルチメディア機として優秀な性能を備えていた。開発当初はインターネットモデムの搭載には慎重的であった。 インターネット接続にあたっては、本体のモデムに固定電話回線を接続したモジュラーケーブルを接続し、「ドリームパスポート」やオンライン通信対応のタイトルソフトを使用し、アクセスポイントへダイヤルアップ接続することでアクセスできる。 当時はインターネット黎明期で、この頃は基本的にインターネットはPCを使うことが多かったがとても高価だった為、比較的低価格なハードであるドリキャスでインターネットができる事実は画期的で、インターネットの敷居を下げることに貢献した。 ドリキャスはインターネットブラウザも内蔵しており、HPを見ることもできるのだが、やはり通信対戦やオンラインゲームで使われることが多く、中でも「ファンタジースターオンライン(以下PSO)」の爆発的ヒットは凄まじく、ネトゲ廃人という言葉を生み出した程人気が浸透した。 当時はまだ常時接続のブロードバンド網が発達しておらず、電話回線を使ってインターネットに繋ぐ時代であり、普段使われていたアナログ回線はインターネットを使う間は電話は話し中で電話と同じで接続中は通信料ではなく通話料がかかり、接続時間次第では高額請求される時代だった。 そこで登場したのがISDN接続であり、デジタル回線を用いて回線を2つにわけることができ、電話とネット両方を利用することができる。 ただ、それでも電話回線であるため、通話料がかかるのは相変わらずで接続時間も限られていた。 そこで出てきた料金プランが「テレホーダイ」と呼ばれるプランで市内局番であれば深夜23時~翌朝8時まで(俗にテレホタイムと呼ばれる)定額料金で利用することができ、一部では金土はその時間帯からPSOを始めて朝8時に就寝するスタイルが浸透した。 2000年代にフレッツISDNが始まるとインターネットの常時接続という文化になり、テレホタイムの文化も徐々に衰退し、ネトゲ廃人に拍車がかかっていき、今に至るようにまでなった。 ~閑話休題~ この機種は今でもレトロゲーマーの間では人気が高く、良ゲーもたくさん出されている。 互換機が多いPSと違ってセガのゲームハードは基本的に下位互換の仕組みがなく、メガドライブや次世代機であるセガサターンやこのDCも本体でしかプレイできない(のちにMDは互換機が販売され、SSはエミュレーターもでき、幾分敷居が低くなった)。 特にDCに関しては使用しているGD-ROMの仕様からもなかなかエミュレートしにくく、移植されていない良ゲーも多く未だに本体の需要が高い。 このDCもPS2に負けず劣らず独自規格が満載されており、特に本体中核になっているCDドライブは完全な独自規格で唯一GD-ROMを読み込むことができる(そのため未だに互換機が作られない要因になっている)。 独自規格はコピー対策の意図が大きかったが一部セキュリティーホールを付いてコピーCDが使える機種もあった。 ただ、データの吸出しもDC本体と周辺機器のブロードバンドアダプターが必要で、特にブロードバンドアダプターは通販専用であったこともあり、今も高騰している。 DCはPSが爆発的なヒットの中で発売され、64ビットを越える(実質)128ビットの次世代機として売り出され、販売当初は湯川専務のCMの効果もあり、爆発的に売れた。 だが、供給が追い付かなかった。 大きな理由はグラフィックスチップであるPowerVR2の開発が遅れ、当初の発売日を遅らせるも出荷台数が確保できないばかりかローンチタイトル(新規ハードと同時販売されるタイトル)の開発も遅れ、頑張って買ったとしてもソフトが少なかったことも大きな痛手だった(このチップを共同開発していたのはイギリスのVideoLogic社とNECの半導体部門であることから今でもNECに根に持ってるコアなファンも多いとか) この事実が結局最後まで足を引っ張った上にライバル機は次々とヒットを重ね、大作を出したころにはもうDC自体がもうマイナーなハードになってしまい、このハードを最後にセガはゲーム機の製造販売事業から撤退することになった。 総評(・∀・) DCは今でも手元にあるファンが多い、ハードの性能は当時としては高く、近未来的なコントローラーデザイン、GD-ROMによる独自の規格や当時高敷居だったインターネットを採用したりとまさに未来の次世代ハードですごくかっこよかった。 ただ、このハード自体の性能に時代が追いついていなかった感もある。 グラフィックスチップの件も開発が遅れたのも高性能なチップをまだ容易に量産できる時代ではなかったからじゃないかと個人的には思う。 ただ、このハードはインターネットの普及やネットゲームの基盤づくりに大きな貢献をした偉大な機種だと思っている。 結論 時代に愛されなかった最高のゲーム機。 もしこのDCが予定通りの販売展開でインターネットが今のような回線普及で尚且つサードパーティーも充実(まぁ、これが一番難しいのだが)したならばあったなら今も後継機がガンガン作られたことだろうなぁ…ほんとに惜しいと思います。 ちなみに今回、数年ぶりに押し入れから出してカバーを開けて入ってたソフトは泣きゲーとして評価が高いKANONでした、昔いろんなハードで散々やった思い出のゲームです。 写真を撮った後、プレイしようと思ったらAVケーブルが行方不明、恐らく断捨離の際に処分した可能性が高いのでハードオフに行って探したのだが売ってなく泣く泣く注文する羽目に…HDMIの普及は偉大だと感じました。
ゲーム機 SEGA 不明 (中古購入)黒﨑専務
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Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト はぐれメタルエディション【任天堂】
Newニンテンドー2DS LL(ニューニンテンドーツーディーエス エルエル)は、任天堂が開発した携帯型ゲーム機。2017年7月13日に発売。 Newニンテンドー3DS LLから裸眼立体視(3D)機能を削除することで価格を低く抑えた廉価モデル。ソフトウェアはNewニンテンドー3DS、ニンテンドー3DSおよび前世代機ニンテンドーDSのものが使用可能で裸眼立体視機能の削除以外にも一部変更点がある。 スピーカー位置の変更。 ストラップホールの廃止。 カメラ位置の変更(外側カメラは下画面側に、内側カメラはヒンジ部分に) HOMEボタン位置の変更(十字ボタンの右下に) 3DSカードスロットにカバーがついた。 バッテリーがユーザーの手では交換不可能になった。(後述)そのためmicroSDカードスロットが3DSカードスロットの隣(カバーの内側)に移動。ただし取り外しが容易になっている。パソコンでのmicroSDカードの管理も従来通り使用可能。 画面の明るさ自動調節機能の廃止。 が上げられる。 ニンテンドースイッチが発売された4か月後に販売された実質ニンテンドーDS系最後の携帯ゲーム機となる。 上記にある通り3DSの機能をいくつかオミットされ、タイミング的には当時発売当初でソフト不足だったニンテンドースイッチの穴を埋める目的為の販売だった…と思う。 本機は3DSで販売されたドラゴンクエスト11の本体限定版として販売され、表面は銀メッキのはぐれメタルでコーティングされたが綺麗でかわいく、頭(?)の部分は盛り上がっている。 性能は2DSと同じ性能だが本体裏面にはロトの紋章やスライムのシルエットやロトの剣のイラストが印刷されており特別感を醸し出している。 3DSはすでに持っていたため、本体は未使用で保存している、というかこれだけきれいだともったいなくて使えない。 総評( *´艸`) はぐれメタルをここまで再現した2DSLL本体は素晴らしいの一言、もう少し早く販売されたらもっと売れたかもしれないね。
ゲーム機 任天堂 24800円黒﨑専務
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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン 【任天堂】
週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン(以下ジャンプミニ)は集英社発行の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年を記念し、同誌連載作品が原作となったゲームや同誌が制作に関わったゲーム20作品を収録し、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の特別仕様で販売された。 収録ゲーム以外の仕様として、パッケージが『ジャンプ』の雑誌イメージをそのまま再現していること、本体色が金色であること、本体前面のFFマークの位置にジャンプの海賊マークが付されている点である。 収録タイトルです(*´ω`) 「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」 「キャプテン翼」 「キャプテン翼II スーパーストライカー」 「キン肉マン マッスルタッグマッチ」 「キン肉マン キン肉星王位争奪戦」 「魁!!男塾 疾風一号生」 「聖闘士星矢 黄金伝説」 「聖闘士星矢 黄金伝説 完結編」 「赤龍王」 「天地を喰らう」 「ドラゴンクエスト」 「ドラゴンボール 神龍の謎」 「ドラゴンボール3 悟空伝」 「ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人」 「ファミコンジャンプ 英雄列伝」 「ファミコンジャンプII 最強の7人」 「北斗の拳」 「北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝」 「まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!」 「ろくでなしBLUES」 このタイトルは私が小学校の頃に出たタイトルが多いが正直当時はジャンプなんててんで読んでおらずドラゴンボールや北斗の拳、聖闘士星矢やキン肉マンなどはTVアニメで見てたので思い入れがあるかと聞かれれば無いとは言わないがそこまで強い思い入れはない。 ただ、聖闘士星矢黄金伝説完結編に関しては当時寿屋という大型スーパーでファミコンソフトが売られていた時代にファミコンの体験機として置かれていたソフトが同タイトルだ。 このゲームは当時放送されていたアニメ聖闘士星矢の一番盛り上がっていたであろう黄金聖闘士(ゴールドセイント)編がほぼほぼアニメ準拠で原作本が攻略本と言われるくらい忠実に制作されていた。 そのころ、そんなことも全然知らず黄金聖闘士とのバトルもちんぷんかんぷんだったのだが道中の横スクロールアクションが好きで当時はそこだけでも面白くてずっとやっていた(迷惑)。 結局ソフトも買うこともなく大人になるまでプレイしなかったのだがいい機会なので久しぶりにプレイすると…これがまた難しいのなんの。 まずキャラの操作性が5人それぞれで違うのだが極端に扱いづらいキャラもいればバランスが取れた良いキャラもいるのだが、先に上げた漫画が攻略本にちなんでステージ攻略に向かうキャラは漫画通りに進める必要(必ずしもすべてがってわけでもないが要所要所で漫画通りに進めないと積む場面もある)があるため、使いづらいキャラでの攻略も余儀なくされ、難易度が高い。 また、戦闘や会話の順番があったり、わざと負けてセブンセンシズを増やしたり…などやはりここも原作を読んでないと厳しい。 結局、攻略サイトを駆使してようやくクリアできたのだが当時はこんな難解なゲームを空で攻略するのが当たり前だった。 自分、総評いいっすか?(´・ω・`) さて、このジャンプミニ、ファミコンミニの違う点は上記にある通り本体が金色のカラーリング出ること、収録タイトルが違う、パッケージが豪華、シールのデザインがちょっと違う。 それくらいでコントローラーの大きさもそのままなのでやはり遊びづらいのはそのままで本体価格も7,980円(税抜き)でちょっと高い。 …なので結論としてはこの言葉を送りましょう。 そのまま遊べるゲームインテリアとして考えるのが…ベスト!飾っとくと結構映える! 特に本体が金色なので目を引くこと請け合いでしょう、ちなみにうちは押し入れにしまってます(´・ω・`)
ゲーム機 任天堂 7980円黒﨑専務
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プレイステーション クラシック 【SONY】
プレイステーションクラシック(以下PSC)は1994年に発売された初代プレイステーションの復刻版で、同ゲーム機と外見はほぼ同じだが小型化されている。また、ソフトは元々20本が内蔵(日本版と国外版で収録タイトルは一部異なる)され、追加などはできない。 価格は税抜き9,980円 コントローラ端子を2つ備えており、専用コントローラが2つ同梱される。コントローラは初期型(日本で当時販売されたものよりグリップが若干長い)でありアナログスティックおよび振動機能(DUALSHOCK)は無い。映像出力用にHDMI端子があり、HDMIケーブルも同梱される。電源はマイクロBタイプのUSB端子から給電し、マイクロBタイプのUSBケーブルが同梱される、ただし、ACアダプターは付属されていないため、スマートフォンの急速充電などに使われる5V/1.0A/5W以上の出力ができるUSBのAコネクタに電源供給が可能なアダプターが必要となる。なお前面にメモリーカードスロット、背面にパラレル入出力端子のカバーを模した突起があるが、これは初代モデルのデザインを再現したものであり実際にはスロットや端子はない。 出力解像度は720p/480pで、PlayStation 3でのPS1ソフト使用時と同程度のアップコンバートがかかる。ロード時間は実機と同程度。 ゲームのセーブデータは本体内にある仮想メモリーカードを使用する(各ゲーム毎に分かれているが、日本版に収録されている『アークザラッド』のみ『I』と『II』で共用)ほか、ゲーム毎に中断ポイントが1つ設定できる。 コントローラーの入力遅延やゲームの画質などの問題もあってか、2019年7月にはBest BuyやAmazon.comで24.99ドル(当初価格の約1/4)で投げ売りされるなど、同時期に発売された縮小復刻ゲーム機としては異例の不人気機種となった。 以前初代プレイステーション(PS1)を紹介したのだが、これは昨今流行りの「プラグ&プレイ」と呼ばれる小型復刻ゲーム機のプレステ版になっており、PS1と比べると写真の通りかなり小さくなっている。 収録タイトルはこちら アークザラッド 1995年6月30日 ソニー・コンピュータエンタテインメント アークザラッドII 1996年11月1日 ソニー・コンピュータエンタテインメント ARMORED CORE 1997年7月10日 フロム・ソフトウェア R4 RIDGE RACER TYPE 4 1998年12月3日 ナムコ I.Q Intelligent Qube 1997年1月31日 ソニー・コンピュータエンタテインメント GRADIUS外伝 1997年8月28日 コナミ XI [sái] 1998年6月18日 ソニー・コンピュータエンタテインメント サガ フロンティア 1997年7月11日 スクウェア Gダライアス 1998年4月9日 タイトー JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻 1995年4月28日 ソニー・コンピュータエンタテインメント スーパーパズルファイターIIX 1996年12月6日 カプコン 鉄拳3 1998年3月26日 ナムコ 闘神伝 1995年1月1日 タカラ バイオハザード ディレクターズカット 1997年9月25日 カプコン パラサイト・イヴ 1998年3月29日 スクウェア ファイナルファンタジーVII インターナショナル 1997年10月2日 スクウェア ミスタードリラー 2000年6月29日 ナムコ 女神異聞録ペルソナ 1996年9月20日 アトラス METAL GEAR SOLID 1998年9月3日 コナミ ワイルドアームズ 1996年12月20日 ソニー・コンピュータエンタテインメント 先に紹介したFF7やバイオハザードやメタルギアソリッドも収録されており、数は少ないがタイトルはどれも粒ぞろいで実機の頃やってたゲームも多かった。 ただ、上記にある通りいざふたを開けてみるとその評判は非常に悪かった。 一番の理由はゲームの構成に使われる「エミュレータ」と呼ばれるソフトの所為だ。 エミュレータとはそのゲーム機専用のソフトウェアを実機以外のマシンで仮想的に稼働させるプログラムのこと。あくまでも仮想的にソフトを動かすものなので、エミュレータの性能によってゲームの“再現度”は変わってくる。 PSCで使われているエミュレータはPCSXというオープンソース(ソフトの構成が公開されておりだれでも利用できるプログラム)の無料エミュレータが内蔵されている。 わざわざクラシック仕様で販売するゲーム機の構成を自社制作ではなくオープンソース無料エミュレータにするなんてのは正直手抜きだろうしそんなものを販売するのはメーカーの仕事じゃない。 ゲームの1部(主に動きの多いシューティングや3D格闘ゲーム)では動作の不具合や操作遅延など起こりとてもゲームができない仕上がりになっている、果たしてテストプレイはしたのだろうか。 正直この性能で9000円台は高いしオープンソースのエミュレータを使って作ってる時点でどんだけ粗利が出ているのかが気になる。 これならパソコンで使う方がいいしごt・・・うわ、なにするやmr(ちなみにPC用のエミュレータもあります) ・・・さて、総評をしたいがいいですか?(;´Д`) 先に紹介したファミコンミニはコントローラーの小ささだけであんな評価をしてしまったがゲームの出来は文句ない仕上がりだった。 一方PSCはコントローラーも実機と同じ大きさで寧ろこっちの方がしっかり作られてる印象で接続端子の再現もオールドゲーマの心理をくすぐる出来で素晴らしいが肝心のゲーム機があれじゃぁ・・・なので再々度言わせていただきます。 現行ではそのまま遊べる(楽しく遊べるとは言ってない)ゲームインテリアとして考えるのがベスト!飾っとくと結構映える! PS1が偉大過ぎたためにPSCがここまでの酷評になったのと、昔のゲーム機に対する今のSONYの体質が見て取れてしまい非常に残念に感じました。 やっぱりこういうミニ系のハードは「遊びやすさ」「動作の安定」「ゲーム機に対するの思い入れ」この3つは必須なんだなって改めておもいました・・・作文!?
ゲーム機 SONY 3000円くらい黒﨑専務
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PlayStation【SONY】
PlayStation(プレイステーション、略称: PS, PS1)は、1994年12月3日に発売された家庭用ゲーム機。発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE、現: ソニー・インタラクティブエンタテインメント)。家庭で本格的なテクスチャ付き3Dグラフィックを実現した初めてのゲーム機である。 据え置き型としては初めて累計出荷台数が1億台を突破した家庭用ゲーム機となった。 価格は販売初期モデルで39,800円。 1990年代中期に「次世代機」と呼ばれた家庭用ゲーム機の一つ。開発を主導した久夛良木健の独特の技術論や、丸山茂雄らによる従来のゲーム機ビジネスとは異なるレコードビジネス仕込みの戦略で、セガ・エンタープライゼス(現・セガゲームス)のセガサターンや、任天堂のNINTENDO64と次世代機戦争と呼ばれた市場競争に勝利し、ファミリーコンピュータのヒット以来任天堂が独占していた市場でトップシェアとなった。 CGワークステーションの仕様を縮小したような設計になっており、3Dゲームで最高の性能が発揮されるように作られた。当時は2Dゲームが数多く発売されていた時代であり、大多数のゲームメーカーが3Dの採用を時期尚早と捉え、2D描画性能を重視する中、3D専用設計のゲーム機を開発すること自体がリスキーな挑戦であったが、実際にプレイステーションが市場に投入されると、美麗かつ高速に動作する3Dグラフィックスは各界に大きな衝撃を与えることになった。特に、ローンチタイトルのリッジレーサーはプレイステーションの性能を知らしめる上で、良いベンチマークソフトとして機能した。当時のゲームクリエイターは3Dという新たな表現手法を使って実験的な作品を世に送り出し、ゲームの幅を大きく広げて行った。 ピーク後は後継機であるPS2にバトンと互換性を引き継ぎ、最終型PSONEで本体自体の製造は終了されたが今でもPS3にも互換性があったり復刻機としてプレイステーションクラシックとして販売されるなどまだまだPS1の人気は衰えない。 当時売り上げ的にセガサターンに押されていたPS1が爆発的ヒットにつながったゲームが当時人気を博していたファイナルファンタジーシリーズの7作目「ファイナルファンタジーⅦ」(以下FF7)だった。 FF7は前人気の高さもさることながら当時としては時代に合わせた革命的な販売戦略(ほかのソフトに体験版を入れる事やコンビニでも買える事など)により爆発的な大ヒットにつながった。 このゲームの販売を皮切りにPS1はゲーム機市場での地位を確立し、上記のような結果につながった。 FF7はPSPで言うMHG2のような「ゲーム機を売るゲーム」になった。 ここからは思い出話(*‘∀‘) この機種には10代後半から20代前半まで大変お世話になった。 高校を卒業し、専門学校に通ってる時期にライバル機であるセガサターンと一緒に購入し、まさにゲーム三昧の日々(今もそうじゃないか?ってのは内緒w)を謳歌してた頃の必須アイテムとなっていた。 PS1で最初に購入したのは忘れもしない「第4次スーパーロボット大戦S」このゲームにはまり、続編などもプレイしていくうち、今のようなゲームやアニメが大好きなおじさんとして確立していった(今でも思うがスパロボってゲームはアニメ好きなゲーマーを量産した偉大なゲームなような気がする)。 あとは当時格闘ゲームの金字塔キングオブファイターズ(以下KOF)が流行っていたこともあり、PSにも移植されプレイしていたが画質が荒い(元々PS1は3D作画の方に優れていたため2D向きなマシンではなかった)上、ロード時間もなかなかに長く、テンポも悪かった(流石にNEOGEOCDよりも早いが)ため、大人しくゲームセンターでやることが多かった。 PSに出たゲームは2Dも多かったが3Dポリゴンのゲームも数多く、FF7と同じく今でもPS後継機で続編が出てる人気作「バイオハザード」の1作目が出たのもこのころだった。 当時友人から勧められプレイしていたのだが、ゲーム難易度も高く初めての操作感覚(左右で方向転換した後上で前進する操作)もあり、頑張ってプレイしていたが結局クリアできなかった。 一番びっくりしたのはとあるシーンでいきなり犬が窓ガラスを突き破って襲い掛かるシーンで初めて遭遇した際驚いたあまり頭が真っ白になり操作にも不慣れな為あえなく食い殺されてしまった(ちなみにそのシーンは今でもトラウマになっているw)。 ちなみにPS1では2作目である「バイオハザード2」まで出ている。 これも今でもPS後継機ハードで続編が出るほどの大人気のゲーム、「メタルギアソリッド」(以下MGS)もこのPS1がデビュー作としてあげられる。 もっともこのゲームはFC時代に出た「メタルギア」の続編であり、設定等も引き継がれているがそもそもメタルギア自体がかなり当時はマイナーだった為、その事実を知ったのはMGSをプレイした後で知った人は私を含め大半であろうと思う。 このゲームとの出会いはゲームショップで体験版をプレイし、3Dゲームでありながら操作性の良さやストーリーの重厚さ、なによりゲームとして面白かった事から発売日からしばらくして購入した。 このゲームは「敵から身を隠して潜入する」ことがコンセプトになっているのだが、ゲームに慣れるまでは肉弾戦で敵をせん滅するゲームになる事が殆どだった。 クリア報酬で貰えるステルス迷彩を手に入れてからは敵の目を気にせず意気揚々と進んでいたが途中からイベントで強制戦闘になったりボス戦になったりなど結局のところ敵から身を隠していようがいまいが結局の所戦闘は避けられない。 2周目クリアして条件を満たし、弾薬が無制限になる無限バンダナを取得して再び敵をせん滅ゲームになった、一番面白かった戦い方はスナイパーライフルで離れた位置から敵の頭を直接狙ってうち抜くやり方だ、リアクションが面白くて何度もやっていた。 PS1後期に出た「スーパーロボット大戦コンプリートボックス(以下スパロボCB)」はファミコンで販売された「第2次スーパーロボット大戦」とスーパーファミコンで販売された「第3次スーパーロボット大戦」と「スーパーロボット大戦EX」の3本がセガサターンで販売された「スーパーロボット大戦F(以下スパロボF)」の最新システム(当時)でリメイクされ1本にまとめられたソフトで当然戦闘ボイスも導入された。 発売当時私は「あのスパロボFのシステムで第2次、第3次、EXがPS1で遊べる!」と感激し、さらに当時刊行されていた「電撃プレイステーション」には体験版が付いてくる!(∩´∀`)∩ 早速雑誌を購入し、わくわくしてゲームを起動させた。 ・・・ん?なんかBGMがおかしいぞ?あれ?インターミッションの曲ってこんなヘタレだっけ?熱風疾風サイバスターってこんなゆるい曲だっけ?ま、まぁ、これは体験版だからな、まだ開発中なんだろ、製品版はセガサターンみたくもっと勇ましいBGMになってるんだろうな、と襲い掛かる不安を拭うように製品版に期待を込めた。 当時スパロボFをSSでやりこんでいたのだが、その大きな動力源はそのBGMの良さであり、わざわざサントラ買ってMDに入れて何度も何度も聴いたくらいどのシーンの曲も大好きだった。 そして一抹の不安を残しながらスパロボCBは販売された。 当然私は予約して販売日に買いに行った。 不安は的中した。 あのBGMが好きな人には申し訳ないのだが率直な感想を述べるとスパロボCBのBGMはスパロボFのシステムを導入してるにもかかわらずあの名曲が聞くに堪えないレベルになった。 その事実に落胆してしばらくプレイしなかったのだが落胆しても仕方ないのでこの際BGMには目をつぶり、プレイしてみたがやっぱりBGMの力は偉大でスパロボFのようなやりこみどころかステージ途中でプレイをやめた。 そのあと、興味本位でPS版のスパロボFをプレイしてみたのだがやはりBGMが劣化しており、このころからもうすでに劣化していたのかと再び落胆した。 長くなった思い出話はこの辺にして総評へ('_') 以前、後継機であるPS2を「2000年代最強のゲーム機」として評価したことがあったが、このPS1に関しては「30代後半~40代ゲーマーの青春の象徴」と評価したい。 それくらいの世代のゲームに生きた人間には間違いなく突き刺さる素敵なゲーム機だったと思う。 そして今でも息長く後継機にも互換されるほどの人気ソフトは今の時代でも十分通用するほどの名作ぞろいだろう。(正直PS3にまで互換されたのには驚いた) ちなみに少し面倒な手順が必要だがPSPででもプレイができる。 結論 偉大な後継機の先行機種もまた、偉大だった。
ゲーム機 SONY 不明 (中古購入)黒﨑専務
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PlayStation Vita TV 【SONY】
PlayStation Vita TV(プレイステーション・ヴィータ ティーヴィー)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE、現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が発売した家庭用ゲーム機。略称はPS Vita TV。 2013年11月14日に発売された据え置き型のPlayStation Vita (PS Vita) であり、価格は9,954円。 DUALSHOCK 3またはDUALSHOCK 4を繋ぐことで一部のPS Vita用タイトルなどに対応する。 この機種は以前紹介したPSVITAのソフトを大画面のTVでプレイできるゲーム機であり、分類的には据え置き機という位置づけとされている。 ただ、VITAのゲームのすべてがプレイできるわけではなく、プレイできないゲームもあり、完全な互換があるわけでもないが、PS3やPS4のリモートプレイができるなど周辺機器的な性能は高い。(ただどれだけの人間がVITATVでPS4をリモートプレイするんだろうかという疑問はあるが持ち運びに便利なので旅先でPS4のゲームがしたい人には良いのかもしれない) 総評('ω') ビジュアルシーンが多いキャラゲーやギャルゲーなどは大画面でプレイするのは少し恥ずかしいがスパロボなどアニメーションが多いゲームは大画面でやると迫力が違う。 ただ、やはりあくまでPSVITAの延長線的周辺機器、PS3/4の周辺機器としての位置づけに見られるのは否めない。 VITAで遊んでる頃は重宝しました(*´ω`*)
ゲーム機 SONY 12000円位?黒﨑専務
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PlayStation Vita Wi-Fiモデル ホワイト (PCH-2000ZA12)【SONY】
PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ(以下PS Vita))は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2011年(平成23年)12月17日に発売し、世界各地域で順次発売された携帯ゲーム機。 PlayStation Portable (PSP) の次世代型携帯ゲーム機である。 名称については、「エンタテインメントと現実の境界を越え、日々の生活そのものを遊びに変えていきたいという気持ちをこめて」、英語の「Life」に相当するラテン語の「Vita」が採用された。 PSPの後継機として打ち出され、PSPの機能をさらに高めPSPの象徴的ともいわれたUMDを廃止し独自のVITAカードを採用し、PS3やPS4と接続してコントローラーの代わりに使ったりPS3やPS4をモニタ出力せずに遠隔操作でゲームができるなど様々な機能を打ち出し新時代の携帯ハードとしての確率した(できたとはいってない) ・・・が、このPSVITAが出るころには携帯ゲーム市場と言えばライバル機ニンテンドー3DSの浸透やスマートフォンで遊べるスマホゲームが台頭しておりとPSVITAはVITAにしかないゲームをやりたいユーザーかPS3やPS4のユーザーが周辺機器的に購入するというマイナーな機器という位置づけになってしまい売り上げが振るわなかった。 ソニーはこの機種を最後に携帯ゲーム機市場から撤退し、現在の純粋な携帯ゲーム機市場はニンテンドースイッチの独占市場だがスマホゲームと言う最大の敵を相手に単独で立ち向かっているのが実情だろう。 総評(;_; SONYが出した最後の携帯ゲーム機でもれなく高スペックなのだが最近のスマホのスペックや汎用性を見て取れるようにもはや高スペックやマルチメディアを売りにするゲーム機には存在する意味がない。もうそんな時代はPS2の頃で構築されつくしあとはPSP時代のMHG2のような「ハードが売れるソフトを出す」ことを念頭に開発を続けていれば…また変わったのかもしれないし…結局変わらないのかもしれない。 それほど今の携帯ゲーム市場は混沌としている、この機種はそんな時代に生まれた悲しい産物なのだろう。
ゲーム機 SONY 不明 (中古購入)黒﨑専務
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PlayStation Portable PSPJ-2000 ディープレッド【SONY】
PlayStation Portable(プレイステーション・ポータブル、略: PSP)は、日本で2004年12月12日に発売された携帯型ゲーム機。 発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE、現: ソニー・インタラクティブエンタテインメント)。 PlayStationの発売10周年を記念して発売された(発表当初は「21世紀のウォークマン」と位置づけられた) 現代のスマートフォンの原型のような機能群を搭載している。発売日の2004年12月当時、携帯ゲーム機はスーパーファミコンを多少超える程度の性能のゲームボーイアドバンスが主流で、携帯電話やPDAなどでもマルチメディアが扱えるとは言い難い状況にあった。 また、スマートフォンも電子手帳の延長のような製品ばかりであった、ハンドヘルド型端末によるインターネットへのアクセスも殆ど不可能と言って良い時代であったその世の中で、PSPは一足飛びにPlayStation 2に近い品質のグラフィックを描画し、マルチメディア視聴機能やWi-FiやWebブラウザも搭載したため、ゲーム愛好家以外にもかなりの衝撃を与えた。 従って、PSPはマルチメディア端末として唯一無二の立ち位置を確保することに成功した。 4.3インチモバイルASV液晶・UMD・メモリースティック PRO Duoインターフェースを採用する。無線LANやUSBポートでの拡張性があり、PlayStation 2と較べても遜色のないグラフィック性能を持つ。当時の技術的制約からPlayStation 1.5程度の性能に留まるが、ベジェ/Bスプライン(NURBS)曲面をサポートする点ではPlayStation 2を超える描画機能を備えている。 ゲームはPSP専用UMD(片面2層、容量は1.8GB(CDの約3倍)によりプレイすることができる。 また、PlayStation Storeではダウンロード用のゲーム(新作やゲームアーカイブスや体験版)がデジタル配信されている。PSP-2000以降は専用ケーブルを使用してテレビ画面に出力させることもできるようになった。 PSPはゲーム以外の機能性にも優れており、メモリーカードスロットや無線LANを内蔵させることによってインターネットや音楽プレーヤーとしてのマルチメディア的側面も併せ持つ。 総評(;・∀・) 2000年代に出た携帯型ゲーム機の中では機能性の高さやデザインのかっこよさでは当時ライバル機とされていたゲームボーイアドバンス(以下GBA)を頭一つ抜いてる印象があった。 独自規格のUMDやそれを本体に差し込むスロットも近未来間漂うデザインで好感が持てた。 ゲームも美しい画面でBGMも高音質で音楽が聴けたり映画も見れる、インターネットもできてオンラインで通信対戦も容易にできる等流石はソニーであり当時の携帯ゲーム機のコンセプトを変えたことは間違いない。 と、まぁ、性能に関しては素晴らしい出来だが実はニンテンドーDS発売に合わせて本来予定していた発売日をかなり繰り上げて出さざるを得なかった為、不具合が多くメーカー側もその不具合を仕様だと回答するなど対応も悪くいまいちな部分もあり、売り上げ的に振るわなかった上、販売価格も(性能を鑑みると)安く抑えすぎたため、利鞘に合わず売れば売るほど赤字だったことも先々への大きな影を落とした形になる。 商売上ライバル機の販売に合わせた発売日の繰り上げや利益を度外視した販売価格の設定などどうしても販売戦略的には仕方ない部分もあるがものづくりの観点から言えば焦ることなくそこはもう少ししっかりしてから出せばよかったんじゃないかと考える。 幸いモンスターハンター2Gの爆発的大ヒットで本体もバカ売れした為、なんとかなったがそれ故にモンハン専用機としてのレッテルが貼られたのは聊か残念にも思う。 更に言えば製作者側が最初に持っていたマルチメディアゲーム機構想はユーザーには難解だった(具体的にはCDをPCなりに取り込んでメモリーカードに移してゲーム機で再生するのは当時のライトユーザーには敷居が高い時代だった)り携帯電話端末の進化により、音楽や動画鑑賞なども携帯電話でもできるようになり、ユーザーの実情とメーカーの構想はかけ離れ、結局PSPは1ゲーム機という位置以上にはなりえなかった。 総括すれば「PS2に成り切れなかった万能携帯ゲーム機」と言えるんじゃないか。 そして数年後、ソニーはPSPを越える次世代機を販売するのだがそれはまた別の話。
ゲーム機 SONY 不明 (中古購入)黒﨑専務
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メガドライブ ミニ【SEGA】
メガドライブ ミニは、1980年代から1990年代にかけて発売された家庭用ゲーム機「メガドライブ」の復刻版。当時のセガゲームス(以下セガ)が2019年9月19日に発売した。 1980年代から1990年代にかけてセガゲームスの前身「セガ・エンタープライゼス」時代に販売していた家庭用ゲーム機「メガドライブ」を、現代のアーキテクチャで復刻した。2001年のドリームキャストの生産停止以来18年ぶり、セガゲームスとしては初となる家庭用コンピュータゲーム機である。なお、セガグループ全体としては、2004年から2005年にかけてセガトイズから、本機と同様にメガドライブ用ゲーム数作がプリインストールされたゲーム機・メガドライブ プレイTVが計3バージョン発売されている。また、「メガドライブ ミニ」は公開されたゲームプラットフォームではないため、本機が出てもドリームキャストは最後のゲームプラットフォームである。 外観は初期型の原典デザインのまま、スケールを約55%縮尺したサイズとなっている。このスケーリングサイズはニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンなどの先だってリリースされた他メーカーの復刻系ゲーム機に近く、並べて置いた際に「納まり」が良くなることを意識したものである。なお、他の復刻系ゲーム機では電源スイッチ・リセットボタンをのぞいて省略されていた本体の各部品可動が、ダミーパーツであり実際の機能が付加されていないものの、オリジナルと同様に動かせるようになっている。 セガだけではなく他のゲームメーカーからリリースされたタイトルも含めた全メガドライブゲームソフトから、「“メガドライブの時代を再現する”」という内部的テーマを元に厳選された40作品に加え、新規に移植される2作品の合計42作品がプリインストール(内蔵収録)されプレイ出来る。なお、全地域共通で収録される作品と、それぞれの地域限定で収録されるタイトルの2種類に大別できるため、総タイトル数は若干多くなっている。 他メーカーの復刻系ゲーム機同様、オリジナルのロムカセットをスロットに装着して遊ぶことは出来ない。また、公開された仕様ではソフトのダウンロードは出来ない。 対応言語は「日本語」のほか、「英語」「フランス語」「イタリア語」「ドイツ語」「スペイン語」「繁体字」「韓国語」の計8言語。設定を変更することでメニューのタイトル名、ゲーム紹介テキストのほか、一部ゲームを除き、メニューに表示されているパッケージデザインやゲームのバージョンも該当地域向けに変更され、海外版を遊ぶことが出来るようになる。例えば『バンパイアキラー』の場合、言語設定を「英語」に変更した場合は北米版『Castlevania: Bloodlines』が、「フランス語」に変更した場合は欧州版『Castlevania: The New Generation』が遊べるようになる。 ソフトの移植は「SEGA AGESシリーズ」など、レトロゲームの移植で多数の実績を持つエムツーが担当した。メガドラミニと同時期に展開されているレトロゲームシリーズ「SEGA AGES(Nintendo Switch版)」とは別ラインで制作されている。なおSEGA AGESのようなゲームへの付加価値要素は基本的に無いが、プレイ途中のセーブ(ステートセーブ)機能は付けられている。ゲームをセレクトする際のメニュー画面で流れるBGMは『ベア・ナックル』などメガドライブのゲーム音楽を多数手がけた古代祐三による新規書き下ろし楽曲が使われた。 国内では、オリジナルハード後期モデル「メガドライブ2」(MD2)リリースの頃に製作・単品販売(MD2にも付属)したゲームコントローラ「ファイティング6Bパッド」を、同じサイズのまま接続端子を USB仕様にしたコントローラ「メガドライブ ミニ コントローラー」が1個付属する基本モデルと、2個付いている「メガドライブ ミニW」モデルの2種類が発売された。北米・欧州版では初期型の3ボタン仕様コントローラが付属する。 なお一部の収録作品は3人や4人のマルチプレイが可能だが、オリジナルのコントローラー接続端子拡張ユニット「セガタップ」に変わって、IT系周辺機器メーカー・BUFFALOとタイアップした特定の汎用USBハブを2Pコントローラー接続端子に接続することで、マルチプレイに対応する。なお、「メガドライブ ミニ コントローラー」はセガ直営のECショップ「セガストア」でも単品販売するが入手性には限界があるため、前述したBUFFALO製のUSBゲームコントローラーのうち、セガが指定した特定の機器のみ、代替品として使用が可能となっている。指定された機器以外は、基本的に動作しない仕様である。 映像、音声出力用にHDMI端子が用意されており、本機販売時には標準的に家庭用テレビやモニターにHDMI端子が備わっているので接続出来る。 電源入力端子はmicro-B USB端子である。ACアダプタは標準付属していないため、スマートフォンの充電などに使われる5V/1.0A/5W以上の出力ができるUSBのAコネクタに電源供給が可能なアダプタが必要である。 元のメガドライブの性能をフル稼働すると消費電流がUSB端子より供給される1アンペアを超えてしまうため考慮して移植する必要があり、その制限を超えてしまうメガCDやスーパー32X用ソフトは移植候補から外れたという。 なお、正規の利用法ではないが、ニンテンドークラシックミニ用のACアダプターの定格は近値なので流用できる。公式サイトではテレビ・PC等のStandard-Aコネクタから電源を供給することによっても動作が可能としている。 その他の付属品はディスプレイ接続用のハイスピードHDMIケーブル、電源供給用のUSBケーブル、取扱説明書、保証書など。各ゲームタイトルの説明書は添付しておらず、本体で電子説明書として閲覧する機能もない。公式サイトにて、各タイトルの発売当時の説明書(新規移植の2作品は書き下ろされたもの)が、PDFファイル形式で公開されている 収録タイトル スペースハリアーII 1988年10月 セガ 大魔界村 1989年8月 セガ ザ・スーパー忍 1989年12月 セガ ゴールデンアックス 1989年12月 セガ 重装機兵レイノス 1990年3月 メサイヤ サンダーフォースIII 1990年6月 テクノソフト コラムス 1990年6月 セガ 武者アレスタ 1990年12月 東亜プラン レッスルボール 1991年2月 ナムコ レンタヒーロー 1991年9月 セガ スーパーファンタジーゾーン 1992年1月 サンソフト シャイニング・フォース ~神々の遺産~ 1992年3月 セガ アリシアドラグーン 1992年4月 ゲームアーツ ランドストーカー ~皇帝の財宝~ 1992年10月 セガ ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 1992年11月 セガ アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス 1992年12月 セガ ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌 1993年1月 セガ スノーブラザーズ 1993年5月 テンゲン スラップファイト 1993年6月 テンゲン ロード・ラッシュII 1993年7月 EAビクター ガンスターヒーローズ 1993年9月 セガ ストリートファイターIIダッシュプラス CHAMPION EDITION 1993年9月 カプコン パーティークイズ MEGA Q 1993年11月 セガ ダイナブラザーズ2 1993年12月 CRI ファンタシースター ~千年紀の終りに~ 1993年12月 セガ VAMPIRE KILLER(バンパイアキラー) 1994年3月 KONAMI タントアール 1994年4月 セガ モンスターワールドIV 1994年4月 セガ ロードモナーク とことん戦闘伝説 1994年6月 セガ ハイブリッド・フロント 1994年7月 セガ ダイナマイトヘッディー 1994年8月 セガ ラングリッサーII 1994年8月 メサイヤ 魂斗羅 ザ・ハードコア 1994年9月 KONAMI 幽☆遊☆白書 ~魔強統一戦~ 1994年9月 セガ ロックマンメガワールド 1994年10月 カプコン ぷよぷよ通 1994年12月 コンパイル ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~ 1994年12月 セガ ゲームのかんづめ お徳用 1995年6月 セガ コミックスゾーン 1995年9月 セガ 魔導物語 I 1996年3月 コンパイル ダライアス 2019年9月 タイトー テトリス 2019年9月 セガ ちなみにダライアスとテトリスはメガドライブ版は未販売。 ダライアスは熱烈なファンが個人で作り上げたものをベースにエムツーが制作した新作でテトリスはアーケード版の移植で本機で初めてのコンシューマーデビューとなる。(テトリスは移植の企画ができていたが諸般の事情でメガドライブでは出せなかった) メガドライブミニは発売の発表から収録タイトルを小出しに発表してきた、(後にPCエンジンミニが発売される際も同じ手法がとられる)この手法が好き嫌いは別れるのだが発売日までのわくわく感は大きく、購入する判断材料にもなる。 だが、この手法はデメリットもあり、例えば欲しいタイトルが出たら買うとする、欲しいタイトルが出ると決め打ちして買う、もしくはコレクションとして買う(私がこれ)後者2者は間違いなく買うのでさっさと予約すれば問題ないが前者の場合、最後の最後でほしいタイトルが発表されいざ予約する際、すでに予約が終わってたり定価以上で出品する転売ヤーから泣く泣く買わざるを得なくなる(最近は発売後でも買える場合が多いので少し待てば買えるパターンも多い)ので買ってもいいかなって思う人はある程度決め打ちで買うのもありだと思う。 総評( ゚Д゚) 私はメガドライブが出た当時スーファミ一筋では名前しか聞いたことがなくセガのハードは友人が持ってたゲームギアを借りてやったりや最後期のセガサターンやドリームキャストから入っていったため、メガドライブは完全にノータッチだった。 CDROMのゲームが入っているPCエンジンミニと違いメガドライブミニは純粋にメガドライブで出たのゲームのみ(新作2本は除く)を収録している。 正直メガドライブのタイトルにはあまりなじみのないゲームが多いのだがコレクションの為に予約をしていたのだがロックマンメガワールドが収録するという発表でテンションが上がった。 ロックマンメガワールドはファミコンで出てた1~3までをメガドラ版のアレンジをし、オリジナルステージを加えて販売されたのだが販売から20年以上たった今ではすっかりレアソフトで高価がついている。 ロックマンシリーズはファミコン版、スーファミ版をほぼ攻略した私としてはメガドラ版のロックマンに挑戦できるのはまさに僥倖だった。 このようにこの手のミニ系ゲームの購入の際には高価値だが欲しいゲームの有無で判断するのもありである。 結論 もうインテリアとしても楽しめるしがっつりゲームとしても楽しめる、ミニゲーム機は成長した。 しかし…ミニ系はゲームが多すぎて手が付けられません(嬉しい悲鳴)
ゲーム機 SEGA 6980円黒﨑専務
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PCエンジンmini【KONAMI】
PCエンジン mini(ピーシーエンジン ミニ)は、1987年に日本電気ホームエレクトロニクス (NEC-HE) より発売された家庭用テレビゲーム機「PCエンジン」の復刻版。 同機のNEC-HEとの共同開発元であるハドソンを吸収合併したコナミデジタルエンタテインメント (KDE) より、2020年3月19日にAmazon.co.jp専売で発売された。 1980年代から1990年代にかけて多くのバリエーションが販売されていたPCエンジンシリーズのうち、初代機である「PCエンジン」を更に小型化して復刻したものである。また、KDEから初めて発売される家庭用コンピュータゲーム機でもある。 開発にはゲームソフトの移植に多数経験のあるM2や、テレビゲーム用周辺機器の開発に実績のあるHORIが関わっている。 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータやメガドライブ ミニなど他メーカーの復刻系ゲーム機と同様、原典のHuCARDやCD-ROMは使用できず、かつて発売されたPCエンジンのソフト34本がプリインストール(内蔵)されている。見た目こそ初代機のPCエンジンであるが、収録ソフトは初代機単体で遊べるタイトルだけにとどまらず、PCエンジンスーパーグラフィックス用ソフトの『オルディネス』、CD-ROM2用の『イースI・II』、SUPER CD-ROM2用の『天外魔境II 卍MARU』、ARCADE CD-ROM2用の『銀河婦警伝説サファイア』などのタイトルも収録が発表されている。また、本来は初代機のPCエンジンでは起動しないTurboGrafx-16(北米版PCエンジン)用タイトル24本もプリインストールされており、合わせて58本のゲームタイトルが収録される。なお、PCエンジンとTurboGrafx-16の切り替えは、ソフト選択画面の右下のコマンドにて行う。 RUNボタンとSELECTボタンを同時に押すこと(当時のソフトリセットコマンド)で「ゲームメニュー」を出すことができ、ゲームが一時停止する。ここでは、ゲームの進行状況を好きなタイミングでセーブ・ロードできる「カンタンセーブ機能」やソフト選択画面への移動、ゲームのリセットなどを行える。なお、ここでのリセットは電源再投与を再現しており、当時のソフトリセットは実質できなくなっている(RUNボタンとSELECTボタンを使った当時の裏技などは、この仕様のためにコマンドが変更されている場合がある) SUPER CD-ROM2やARCADE CD-ROM2タイトルでは、SELECTボタンを押しながらソフトを決定することでシステムカードのダウングレード起動を再現できる。また、HuCARDのタイトルにも、同様のコマンドによって別バージョンが起動するものがいくつか存在するなど、隠し要素も多い。なお、本稿ではこれらの別バージョンのタイトルは収録タイトル数には数えない。 ゲーム画面のサイズは5種類から選べる。基本となる「スタンダード」に加え、スタンダードの比率のまま画面全体にフィットさせた「スタンダード拡大」、原典の比率に忠実な「ピクセルパーフェクト」、画面全体に比率を引き伸ばした「ビスタ」のほか、PCエンジンGTのフレームとTFT液晶を擬似的に再現する「GTモード」がある。また、ブラウン管モニターの見え方を擬似的に再現した「CRTフィルタ」を加えることもできる。 原典当時に同梱された「PCエンジンパッド」 (PI-PD001) を、サイズはそのままに接続端子をUSB仕様としたパッドが1つ付属するほか、「ターボパッド for PCエンジン mini」と呼ばれる連射機能付きパッド(こちらは「ターボパッド」 (PI-PD002) がモチーフ)が別売で単体購入できる。また、PCエンジンシリーズには1つしかなかったパッド接続口は2か所に増設されているため、当時とは異なり3人以上でのプレイに限って専用のマルチタップが必要となる。 映像・音声出力用にHDMI端子が用意されており、現代のディスプレイやデジタルテレビにも接続できる。 電源入力端子はmicro-B USB端子である。ACアダプタは付属しないため、USBのAコネクタに電源供給できるACアダプタ(出力 5.0V/2.0A/10W)が別途必要となる。 以下収録タイトル PCエンジンタイトル(34本) THE 功夫 ハドソン HuCARD 邪聖剣ネクロマンサー ハドソン HuCARD ギャラガ'88 ナムコ HuCARD ファンタジーゾーン NECアベニュー HuCARD 隠しコマンドにより、near Arcade版(アーケード版に近い仕様の新設計版)が起動。 ドラゴンスピリット ナムコ HuCARD あっぱれ!ゲートボール ハドソン HuCARD ネクタリス ハドソン HuCARD TurboGrafx-16版を同時収録。 ダンジョンエクスプローラー ハドソン HuCARD TurboGrafx-16版を同時収録。 ニュートピア ハドソン HuCARD TurboGrafx-16版を同時収録。 PC原人 ハドソン HuCARD イースI・II ハドソン CD-ROM2 TurboGrafx-16版を同時収録。 源平討魔伝 ナムコ HuCARD スーパーダライアス NECアベニュー CD-ROM2 スプラッターハウス ナムコ HuCARD 北米・欧州では、TurboGrafx-16版が代わりに収録される。 スーパースターソルジャー ハドソン HuCARD PCエンジン mini独自の仕様(隠し要素)として、新たにIボタンとRUNボタンの操作を入れ換えたバージョンを同時収録。 大魔界村 NECアベニュー HuCARD (SUPER GRAFX) ワルキューレの伝説 ナムコ HuCARD オルディネス ハドソン HuCARD (SUPER GRAFX) 精霊戦士スプリガン ナグザット CD-ROM2 ニュートピアII ハドソン HuCARD TurboGrafx-16版を同時収録。 グラディウス コナミ HuCARD 隠しコマンドにより、near Arcade版(アーケード版に近い仕様の新設計版)が起動。 スーパー桃太郎電鉄II ハドソン HuCARD 忍者龍剣伝 ハドソン HuCARD 天外魔境II 卍MARU ハドソン SUPER CD-ROM2 北米・欧州では未収録。 スターパロジャー ハドソン SUPER CD-ROM2 スプリガン mark2 ナグザット SUPER CD-ROM2 SNATCHER コナミ SUPER CD-ROM2 グラディウスII -GOFERの野望- コナミ SUPER CD-ROM2 超兄貴 メサイヤ SUPER CD-ROM2 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 コナミ SUPER CD-ROM2 ボンバーマン'94 ハドソン HuCARD ときめきメモリアル コナミ SUPER CD-ROM2 北米・欧州では未収録。隠しコマンドにより、ゲーム内ミニゲームの『フォースギア』と『ツインビーりたーんず』が単体起動。 ボンバーマン ぱにっくボンバー ハドソン SUPER CD-ROM2 銀河婦警伝説サファイア ハドソン ARCADE CD-ROM2 TurboGrafx-16タイトル(24本) Alien Crush エイリアンクラッシュ ナグザット HuCard パッケージ表示やソフト選択画面の表示位置はTurboGrafx-16版となっているが、ゲーム本編はPCエンジン版が収録される[8][9]。 Victory Run ビクトリーラン ハドソン HuCard Blazing Lazers ガンヘッド ハドソン HuCard タイトル変更に伴い、映画『ガンヘッド』に関する著作権表示が無くなっている。 Neutopia ニュートピア ハドソン HuCard PCエンジン版を同時収録。 Dungeon Explorer ダンジョンエクスプローラー ハドソン HuCard PCエンジン版を同時収録。 R-Type R-TYPE I・R-TYPE II ハドソン HuCard PCエンジン版の2作品(前後編)を1本にまとめた作品。 Moto Roader モトローダー メサイヤ HuCard Power Golf パワーゴルフ ハドソン HuCard Ys Book I&II イースI・II ハドソン TurboGrafx-CD PCエンジン版を同時収録。 Ninja Spirit 最後の忍道 アイレム HuCard J.J. & Jeff カトちゃんケンちゃん ハドソン HuCard PCエンジン版における加藤茶と志村けんが、それぞれ「J.J.」と「JEFF」というオリジナルキャラクターに差し替えられたもの。 Space Harrier スペースハリアー NECアベニュー HuCard Military Madness ネクタリス ハドソン HuCard PCエンジン版を同時収録。 Chew-Man-Fu ビーボール ハドソン HuCard Psychosis パラノイア ナグザット HuCard Bonk's Revenge PC原人2 ハドソン HuCard Parasol Stars パラソルスター タイトー HuCard Cadash カダッシュ タイトー HuCard New Adventure Island 高橋名人の新冒険島 ハドソン HuCard Air Zonk PC電人 ハドソン HuCard Neutopia II ニュートピアII ハドソン HuCard PCエンジン版を同時収録。 Soldier Blade ソルジャーブレイド ハドソン HuCard 隠しコマンドにより、PCエンジン版のスペシャルバージョン(非売品)が起動。 Lords of Thunder ウィンズ オブ サンダー ハドソン Super CD-ROM2 Bomberman '93 ボンバーマン'93 ハドソン HuCard 今回このゲーム機は予約して販売日に買えたのだがPCエンジンに関しては当時はファミコン一筋だったためそこまで思い入れはない、PCエンジンに興味が出たのは高校になった頃、修学旅行で東京に行った際にPCエンジンDuoの廉価版であるDuoRが10000円以下で売ってあった、今では考えられないが当時はプレステが出たころでPCエンジンなんてのは完全に下火で10000円以下で売ってるのも珍しくない時代だった。 そこから私の中ではスーファミよりPCエンジンの天下の時期がきた。 CD音源の美しいBGM、綺麗なグラフィックに魅了され、いろんなソフトに手を出した。 当時SFC版ときめきメモリアルをプレイしていたのだが、高校の先輩にソフトを貸したところ、「え?声出ないじゃんこれ、寂しいなぁ、一度これやってみ?」と言われ、貸してもらったのがこのPCエンジンミニにも収録されてるPCエンジン版のときメモだった訳でそれをプレイしてみると… 「声が出る!動いてる!BGMめっちゃ綺麗!オープニングに歌が流れるよ!」 今思えばSFC版も超がんばってるのだがあの声は出ない。 やはり声が出るCDROMの仕様は素晴らしくそれはSFC版が当たり前だと思ってた私の後頭部をブロック塀か何かで思いっきり殴られたくらいの衝撃だった。 この時高校生ながら時代は間違いなく今までのROMカセットからCDROMにとって代わると予感していた。 しかし今の時代はCDROMの時代からDVD、そしてBlu-rayに移り、今はニンテンドースイッチのような小型カードでも普通に声が出たり綺麗な音楽がでるゲームができるのだがら技術の躍進はほんとに凄いと思う。 総評に移る。 今までミニシリーズをいろいろ紹介するたびに思うがCD何十枚クラスのデータのゲームが小さなゲーム機1台で収まってしまう、これは当時を知るオールドゲーマーからすればかなりすごいと思う。 しかもここに収録してるタイトルはどれもPCエンジンを代表する粒ぞろいの作品だがはっきり言って大半が未プレイなので時間があればじっくりやってみたい。 コントローラーの大きさも申し分なくおまけ要素もてんこ盛りでこれは良い復刻版と言っていい。 連打パッドであるターボパッドは別売りになるのだがPCエンジンが販売された当時もターボパッドは別売りだった(コアクラ世代あたりから標準装備になった)のでそこは文句はない。 私が当時やってたゲームの大半は未収録だが私自身当時はマイナーなゲームのプレイが多かったため、入ってなくてもまぁ仕方ないと思っている、入ってたらそれしかやらなくなるし。 コレクターズアイテムだけではもったいない、タイトルに興味があればプレイ欲しい…私も少しづつやってみます。 唯一残念なのはUSB接続のコントローラーなのだがHORI製のコントローラーしか対応しない点、アーケード移植の作品も多いのでもっといろんなコントローラーに対応してほしかった。
ゲーム機 KDE 11400円(税抜き)黒﨑専務
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ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン【任天堂】
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(スーファミミニ)は任天堂が2017年10月5日に発売したゲーム機。 本体を小型化し21種類のスーパーファミコン用ソフトを内蔵した復刻版「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が2017年10月5日に発売された。収録作品の中には、当時開発されながら発売に至らなかった『スターフォックス2』も含まれている。同様のコンセプトで2016年に発売されたファミリーコンピュータの復刻版「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」では本体と共にコントローラーも小型化されていたが、本機種では同じサイズで再現されている。ゲームを中断したポイントを保存できる「いつでもセーブ」、セーブポイントから時間を巻き戻してやり直せる「リプレイ」機能などが備えられている。 CEROレーティングはB(12才以上対象)。既存のロムカセットの使用やダウンロード等による後からのゲームの追加はできない。 ファミコンミニの時にも書いたがこのスーファミミニは付属のコントローラーを大きくし、さらにコントローラーを外付け形式にして接続端子にWIIコントローラーのコネクターを採用したことにより、ファミコンミニよりも断然使いやすいコントローラーを使えるようになった、ファミコンミニの失敗(?)を見事に克服したとてもいい仕様になったと思う。 収録ソフトは以下 ファイアーエムブレム 紋章の謎 1994 任天堂 がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜 1991 コナミ パネルでポン 1995 任天堂 スーパーフォーメーションサッカー 1991 ヒューマン スーパーストリートファイターII 1994 カプコン 魂斗羅スピリッツ 1992 コナミ スーパードンキーコング 1994 任天堂 ファイナルファンタジーVI 1994 スクウェア F-ZERO 1990 任天堂 星のカービィ スーパーデラックス 1996 任天堂 ゼルダの伝説 神々のトライフォース 1991 任天堂 ロックマンX 1993 カプコン 聖剣伝説2 1993 スクウェア スターフォックス 1993 任天堂 スターフォックス2 未発売 任天堂 超魔界村 1991 カプコン スーパーマリオカート 1992 任天堂 スーパーマリオRPG 1996 任天堂 スーパーマリオワールド 1990 任天堂 スーパーマリオ ヨッシーアイランド 1995 任天堂 スーパーメトロイド 1994 任天堂 この収録タイトルも私を含む当時を知る方々にとってはどれも懐かしい作品だがやはりあれも欲しいこれも欲しいがどうしても出てきて仕方ない(特にドラクエ関係は一本も入ってないのはやっぱり不満、せめて我が青春のDQ5は欲しかった)、仕方ない話ではあるが後付けでもソフトの増設はできなかったのだろうかと思う位スーファミは素晴らしいタイトルが多かった。 さて、ここからはオリジナルのスーファミの時代の話。 スーファミは中学生真っただ中、本体発売の1年後である1991年7月頃(だったかな?)土曜日、学校を昼までで帰ってきたところにTVの前にどーんと本体の箱とソフトの箱が置いてあり、私は大歓喜して何度ありがとうを連呼したかわからない位親に感謝した。 同時購入されたソフトはアイレムが出していた当時新作タイトルでもあったシューティングゲーム「SUPER R-TYPE」だった。 これが難しいけどなかなか面白くて散々やったが結局難易度最高でクリアできなかった。 2本目に買ってもらったのはこれまたシューティングゲームでカプコンが出した「エリア88」でこっちは隠し最高難易度までクリアできました。 思えば自分のシューティングゲーマーとしての全盛期はこの時期だったのかもしれない(ちなみにどっちもアーケード移植作だったがアーケード版は難しくて1面もクリアできなかった) 他にも色々思い出があるがファミコンミニ以上に長くなるのでここでは割愛しておく、希望があれば後日ダイアリーであげてもいいと思う。 総評としては ファミコンミニにあったコントローラーが小さかった問題を見事に克服し、より遊びやすくなっていてミニシリーズの魅力が一層上がった、もうインテリアとは呼ばせないぜ!( ー`дー´)キリッ ソフトのラインナップは色々不満はあるが全体的に良作がまとまっており無難な仕上がりになっている。 ただ…ニンテンドースイッチを持ってる人はスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineでプレイできるタイトルも続々更新されるため、そっちを持ってる人はあまり魅力がないが手軽にスーファミをプレイするにはちょうどいいゲーム機なのかもしれない。
ゲーム機 任天堂 7980円黒﨑専務
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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ【任天堂】
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(以下「ファミコンミニ」)は2016年11月10日に発売された。 ファミリーコンピュータ(以下「ファミコン」)を当時のデザインのまま小型化しており、ロムカセットを差して遊ぶことは出来ないが、当時のゲームのうち30種類が標準で内蔵されている。 2017年4月には、生産を一旦終了することが任天堂から発表された。 生産を再開する際には改めて告知するとしており、2018年5月14日に生産を再開し同年6月28日より店頭販売再開することを発表した。 形番はCLV-101。本体サイズはオリジナルの60%の縮尺で再現されている。 コントローラは直付けで2つ用意されているが2コントローラのマイク入力はダミーである。 CPUにはAllwinner製SoCチップ「R16」(ARM:Quad-core Cortex-A7)が使われている。 入出力端子は、映像、音声出力用のHDMI端子と、電源供給用のmicro-B USB端子が用意され、商品には本体以外に接続用のハイスピードHDMIケーブル、電源供給用のUSBケーブル、取扱説明書、保証書、マイニンテンドー番号チケット(2016年発売分のみ)が含まれる。 ただし、ACアダプタは標準添付されていないため、オプションとして用意された純正のアダプタもしくは、スマートフォンの急速充電などに使われる5V/1.0A/5W以上の出力ができるUSBのAコネクタに電源供給が可能なアダプタが必要で、公式サイトではテレビ、PC等のStandard-Aコネクタから電源を供給することによって動作するとしている。 ちなみに非公式だがモバイルバッテリーでもプレイできる。 製品の特徴としては、ゲームプレー中にリセットボタンを押すことによって中断ポイントをゲームごとに最大4つまで保存することが可能になっている。また、通常のHDMI出力による高精細モードのほか、当時の表示を再現する「アナログテレビ」モードを搭載している。CEROレーティングはB(12才以上対象)。 ゲームの追加は不可能(…と、されているがとある方法を使えば非公式だが追加可能である)。 収録タイトルは以下となる(日本版のタイトルのみ) アトランチスの謎 1986 サンソフト イー・アル・カンフー 1985 コナミ ソロモンの鍵 1987 テクモ ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 1990 テクノスジャパン ダウンタウン熱血物語 1990 テクノスジャパン つっぱり大相撲 1987 テクモ ファイナルファンタジーIII 1990 スクウェア マリオオープンゴルフ 1991 任天堂 バルーンファイト 1986 任天堂 悪魔城ドラキュラ 1987 コナミ ドンキーコング 1986 任天堂 ダブルドラゴンII ザ・リベンジ 1990 テクノスジャパン ドクターマリオ 1990 任天堂 エキサイトバイク 1985 任天堂 ギャラガ 1988 ナムコ 魔界村 1986 カプコン グラディウス 1986 コナミ アイスクライマー 1985 任天堂 星のカービィ 夢の泉の物語 1993 任天堂 マリオブラザーズ 1986 任天堂 ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 1989 カプコン メトロイド 任天堂 ディスクシステム 忍者龍剣伝 1989 テクモ パックマン 1990 ナムコ スーパー魂斗羅 Super C 1990 コナミ スーパーマリオブラザーズ 1985 任天堂 スーパーマリオUSA 1988 任天堂 スーパーマリオブラザーズ3 1990 任天堂 ゼルダの伝説 1987 任天堂 ディスクシステム リンクの冒険 1988 任天堂 ディスクシステム 以下はファミコン(オリジナル)に関しての話になる 小学生のころ父に買ってもらった、自分的ローンチタイトルはジャレコより出てた「アーガス」という縦スクロールのシューティングゲームと「ゴルフ」である。 そののち、クリスマスプレゼントであの伝説のクソゲー「トランスフォーマーコンボイの謎」(以下コンボイの謎)を抱き合わせ販売で買ってくれた(抱き合わせられたのは東京書籍が出していた「けいさんげーむ 算数2年生」であり、ゲームで勉強させたい心境が見て取れた)。 このコンボイの謎が今も語り継がれる当時の子供らに絶望をたたきつけられたトラウマソフトとされている。 このゲーム、マリオと同じくは横スクロールアクションでショットとジャンプ、しゃがむ代わりにトラック形態にトランスフォームして進むゲームとされるのだが、敵が見づらい、敵弾が見づらい、1発アウトというレトロゲーあるある三重苦がプレイヤーを襲い、それに加えて自機ウルトラマグナスの操作性の悪さと敵の動きのトリッキーさも難しさに拍車がかかっていた。 小学生の頃、その理不尽な難しさに何度も挑戦してようやく最終ステージ前のステージ9にたどり着くのだが、そのステージは決められたルートでゴールしないとボス迄たどり着けず、そのルートは説明書には当然載ってない、攻略サイトもなければ攻略本を買う余裕もない時代、泣く泣く諦めた記憶がある。 成人後、色々あってプレイする機会があったので今度は攻略サイトを見ながらステージ9をクリアした。 これで小学生の頃の自分の仇は取った!と思い、ステージ10、そしてついにラスボスを倒し、いよいよ感動のEDかと思われたが、そこには衝撃の事実が待っていた!・・・ここからは実際にプレイして、もしくは貴方の目で調べてほしい。 もし小学生時分でこの事実を知っていたらどう思っただろう…多分気にせず2周目をやってたに違いない。 しかも実はこのゲームは真のエンディングがある。そしてそれを見るにはとある条件を満たす必要があり、その条件もまた難しい。 ファミコンに関する思い出は一旦ここまで、まだまだファミコンに関する思い出はあるが折を見て出していきたい。 と、言うわけで総評。 このファミコンミニ、内蔵ソフトの内容、どこでもセーブなど実機にはない特別仕様、のちに続くミニシリーズという概念を打ち出した発想力、どれをとっても凄いゲーム機なのだが、実は致命的な欠陥というか仕様が一つある。 コントローラーの大きさだ(写真より)、上記にオリジナルの60%で縮尺してあるとある通りコントローラーもオリジナルの60%の大きさになっており、子供が持つにしてもちょっと小さい、まして大人が持って遊ぶのには小さすぎてボタンを押すのも大変で、オリジナルでは可能だったコントローラーの増設も不可能なので正直遊びづらいのだ。 ソフトの追加ができないという仕様も不満なのだがコントローラーの問題はそんなことはどうでもよくなる位致命的でこのゲーム機で遊ぶ意欲をなくす位にまでなる。 企画段階で誰もコントローラーのリサイズ化によっての遊びづらさに突っ込まなかったのか、そして試作段階のテストプレイとかしなかったのか、どうしても嫌だというならせめてコントローラーを増設させる案がでなかったのかと問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。 それほどこのファミコンミニコントローラーサイズ問題は私の中では根が深い問題でこのコントローラーでプレイするにはどうしても抵抗がある。 と言う事でネオジオミニと同じ結論になるが現行ではそのまま遊べるゲームインテリアとして考えるのが…ベスト!飾っとくと結構映える! やっぱりこれかなぁ・・・ ただ、これの第2弾になる「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」ではこの弱点を見事克服し、当時仕様でコントローラーを最初から外付けとすることにより機体は小さいままでコントローラーはオリジナルのサイズを維持することに成功しているどころかWIIのクラシックコントローラーと同じコネクターを採用しているため、そのままクラコンを使えるのも高評価だ。
ゲーム機 任天堂 5980円黒﨑専務
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PLAYSTATION2 SCPH50000 【SONY】 鉄拳4スティック【HORI】
PlayStation 2(プレイステーションツー、略称: PS2)は、2000年3月4日に発売された家庭用ゲーム機。発売元はソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE、現: ソニー・インタラクティブエンタテインメント)。2020年現在、ゲーム機史上で最も売れたゲーム機(1億5500万台)である。 ゲーム機としての基本スペックが最先端であった上に、実用に耐えるマルチメディア機能(DVDを主要なメディアとして採用・サラウンド環境に対応・インターネットに接続できる・ハードディスクを搭載可能等)を集約し、実用的な意味でマルチメディア化を推し進めることにも成功した。さらにPlayStation (PS)との互換機能を搭載したためPSのユーザーをそのまま取込むことができた。 発売前から、アーケードゲーム並のグラフィックの美しさと、専用プレーヤーしか再生手段が無かったDVD再生機能の搭載に関して、全世界的に大きな注目を集めていた。初代PS時代の人気作の続編も発売されたため、2000年代中盤までは世界1位の人気を誇っていた PS2はゲームに革命を起こしたと言っても過言じゃない。 ゲーム機としての機能は勿論のこと、DVDプレーヤーとしての機能も兼ね備え、さらに大きかったのはプレイステーション(PS)の互換性を持ったという点も過大に評価できる。 私がPS2を買ったのは発売日、予約販売抽選に当選し、発売日当日に買うことができた。 ただ、その当時本体を買うのがやっとでソフトにまで買えなかったのだが、PSの互換性があるとの話を聞き、しばらくはPSのソフトで遊んでいた。 PS2にはPSソフトの互換性だけではなく、PSソフトの高速読み込みの機能がある。 これはソフトの殆どに使うことができ、従来のPSよりも短いロード時間でプレイでき、まさにPSの上位互換としての地位を確立させた。(周辺機種などいろいろ使えない物もあったが) PS2の普及に呼応してレンタルビデオ店からは徐々にVHSのレンタルからDVDのレンタルに切り替わり、ビデオという言葉もVHSからDVDメディアに意味合いが変わっていった。 PS2は時代変革に大きく貢献した。 任天堂はゲームにこだわってゲーム機を出してたのに対してソニーはPS2を通してゲーム機からのマルチメディア化を通して新たな時代の扉を開いた。 今の時代はゲーム機の機能性というよりソフトの面白さに注目が集まる時代であると考える。 時代を隔てて再び任天堂寄りな時代に移っているようにも思える。 さて、総評だが「2000年代を代表する最強のゲーム機」この言葉が一番似合うゲーム機だと思う。 同時期に出たドリームキャストやニンテンドー64やその後継機のゲームキューブなどの次世代ゲーム機にも負けずに王者として君臨し続けた。 最強なのはゲーム機のスペックだけじゃない、時代を見た販売戦略やソフト展開、メディア普及の速度など時代に合わせた様々な工夫をしたが故に最強の名を得たのだろう。 後継機PS3が発表された頃には人気も下火になってはいたがこれもいいタイミングでバトンタッチができた印象(PS3の初期版はPS2の互換性を持たせていたがコストの面で初期版以外ではオミットされた)があり、PS2は最強のままで後世にまで残るゲーム機になった。 個人的に不満だったのはセーブデータの保存がメモリーカードだけなのがちょっと不満でした、持ち運びには便利だったけど紛失したら1からってのは結構泣かされました(まぁ、無くす方が悪いのだが…)せめて本体にも保存できるともっと良かった気がします(内蔵HDDにも直接的にデータの保存ができればすごく良かったんですが) ちなみに私は最近また引っ張り出しちょこちょこ遊んでますがまだまだ現役で使えています。 鉄拳4スティック 2002年3月28発売 価格:3,980円 ゲーム周辺機メーカーでおなじみのHORIが鉄拳4をイメージした天板でPSとPS2に対応したアーケードコントローラー(通称アケコン) キーアサイン(ボタン配置)は □△R1 ×○L1 この6ボタン方式で格闘ゲームに向けて作られたデザインとなっている。 ここ最近、PC用で使うアケコンが欲しくなって色々手を出して購入しているのだがPS2で遊んでる頃に買ったこのアケコンを久しぶりに引っ張り出し使いだしたがこれがかなりしっくりくる。 アナログスティックがなくボタンも少ない為、デュアルショック専用のゲームでは使えない上連打機能等の付帯機能がないシンプルなコントローラーだが逆にボタンが少ない分誤操作が減るメリットがある、が、やっぱり連打機能が無いのが本当に惜しい。 大きさもちょうどいいしキーレスポンスもとてもよく長く使ってもボタンの戻りもなくかなり快適に使える。 PSコントローラーをPCで使えるコンバーターがあればPCでも使用可能、このコントローラー、かなりお勧めです。
ゲーム機 SONY 不明黒﨑専務