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キハ47 瀬戸内マリンビュー
2005年10月に呉線経由で三原~広島で運行開始した列車です。 船をイメージした外装で前面には船を漕ぐオールや浮き輪が付けられたました。 側面は瀬戸内の海を見れるように大きな窓となりました。また車端部には丸い窓がついていました。 車体色は西洋を思い浮かばせるような上品な色使いでした。 指定席車両にはソファーが設置されたりと車内も工夫がされていました。 なお自由席車両はモケットを変えただけの普通のキハ47と同じ内装でした。 2019年に別の観光列車となるために引退しました。 模型は2020年5月に発売 以前にも発売していましたが、改良品として発売、全体的な塗装の見直しやトイレタンクの追加と大幅に改良しました。 主は以前乗ったことのある列車で短時間とは言えとても優雅な時間だった思い出があり購入しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約12000円プライザー
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キハ54 しまんトロッコ
四国は宇和島~窪川を通る予土線、そこを走行するトロッコ列車です。 牽引車はキハ54で予土・予讃線で運用されている車両になっていますが、しまんトロッコ専属のキハ54-4は山吹色となっており、他のキハ54よりも明るく楽しい見た目になっています。 ちなみにトロッコ運休期間は普通列車として他のキハ54の運用をします。 トロッコ車両はトラ45000形貨車に簡単な改造をしたものです。こちらもキハ54と同じカラーリングになってます。 このトロッコ車両は国鉄時代から運行されていて、日本各地にあった無蓋貨車のトロッコ列車の数少ない生き残りになっています。 模型は2021年に発売、過去にも発売されていますが、今回品は2015年頃から設置されたキハ54のスカートが付いた仕様になっています。 2023年3月23日、それまでアーノルドカプラーだった物をTNカプラーに更新、キハ54側が癖のある装備だったのでやや苦労しましたが無事に換装しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約12000円プライザー
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789系1000番台 HL-1005編成
2007年に旧式車を置き換えるべく0番台をベースに製造された車両です。 0番台と似てはいますが、顔の造りや編成の構成等がことなってます。 塗装は785系0番台と同じものを採用、とてもカッコいいデザインの車両となりました。 製品は2010年頃に発売、特急スーパースカムイではなく、快速エアポートとして発売されました。長らくはマイクロエースの独断場だった車両でしたが、KATOから発売され牙城が崩壊しました。 また我が家のは中古品で前オーナーが屋根上の高圧線等を加工していました。 またHL-1005編成は2010年に踏切事故により廃車されています。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 6000円プライザー
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371系 X1編成
1991年に小田急新宿から沼津を結ぶ特急あさぎりとしてデビューした車両です、同じあさぎりの小田急20000形RSEとデザインは違えど共通点が多い共通設計になってます。 独特な先頭形状に新幹線100系を彷彿させる青のライン、そして目を引くダブルデッカーと今でも見るものを引き付ける美しいデザインです。 2012年3月にあさぎり運用から引退し今はRSE共々富士山の向こう側、富士急線で姿を変え運行されてます。 製品は2016年に初販された改良品となってます。ダブルデッカーの造りが変更され、さらに完成度の高い製品となりました。 2023.3.6 色差しを実施
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約23000円プライザー
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キハ183系5200番台 ノースレインボーエクスプレス
1992年にそれまでのジョイフルトレインの置き換え等のため登場したジョイフルトレインです。 登場時は3両編成でしたが後に増結し5両へ、特徴的なダブルデッカーもこの時増結されました。 最高速度は130km/hということで、特急列車の代走に就くこともしばしばありました。 また青函トンネルを機関車牽引で通過し、本州は弘前・秋田方面への運用もありました。 模型的には何度か製品化されている同車、どうやら初期ロッドのようです。 我が家のは新ロッドを購入した友人の元からやってきたものですが、その友人が買った場面を見ていたのでなんか複雑な心境ですw 2023.4.7 キハ183-5201運転席側TN化 4.12 キハ183-5202運転席側TN化
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 10000円プライザー
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キハ48 あきたクルーズ号
2016年7月に新型車両に置き換えられたリゾートしらかみ橅(ブナ)編成 その後は塗装を塗り替え、秋田港へクルーズ船のお客さんを乗せる輸送列車になりました。 白と青の車体にカモメや船の錨のロゴマークを入れた爽やかなデザインになりました。 2018年4月から、秋田駅~秋田港を走行しました。 JR区間は10分くらい、乗り入れ先の貨物線も10分くらいと、かなり短距離を走る列車がゆえに知名度もあまり無いのでは? さて、クルーズ船の運航日のみの運転のクルーズ号 2020年に世界規模の感染症の影響でクルーズ船の運航が休止するとこの列車も運転を休止 そのまま廃車になってしまいました。 わずか2年程度かつ秋田市内のみの運転というかなりニッチな車両でしたが模型が2020年に発売されました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約17000円プライザー
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名鉄キハ8500系
1991年3月から、名鉄新名古屋駅~JR高山駅で運行された気動車特急です。 JR東海のキハ85と同等の性能を持ったハイパワーな気動車になりました。実際名鉄線内では間合い運用として特急の運用も電車に紛れて運行されました。 またJR線内ではJR東海のキハ85と併結し運行されました。 しかし、利用客の低迷と車両効率化のため廃止されました。 車齢もまだ若いと言うこともあり、東北は会津鉄道へ譲渡されました。 製品は5両セットで発売されました。ですがプレミアがついていました。 そんな中鉄コレで譲渡先の会津鉄道のキハ8500が製品化され入手してしまいました。 2021年8月18日に鉄コレの増結として、セット唯一の中間車8555を入手 2023年2月27日に8502と8503を入手、入手時点では幌が欠品でしたがあらかじめ幌を用意していたので、無事に活用できました。 現在はこのセット3両と鉄コレAIZUマウントエクスプレスの2両で実車数の5両が揃いました。 現在は鉄コレ側もTN化をし混結運転を行ってます。 鉄コレ側はくすんだ色を再現してますが北アルプス側は新製時の綺麗な状態を表現しています。そのため、混結状態になると黒の部分の色の違い等が目立ちます。 2023.5.20にキハ85がTNになったため併結を開始
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 1500円(8555) 6970円(残り2両)プライザー
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12系 やすらぎ
1986年から2001年にかけて高崎地域にて活躍をしていたジョイフルトレインで同車両基地にいた「くつろぎ」が山の名前がついているの対しやすらぎは川の名前が付いてます 1号車から順に 神流 荒川 利根 吾妻 渡良瀬 碓氷 と各号車に名前が付いてます。 お座敷の和式のジョイフルトレインの割には洋風なデザインになってます。 主な活躍範囲は関東近辺で活躍、引退後は一部がわたらせ渓谷鉄道へ譲渡されました。 我が家のやすらぎは2022年の再販版となっており、方向幕は印刷済、トイレタンク設置とややグレードが高くなってます 牽引は専らEF60 19が担当、各地域への看板列車として各地へと出かけてます(遠征歴はEF60 19のブースにて紹介) 2023年には、本格的な初の周遊列車として関東発九州行きの列車として西日本を回りました。
鉄道模型 マイクロエース 約21000円プライザー
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485系1000番代 こまくさ(3連)
秋田〜山形で1992年〜1999年まで山形新幹線連絡特急として走行していた特急こまくさは、中間先頭改造車、クモハ485−1000を連結し3両〜5両で運行されました。 製品は2018に発売し、1997年以降の南秋田色になった姿を表現しています。 2022年にTomixで同形式の製品化が決まり、価値が暴落したのをきっかけに購入 現在は3両こまくさ要員として、Tomixの5両編成と一緒に運用しています。 ちなみにTomixのこまくさと同じケースに収納されています。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 9000円プライザー
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キハ48 リゾートしらかみ くまげら
2006年にデビューした3代目リゾートしらかみ 夕焼けをイメージした赤と黄色が綺麗な車体、名前は白神山地に生息する鳥の名前を取り「くまげら」になりました。 また、くまげらがデビューするのにあわせて、青池編成は中間車を転用したため、くまげら編成の中間運転台の幕はリゾートしらかみの旧ロゴマークになってます。 2010年には4両化され、現在も現役の唯一のキハ48のリゾートしらかみになってます。 製品は3両時代の編成となっています(後に4両のバージョンも出ましたが未所持です) 余談ですが2008年3月に地元秋田のラジオ局の団体列車で、橅編成とくまげら編成の混結編成を行いましたが、それも再現出来ます。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約6500円プライザー
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キハ48 リゾートしらかみ 橅
2003年 リゾートしらかみしらかみの増備編成として登場した緑のリゾートしらかみ 沿線のしらかみ山地で多く生えてる木の名前から 橅(ぶな)と命名されました。 デビュー時は3両でしたが、2011年には引退した青池編成の中間を連結し4両で運転されました。 そして2014年にリゾートしらかみを引退、現在は別の列車になり余生を過ごしてます。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約12000円プライザー
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キハ48 リゾートしらかみ青池
1997年にデビューした五能線の観光列車、リゾートしらかみ その昔、五能線廃線の危機を救ったノスタルジック・ビュートレインを後継としてデビューしました。大きな窓と鮮やかな車体は見る物を魅了します。 後に増備編成がデビューすると、青いしらかみは、沿線にある神秘的な湖から名前を取り、青池と命名されました。 その後2010年に後継が出ると中間は他のしらかみに転用、先頭車は波動用になりました。 製品ではデビュー時4両セットと青池時代、3両が製品化されてます。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 5400円/6000円プライザー
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789系HE-303編成+HE-203編成 スーパー白鳥
789系は2002年に八戸~函館でデビューした車両で青函トンネル内で140km/h走行をするJR北海道の車両です。 車体は防音性を良くするため板厚を増やし、ドア周りは気密性を強化してます。 また編成は3+3両のユニットになっており、中間に運転台が入ってます。 2010年からは新青森~函館で運転区間を短縮。2016年にはスーパー白鳥から撤退し、現在は道央でライラックの運用に就いてます。 模型では785系と同梱されています(789系だけのセットも過去には出てます) クハ側のスカートはマイクロカプラーが装備されてる関係で形状が異なる形になってます。(実車同様の形状のスカートも同梱) また中間運転台のライトも光る仕様になっています。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 38500円プライザー
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785系300番台 NE-303編成 スーパー白鳥
2010年にスーパー白鳥の増結用としてデビューした車両で、元々は北海道札幌近郊で使用されていた車両を改造した車両です。 2両編成で元々2両とも運転席がありましたが、青森方先頭車のみは残し、函館側は運転席を撤去。なんとも言えない外見となりました。 青森方先頭車は塗装変更、貫通扉封鎖、ヘッドマーク増設をし、イメージが変わりました。 2016年に北海道新幹線が開業すると、この奇妙な増結車は廃車となりました。 我が家では奥羽線(青森~津軽新城)に入線していた車両だったので欲しい車でした。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 38500円プライザー
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719系 秋田色
平成元年に仙台地区に登場した近郊形電車です、2017年に新型車両導入により運用を失った2編成が秋田地区に電撃転属。当初から運用してる701系より古い新型車両になりました。 運行範囲は奥羽線の院内~追分でした。固定運用でしたので検査時以外はずっと入ってました。 しかし繋ぎ役だったのか、2019年11月20日突然の運用離脱。そして2020年3月14日に廃車されました。 製品は2018年に発売。H-10編成とH-13編成がきちんと再現されてます。側面幕は見づらいですが追分で設定してます。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 約18000円プライザー