ゴジラの逆襲 1955

0

1954年に封切り公開された第1作「ゴジラ」が空前の大ヒットを記録。東宝により直ちに続編の企画が起こされました。エピソードですが原作者の香山滋さんはゴジラに対する愛着が強く、ゴジラを復活させるのはよいが再びゴジラを殺すのは忍びないので、氷の中に閉じ込めるという結末にしたそうです。また、これ以降の続編を書くことを何度か依頼されるも「ゴジラを殺すのがかわいそうだから、もうこれ以上は書きたくない」と、かたくなに拒み続けたそうです。戦後10年程度の時間軸でいろんな葛藤があったんだなーって感じます・。
過去の展示でアンギラスとのツーショットもありますのでこちらもお楽しみください!
#ゴジラ

Default
  • まさか、ゴジラがもう一匹存在したなんて!第一作に及ばないにしても、「逆襲」も名作ですよね!ゴジラの破壊シーンが良く再現されているジオラマだと思います~♪

    返信する
    • File

      kinggidoko

      2018/10/23

      ありがとうございます。この映画、白黒で夜の場面が多いので多少見づらい印象もありますが、怪獣は夜のほうが恐怖心を煽りますからね(笑)。

      返信する
  • File

    8823hayabusa

    2018/10/23

    確かに愛着湧くとそうなるかもですね。1作目の最後に「あのゴジラが最後の一匹とは思えない云々」みたいな台詞がありましたね。

    仰有る通り、モノクロ映画の夜の怪獣シーンは怖さ倍増です。

    返信する
    • File

      kinggidoko

      2018/10/23

      あのセリフは続編を示唆しているように感じますよね。なんか一部の評論家からゲテモノ映画・・って揶揄されていたようですが、庶民のハートをがっちり掴んでしまったんですよね。とっても先見性があったんですね。

      返信する