ギドゴジ 1991

0

『ゴジラ対キングギドラ』は1991年12月に公開された東宝創立60周年記念作品でゴジラシリーズの第18作。前作『ゴジラvsビオランテ』の成績が伸び悩んだことから、当初はモスラをメインに据えた『モスラVSバガン』が企画されたそうです。でも東宝上層部はゴジラのほうが好成績を期待できると判断して、昭和ゴジラシリーズの人気怪獣で子供たちのリクエストが多かったキングギドラが登場することとなりました。ゴジラとキングギドラの対決は、1972年公開のシリーズ第12作『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』以来19年ぶりで、1対1の対決はシリーズで本作のみです。この映画から平成ゴジラシリーズが定着化したものと思います。

Default
  • File

    bigmac

    2018/10/11

    なんか重たそうな感じですよね、でもゴジラらしくもある!バカン?の方が気になる!(^^)!

    返信する
    • File

      kinggidoko

      2018/10/11 - 編集済み

      対ビオランテからのスーツを、ほぼそのままの造形で表現しています。平成シリーズはこの重厚感あるスーツがゴジラの代表格でした。個人的に歴代ゴジラスーツの中で一番好きな造形です。魔獣バガン(馬銜)は、ゲームで登場しているそうです。身長:150メートル体重:28万トンという設定で、中国の詩書『文選』に登場する悪と偽政の世に現れるという恐竜だそうです。古代から『森の闇の神』と呼ばれ、かつて数匹のモスラによってヒマラヤの氷雪の中に閉じ込められました。まわりの環境にあわせて雷神獣→龍神獣→魔神獣と姿を変えるそうです。

      File
      返信する
    • File

      bigmac

      2018/10/11

      初めて知りました勉強になりました。

      返信する