「E-HERO ダーク・ガイア」について。

初版 2024/03/27 00:10

改訂 2024/03/27 00:10

これまで遊戯王OCG全般について語って

来たが、今回は特定のカードを語りたい。

という訳で、この場では最も

思い入れのあるカード、

「E-HERO ダーク・ガイア」を

トップバッターとさせて頂く。

〈日版〉E-HERO ダーク・ガイア DE02-JP048

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/1

kerberos-MG34

カード自体についてはコレクション

ルームの説明を参照頂くとして、

何故思い入れが有るのかについて

語る次第。

このカードとの出会いは2007年の

年末辺りで、最初は私が使っていた

訳ではなく、よく遊んでいた友人が

使用していたカードであった。

まだシンクロ召喚が無い2007年当時

では、「サイカリエアーゴーズ」の様な

グッドスタッフ的デッキが活躍の余地を

残しており、私はそちらをよく使用

していた。

友人は「E-HERO」デッキ

を使用していた為、

「E-HERO マリシャス・エッジ」と

「メタモルポット」の組み合わせで

「ダーク・ガイア」を融合召喚する

事が多く、攻撃力3300とはいえ、

当時のグッドスタッフ的デッキでは

楽な対処がなかなか難しかった。

何とか「あのカードに勝ちたい!」

となり、対策を研究する内に、

「あれ?この構築の方が強いじゃん」と

ある日私に電流が走る事になる。

それからは自分でも「E-HERO」デッキ

を組み、次に帝主体の「ダーク・

ガイア」特化デッキになり、更には

ワンキル特化の「デミスガイア」

デッキへと変化し、更に長い年月を

得て現在の「竹光ガイア」デッキへ

辿り着く事になった。

ニーチェの名言「怪物と戦う者は、

自らも怪物とならぬ様に心せよ。

汝が久しく深淵を見入る時、

深淵もまた汝を見入るのである。」

の通り、いつの間にか挑むべき怪物に

私自身がなっていたのであった…

その友人とは、ある事情から現在は

疎遠になってしまい、もう15年近く

会っていない。

起きた出来事を私は全く気にして

おらず、現在でもまだ彼を友人だと

思っているが、彼からしたら

もしかするとそうではなかったのかも

しれない。

上記の様な複雑な思い出がこの1枚に

詰まっており、脳筋で豪快な使って

いて楽しい効果と相まって、

現在でも私の最も思い入れが有る

カードとなっている。

今回はここまで。

また次のカードの語りでお会い

しましょう👍

遊戯王のカードやグッズを収集しております。

「遊戯王OCGといえばあのミュージアム」
と思って頂けたら嬉しいです😄

気が乗った際に逐次アップ 及び 更新中です。

アニメ・漫画等のサブカルも好きです。

全体的に品揃えはディープな物が多く、
X(旧Twitter)でよく上がっている様な
世間一般でウケる品はあまり無いですが、
良ければ観て行って下さい。

Default