EAMES LOUNGE CHAIR&OTTOMAN

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このラウンジチェア&オットマンは1956年にチャールズ&レイ・イームズ(Charles & Ray Eames)によって誕生したイームズの椅子の中でも彼らを代表する名作。同時に発表当時「見たこともない椅子」と評された椅子はミッドセンチュリーを象徴する存在となります。
約10年もの試行錯誤を経た製品第1号はイームズ夫妻の友人であった映画監督ビリー・ワイルダーに贈られたエピソードも有名です。
イームズはこの椅子をリラックスするための椅子として快適性を追求して、「まるで使い込まれた一塁手のミットのように温かく包み込むような外見」を実現したのでした。その結果、イームズを代表する、ミッドセンチュリーを象徴する、現代に至るまでたくさんの美術館に収蔵される名作が誕生したのでした。

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