プレイステーション2 グランツーリスモ4

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2017年10月28日にブックオフで購入。グランツーリスモシリーズ最後のPS2作品でわたくしのレースゲームライフにおけるグランツーリスモ4は2008年1月にWiiに代わって以来9年ぶりのプレイとなる。2017年10月8日から第2次PS2時代が始まり、9年のトキを越えて久々にやってみたら9年前の第1次PS2時代のトキの当時のデータはしっかりと残っていた。今作では実在サーキットの大量増加やB-specディレクターモード、スノーコースなど様々な新しい要素が追加された。ツインリンクもてぎや鈴鹿サーキット、富士スピードウェイといった日本のサーキットからアメリカのラグナ・セカ、ル・マン24時間耐久レースでおなじみフランスのサルト・サーキット、果てには難攻不落のドイツの超ロングコースニュルブルクリンク北コースまでバラエティ豊かな実在サーキットが収録されている。B-specディレクターモードは自身は運転せずに監督になって指示を与えつつクルマを運転させて観戦するモードで、耐久レースや長時間のレースでその真価を発揮する。スノーコースは過去作ではダートコースのみだったが、今作から初登場しダートコースよりも難易度が高い。また、前述のスノーコースやダートを走るスペシャルコンディションレースや指定された車に乗ってミッションをこなすミッションレースというレースもあり、とりわけミッションレース34の新旧メルセデス対決はグランツーリスモシリーズ史上最も難しいミッションとして名高い。登場車種は80メーカー700車種以上にも及び、人気のスポーツカーからカッコいいレーシングカー、チューニングカーやコンセプトカーや発売された当時の新型車まで多岐にわたる。収録車種の中でも変わり種はメルセデス・ベンツのパテント・モーターワーゲンやダイムラー・モーターキャリッジ、フォードモデルTといった100年以上前のクルマなどが存在する。さらに、GTオートのホイールショップには「中古ホイール」というモノがあり、今作に収録されている車種の純正ホイールが日替わりで売っており「※PD-○○という架空のホイールもあるが」、あるメーカーの車種の純正ホイールから違うメーカーの車種の純正ホイールに交換するコトが出来る。時代が平成から令和になった現在でも色褪せるコトのないグランツーリスモシリーズ最大の不朽の名作である。
「※3枚目の日産スカイラインGT-RR34がソレに該当。フォルクスワーゲンボーラの純正ホイールに交換している。また、4枚目のアウディA3と共にわたくしの相棒でもある。5枚目のメルセデス・ベンツ190Eは第1次PS2時代だったトキによく使っていたクルマ。6枚目のフォルクスワーゲンルポは前述のスカイラインGT-RR34とともに第1次PS2時代からの最古参で、7~8枚目のランエボⅥやインプレッサ22Bは第2次PS2時代になってから購入したクルマ。」

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