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わんだふるぷりきゅあ！ ざ・むーびー！ ドキドキ ゲームの世界で大冒険！ パンフレット
突如現れたガルガル…ではなく
ジャルジャル声のタヌキたち。
実は彼らはゲームの世界に
プリキュアを閉じ込めるため
親玉ムジナが送り込んだ使いだった。
囚われたいろはとまゆを救うべく
ゲーム攻略に奮闘するこむぎとユキ。
そして思わぬ助っ人たちも参戦。
果たして元の世界に帰れるのか、
そしてムジナの目的や如何に…？
離れ離れになった仲間を取り戻す。
この基本フォーマットがそのまま
ストーリー後半では
プリキュアからムジナに置き換わり、
戦いによる解決というよりは
心の救済に重きを置くという
わんぷりらしいシナリオです。
あとゲーム頭身のプリキュアが
もう悪魔的に可愛い。
どうもプリキュア映画のノルマとして
入場特典のライトを振るシーンと
3DCGでのダンスパートが必須らしく、
演出次第で急にメタくなりがちですが
今回はストーリー上必要な流れとして
自然に馴染んでいたのでいい感じ。
特に暗闇をこむぎが疾走するシーンはね…
ライトの灯りを頼りに走っているようで
なんだか心に響くものがありました。
それにしても公開まで伏せられていた
サプライズ演出がアツすぎてヤバい。
わんぷりファンは必見モノです。
