午後の音楽・03.07.
初版 2025/03/07 14:21
また“新しい言葉”がニュースに出てきた。新幹線の連結が走行中に外れるという“事故”が起きた。15万人に影響を与えて、2度目のことなのに“事故”とは言わずに“重大インシデント”なんて言葉で誤魔化そうとしている。
そもそも“インシデント”ってなんなんだ?ってとこからわからなくて調べた。“インシデント(incident)とは「出来事」「事件」などの意味を表す英単語です。”とある。どうやら「情報セキュリティ」「ITサービス」「医療・介護」の分野で使われているらしい。
そして、“アクシデント”という言葉もあって、これは“事件・事故のこと。すでに事が起こり、損害が発生している状況を指す。”
さらに、“アクシデントはすでに事が発生している状況を指しますが、インシデントは事件や事故が起こる一歩手前を表している点が最大の違い。”とあった。
ってことは、インシデントではなく“アクシデント”じゃないのか?もっと言えば“事故”なんじゃね?頭の良い人が重大な事故を隠すために付けたのは確定なんじゃないのか?怪我人や死者がいないからインシデントと付けたのだろうが、走っている新幹線が分離するのは事故でしかない。
今回の“重大インシデント”の発表をすんなり受け入れて、拡散するマスコミの頭の悪さはホントに問題でしかない。
何かを誤魔化したいのだろうか?
まぁ、新幹線にのるこは無いだろうから、ど〜でも良いことだ。
そして、聴いている。
大好きなポール・サイモンの曲。
“American Tune”

Paul Simon / There Goes Rhymin' Simon
https://muuseo.com/k-69/items/2604

