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近鉄 18200系 あおぞらⅡ 2両編成
モデルパーツMIKI製の真鍮キットです。4連と2連を繋ぎ6連での運用がよく見られました。
1/80 モデルパーツMIKI ブラス KITJunichi Kitamura
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近鉄 9000系
■実車について 界磁チョッパ制御の8810系の2連版です。奈良線では、2両、4両、6両、8両、10両などの運用があり、自由に編成が組めるように、2用編成の車両も必要なため、界磁チョッパ制御車でも2両編成が必要なために増備されました。現在は、名古屋線のローカル運用や急行運用の増結車として活躍しています。 ■模型について モデルパーツMIKIより、真鍮製キットとして発売されました。 2021年1月19日
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近鉄 8000系 2両編成冷房改造車
■実車について 近鉄8000系は、奈良線の小型車・中型車から大型車に置換を目的に短期間に大量に増備されました。最初に製造された末尾20番から59番は、屋根にかまぼこ型ベンチレーターを乗せた、扇風機車でした。60番からはラインデリア車となり90番まで製造されました。その後、冷房車8600系へバトンタッチしたのち、8000系も冷房車に全車改造された他、4両編成は大多数が省エネ改造され、中間にM車を新造して3両化された編成も存在しました。また、アルミ試作車として4両1編成も製造されました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。模型は、冷房化後の姿の2両編成です。車体の箱組を終えて15年ほど経過します。雨樋のはんだ付けを躊躇したためです。車体中心から均等に雨樋をはんだ付けするのがうまくいかず放置したままになってましたが、アイデアがひらめいたので、近々組み立ててみたいと思う今日この頃です。 2021年1月19日
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近鉄 460系 2
キットのまま組立していないものです。 モデルパーツMIKI製の真鍮キットです。
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近鉄 5211系
■実車について 近鉄では、2200系などの旧型車が長距離急行に運用されていましたが、高度成長期に4ドア高性能通勤車2600系・2610系・2680系の登場で旧型車を淘汰しました。高度成長期では人口の増加、混雑するラッシュアワーに対応してドア間に1組の対向するクロスシートを配置して、乗車人員を確保していました。高度成長期が終わりをつげ、省エネ、ゆとりの時代を迎え、4ドアクロスシート車から、3ドア転換クロスシート車に置き換えることとなり、5200系が登場しました。 5200系の内5209編成以降には台車がボルスタレスが採用され、さらに5211編成以降は静止インバーターを搭載しました。 ■模型について モデルパーツMIKIより、真鍮キットとして発売されました。5211編成を製作するため、カツミ製のボルスタレス台車を購入しています。 2021年1月18日
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近鉄 9200系
■実車について 8810系の3両編成版として、京都・橿原線での運用するため登場しました。8000系や8400系の3連車と組んで奈良線での運用もありました。後に、京都線・橿原線の3連運用が減少したため、T車を新造し4両編成にされました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。模型は、3連時のものです。 2021年1月17日
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近鉄 8000系
■実車について 奈良線が新生駒トンネルを開通するに合わせて、900系をベースに大量生産されたのが8000です。近鉄電車で最大の車両数を誇っていました。増備期間も長く、進化や試作的車両としてアルミカーも製造されました。登場時は、600V区間でしたが1500Vへの昇圧が見込まれていたため、昇圧準備車として設計されていました。その後の改造も多岐にわたり、廃車も進んでいますが、2021年現在は3両2編成、4両7編成が在籍しています。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。登場時のモデルとして特製キットとして販売していただきました。 2021年1月17日
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近鉄 900系
■実車について 近鉄奈良線に大型車を投入するために製造された車両です。当時は、新生駒トンネルを掘削中で、車両限界拡幅済みの瓢箪山までの区間に先行投入されました。登場時は、小型車4両の置き換えとして、Mc-Tc-Mcの3両編成で登場しましたが、後にTc車を増備して、Mc-TcとTc-Mc車に組成を変更しました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして8000系が発売されましたが、特注で900系登場時として製作をお願いしました。ただし、1両は更新車体しかなく、組立時には改造が必要になります。 2021年1月17日
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近鉄 12410系
■実車について 3両編成の特急車両が必要となったことから12400系の3連版として登場しました。後に4連化することとなり、T車を新造しました。T車には床下機器がほとんど搭載されない為、重心を下げるため冷房装置は床下にも設置され、冷風用のダクトが床下前面に設置され、他車とは異なる床下となりました。合計5編成製造されました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。 2021年1月17日
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近鉄 12400系
■実車について 長らく量産が続いた、12200系スナックカーの最終増備として計画された車両ですが、変更点が多いことから、形式を分け12400系となりました。先頭部形状デザインを変更し、車内もドア部分をデッキ構造に改め内装も一新し、屋根上のクーラーキセも連続的となり、新たな型式が与えられるにふさわしい車両でした。先頭部の塗装の塗分けも12200系とは異なり、前面で細くなるように改められました。サニーカーの愛称を与えられました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。 2021年1月17日
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近鉄 600系 その3
まだ、組み立てていない、モデルパーツMIKIの真鍮製のキットです。
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近鉄 18200系 あおぞらⅡ
■実車について 20100系初代「あおぞら号」の老朽化により、20000系「楽」が4両1編成新規製造されたが、初代「あおぞら号」全15両の置き換えとして、18200系に白羽の矢が立ちました。標準軌区間では車両限界の拡幅も終え18200系は他の特急車両と比べ見劣りも目立ち団体用車両「あおぞらⅡ」として第2の人生を歩むこととなりました。18200系は、Mc-Tcの2両5編成、合計10両でしたが、「あおぞらⅡ」とするため、4両2編成と2両1編成に改造され、4両編成の中間に挟まる車両は運転台の撤去がなされました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。 2021年1月17日
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近鉄 820系
■実車について 800系の後継車として、ローカル線でも運用可能なように、正面は貫通式で2両編成として、820系が登場しました。800系の設計思想を踏襲しながら、客ドアは両開きに変更されました。奈良線での活躍は短く、800系と同じくローカル線へと活躍の場所を変え、晩年は狭軌化の上伊賀線で860系として活躍しました。 ■模型について モデルパーツMIKIから、真鍮製のキットとして発売されました。 2021年1月17日
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近鉄 18200系
■実車について 近鉄では、昭和40年代に入り全線の特急網を徐々に整備するとともに、特急に使用する車両の開発投入にも意欲を注いでいました。しかし、近鉄京都線・橿原線は直流600Vで電化されているとともに、車両限界も狭いというハンデがありましたが、直通可能な車両として複電圧車の18200系を開発して投入し、京都から伊勢志摩方面への足が便利になりました。車体長は18m、180kwのモーターを搭載して、M-T比1:1で青山トンネルを走行する性能を持ち、180kwモーターは以後の標準軌線区の近鉄特急の標準として長きにわたり使用されました。 ■模型について モデルパーツMIKIより真鍮モデルとして発売されました。 2021年1月17日
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近鉄 8810系
■実車について 高度成長期末期のオイルショックによりこれまでの拡大基調の世の中から省エネの世の中へと移行し、鉄道車両も省エネの時代に変革して行きました。近鉄では、8800系の開発により従来の抵抗制御車を電力回生できる技術の確立を行い、既存車両の回生車への改造を奈良線の車両を中心に実施されました。一方で新製される車両は電機子チョッパー車3000系を京都地下鉄の相互乗り入れの試験車として登場させましたが、システムの複雑さが難点となり普及には至りませんでした。1970年後半になり、界磁チョッパー車として登場したのが8810系です。8810系ではそれまでの近鉄電車の車体デザインが一新され、屋根のアールは小さくスマートで近代的なデザインに一新され以後の通勤車の標準となり、シリーズ21が登場するまで引き継がれて行きました。4両8編成、32両が登場し比較的少数派ですが現在も全車健在です。省エネ化は、この後VVVF制御車が決定版として登場し現在に至っています。 ■模型について モデルパーツMIKIから真鍮キットとして発売されました。 購入後、20年弱経過していますが、いまだに組立はできていません。 真鍮の色は今でも金色に輝いています。 2021年1月17日
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