ガウ攻撃空母
ジオン公国が開発した大気圏内用大型輸送機 / 爆撃機。
熱核反応炉を搭載し、その電力により熱核ジェットエンジン18基を駆動し、ほぼ無限の航続距離があるとされるが、『機動戦士ガンダム 公式百科事典』においてはジオン開発者たちの初期計画における机上の空論としている。
第6話で、ガルマ・ザビの旗艦として登場、第10話でガルマと共に散った。第11話では、ガウ三隻のみでホワイトベースを追撃するが、ガンダムとガンキャノンの白兵攻撃によって全艦が撃沈されている(しかしそのうち一隻は、同乗したイセリナ・エッシェンバッハの操縦により、墜落しつつもガンダムに体当たりを敢行した)。