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ギザの三大ピラミッド《コレクト倶楽部》
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「ギザの三大ピラミッド」です。横7.5cm、縦6.3cm。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしていて、歴史好きには欲しいと思わせるものがありました。造形担当はマックスファクトリーです。 これは、メンフィスとその墓地遺跡として世界遺産となっている「ギザの墓地遺跡(ギザ・ネクロポリス)」を模型化したものです。 右からクフ王、カフラー王、メンカフラー王の三大ピラミッドです。なお、この三大ピラミッドの配置は、オリオン座の三つ星(δ星(ミンタカ)、ε星(アルニラム)、ζ星(アルニタク))を模したものであるという説があります。 #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
フィギュア UHA味覚糖 2006年頃Jason1208
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リストロサウルス《チョコラザウルス》
UHA味覚糖の食玩・チョコラザウルス《DINOTALES》第三コレクションより「リストロサウルス」です。大きさは約3.5cm長。原型製作は山本聖士氏。 リストロサウルスは、約2億5,000万年前(中生代三畳紀前期)のパンゲア大陸に生息していた植物食性の恐竜で、体長は約90-120cm。イノシシほどの大きさです。出土した化石の頭部がゲンコツか、ドイツの電気機関車かという形をしているようで、このような復元想像図になったようです。 エッシャーの描いた《立体からジクソーパズル状に変形していくトカゲ》にちょっと似ていると思います。 海洋堂の恐竜古生物フィギュアは、動きのあるポーズもさることながら、カラーリングが独創的です。 #UHA味覚糖 #食玩 #チョコラザウルス #DINOTALES #海洋堂
フィギュア UHA味覚糖 熊本県量販店Jason1208
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ティラノサウルス(旧復元)緑《チョコラザウルス》
UHA味覚糖の食玩・チョコラザウルス《DINOTALES》第三コレクションのシークレット「ティラノサウルス(旧復元)緑」です。大きさは約3,5cm長。原型製作は松村しのぶ氏。 “ティラノサウルスは、ごく断片的な骨格に基づいて1902年に命名されましたが、ある程度まとまった化石に基づいてその骨格が推定復元されたのは1907年のことでした。しかし、その時の化石は2頭分の骨が入り混じったもので、尾椎の数は実物よりずっと多い54個に増やされ、体長は15mと推定されました。その後、1970年にこの尻尾が長すぎることが指摘され、次々に保存状態の良い化石も見つかったため、最終的にその尾椎は37個、体長は11m強に落ち着きました。この模型は、かつてのティラノサウルスのイメージを代表する、アメリカ自然史博物館の標本AMNH5027の旧復元に基づくものです。(解説/金子隆一)”(解説より) ティラノサウルスは、約6850万- 約6550万年前(中生代白亜紀末期)の北アメリカ大陸に生息していた肉食恐竜です。現在知られている限りで史上最大級の肉食恐竜の一つに数えられ、地上に存在した最大級の肉食獣です。恐竜時代の最末期を生物種として約300万年間生態系の頂点に君臨していましたが、白亜紀末の大量絶滅によって最期を迎えています。 このフィギュアは1907年の復元想像図を基にしており、(2頭分の骨が混じっていたため)現在の復元よりも尾が長くなっています。一般的なティラノサウルスのイメージに近いフィギュアだと思われます。 (2022/5/5)説明書が見つかったので画像追加。 #UHA味覚糖 #食玩 #チョコラザウルス #DINOTALES #海洋堂
フィギュア UHA味覚糖 リサイクルショップJason1208
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スティラコサウルス《チョコラザウルス》
UHA味覚糖の食玩・チョコラザウルス《DINOTALES》第三コレクションより「スティラコサウルス」です。大きさは約3,5cm長。原型製作は山本聖士氏。 海洋堂の恐竜・古代生物シリーズ第一弾で、もともとはチョコエッグの恐竜シリーズの予定だったらしいですが、結局UHA味覚糖より特徴的な三角形パッケージで発売されました。 スティラコサウルスは中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸に棲息していました。化石から全長約5.5m、体重2.7tと推定されています。その頭骨は逞しく、鼻骨に長大な角を備えています。そして後頭部に大きなトゲ状の4つのホーンレットを有する頭頂骨と鱗状骨(フリル)を頂います。 海洋堂の恐竜古生物フィギュアは、動きのあるポーズもさることながら、カラーリングが独創的です。 #UHA味覚糖 #食玩 #チョコラザウルス #DINOTALES #海洋堂
フィギュア UHA味覚糖 リサイクルショップJason1208
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アパトサウルス《チョコラザウルス》
UHA味覚糖の食玩・チョコラザウルス《DINOTALES》第三コレクションより「アパトサウルス」です。大きさは約4cm長。原型製作は菅谷中氏。 “アパトサウルスはかつてブロントサウルスの名で知られていましたが、ワイオミングで発見され、1879年に記載されたその最初の標本は、実はカマラサウルスの頭骨や脚の骨が混じったものでした。しかし、その後、1世紀近くたってからようやく本物のアパトサウルスの頭骨が発見され、1975年に正しい復元のもとにこの名前に改められました。アパトサウルスには現在アジャックス、エクセルスス、ルイザエの3種が知られています。(解説/金子隆一)”(解説より) 海洋堂の恐竜・古代生物シリーズ第一弾で、もともとはチョコエッグの恐竜シリーズの予定だったらしいですが、結局UHA味覚糖より特徴的な三角形パッケージで発売されました。 アパトサウルスは、約1億5000万年前(中生代ジュラ紀後期)の北アメリカ大陸に棲息していた、竜盤目 の大型草食性恐竜の一種です。異名の1つに有名なブロントサウルスがあります。 発見された化石にブロントザウルスという学名をつけたのは、発見者であるアメリカの古生物学者オスニエル・チャールズ・マーシュですが、米国シカゴにあるフィールド自然史博物館の館長エルマー・S・リグスが後に再検討したところ、ブロントサウルスの発見以前にマーシュが同種にアパトサウルスという名称をつけていたことが判明し、この種は アパトサウルスという学名に変更されました。 しかし、ブロントサウルスの名称は各地の博物館や一般書などでその後も広く使われ、普及しており、アパトサウルスという正式名称が広まりつつはありますが、現在でもブロントサウルスという名称の方に馴染みのある人は多いと思われます。画像4枚目は恐竜研究の事情を描いたノンフィクション「恐竜の発見」(ハヤカワ文庫NF)。 海洋堂の恐竜古生物フィギュアは、動きのあるポーズもさることながら、カラーリングが独創的です。 (2022/5/5)説明書が見つかったので画像追加。 #UHA味覚糖 #食玩 #チョコラザウルス #DINOTALES #海洋堂
フィギュア UHA味覚糖 リサイクルショップJason1208
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アノマロカリス《チョコラザウルス》
UHA味覚糖の食玩・チョコラザウルス《DINOTALES》第二コレクションより「アノマロカリス」です。大きさは約3.5cm長。原型製作は木下隆志氏。 海洋堂の恐竜・古代生物シリーズ第一弾で、もともとはチョコエッグの恐竜シリーズの予定だったらしいですが、結局UHA味覚糖より特徴的な三角形パッケージで発売されました。 アノマロカリスは、約5億500万年前、古生代カンブリア紀の海に棲息していた捕食性動物です。「バージェス動物群」の代表的な生物として良く知られていますが、バージェス頁岩層より新しい地層からの出土はほとんどありません。 アノマロカリスの名は「奇妙なエビ」を意味しており、化石から類推される体長は約1m、特徴的な口器を囲む触手の実像が分かったのはかなり研究が進んだ近年のことで、それまでは頑丈な口器だけの生物、もしくは何かの生物の一部と考えられていました。 アノマロカリスはじめバージェス動物群は系統的な子孫を残さずに滅んだと考えられていましたが、カギムシ(有爪動物)類の口器が類似の構造をしており、系統的な子孫である可能性があります。 画像5枚目は、バージェス動物群の発見に関するノンフィクション「ワンダフル・ライフ」(ハヤカワ文庫NF)。 #UHA味覚糖 #食玩 #チョコラザウルス #DINOTALES #海洋堂
フィギュア UHA味覚糖 リサイクルショップJason1208
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モア《コレクト倶楽部》
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部《七不思議編》より「モア」です。大きさは約4cm高。 コレクト倶楽部の七不思議編では、オーパーツ・神話や伝説に登場する建造物・宇宙人・UMA・妖怪といった、世界各地の「不思議なもの」がフィギュア化されていました。造形担当はマックスファクトリーです。 1770年頃までニュージーランドに生息していた史上最大の巨鳥である。体型はダチョウに似ており、最大のものは体長4m、体重250kgに及んだという。その翼は退化し、飛ぶことは出来ないが、脚は非常に発達していた。絶滅の原因は繁殖力の低さ、原住民による乱獲、温暖化・乾燥などの気候の変化に適応できなかったためなどが考えられている。現在、モアが存在した証拠は大きな頭部の骨のみである。 (2019/5/17 解説更新) #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #七不思議編 #マックスファクトリー
フィギュア UHA味覚糖 福岡県量販店Jason1208
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神官王像(インダス文明)
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「神官王像」です。大きさは約4cm程。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 インダス文明は現在のパキスタンとインドを流れるインダス川のほとりに栄えた高度な文明です。東西1600km南北1400kmに及ぶ広大な地域に多くの遺跡が点在しています。 この像は代表的なモヘンジョ・ダロから発見されました。もともと眼に貝が象嵌され、衣服は藍色、片膝を立てた姿だったと考えられています。当時身分の高い神官は国を支配する立場でした。しかし本当は誰が支配者だったかよく分かっていません。 この文明の遺跡が発見されたのは、今からわずか80年ほど前のことで、まだまだ多くの謎が残された古代文明のひとつです。インダス文明(紀元前2600年頃-前1800年頃) 諸星大二郎氏の漫画『孔子暗黒伝』で印象的な形で登場していました。 #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
フィギュア UHA味覚糖 2006年頃Jason1208
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オルメカの巨石頭部像
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「オルメカの巨石頭部像」です。大きさは約3.7cm高。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 オルメカ文明は現在のメキシコ湾沿岸で紀元前1200年頃から栄えた文明で、メソアメリカの母なる文明と言われています。「オルメカ」とは「ゴムの国の人」を意味しており、この地域が天然ゴムの産地であることを物語っています。 この巨大で独特の風貌を持つ石像はラ・ベンタ近郊のトレス・サポーテス遺跡で発見されましたが、比較的新しく1860年のことです。 高さ約1.5m、重さ8t、頭の部分しかない不思議な像です。その後各地で発見され、現在のところ計16個見つかっています。オルメカ文明(紀元前1200年頃-400年頃) #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
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兵馬俑
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「兵馬俑(へいばよう)」です。大きさは約4.2cm高。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 中国文明は黄河と長江という二つの大河流域に発生し、発展を見ました。中原と呼ばれる広大な地域で様々な国々が興っては滅んでいきました。 紀元前221年、秦の始皇帝は初めて中国全土を統一しました。始皇帝は万里の長城、宮殿など大規模な土木工事で有名ですが、自らの墓である始皇帝陵の建設にも力を注ぎました。1974年、西安市にある始皇帝陵の東1.5kmの場所で兵馬俑坑が発見されました。 兵馬俑とは土で作った兵士や馬のはにわ(俑)のことです。等身大ですべて顔立ちの異なる兵士は青銅の武器を持ち、彩色されていました。兵馬俑全体の数は8000体とも言われています。中国文明(紀元前3世紀頃) #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
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歩くライオン像の煉瓦装飾
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「歩くライオン像の煉瓦装飾」です。大きさは約3cm高、5cm幅。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 チグリス・ユーフラテスという二つの大河に挟まれた地域で誕生したメソポタミア文明。四方に開けた土地のために様々な民族が流入して来ました。多くの王国が興っては滅んでいます。 新バビロニア王国もそのひとつで、第二代目の王ネブカドネザルの時代に全盛期を迎えました。都バビロンはかつてハンムラビ王の時代に繁栄した、歴史のある街で壮麗な王宮や神殿が立ち並んでいました。 このライオンの煉瓦装飾は王が春分の日(当時の正月)に行う新年祭に通る行列道路の両側を飾っていたものです。釉薬をかけて焼き付けた煉瓦でできています。メソポタミア文明(紀元前580年頃)。 このネブカドネザル王が作らせたものとして、《架空園》あるいは《空中庭園》があります。北方の山国・メディアの王女アミティスを妃として迎えたネブカドネザル王でしたが、故郷を懐かしみ、砂漠にあるバビロンを嫌った王妃のために、まず王宮の広場の中央に縦横400m、高さ15mの土台を築き、その上に段上の建造物を建てました。高さは105mほどにもなったと言われます。 段が出来るとその上に肥えた土壌を運び、深い花壇を作り、花や果樹を植え、ピラミッド型の庭園は緑の絨毯のように見えました。砂漠の中でこれほどの庭園を維持する水は、庭園の最上部に池を作り、ユーフラテス河から人力ポンプで汲み上げ、上層から下層へ流水として、散水することにしました。時には人工の雨として放水すらしたそうです。“世界の七不思議”に数えられたほどのこの建造物は、もはや今の遺跡バビロンの何処にも痕跡すら残っていません。 バビロンは現イラク国の領域にありますが、ご存知の通り、イランイラク戦争、湾岸戦争、そして最近までアルカイダやISと戦乱が続いた地域でもあるため、遺跡の保存状態は危惧される状況と思われます。 #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
フィギュア UHA味覚糖 2006年頃Jason1208
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黄金箔の人頭像
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「黄金箔の人頭像」です。大きさは約4.5cm高。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 中国文明は黄河と長江という二つの大河流域に発生し、発展を見ました。大河のほとりに古代文明が生まれました。紀元前1600年頃、実在を確認されている中国最古の王朝・殷(商)が黄河流域で始まります。 1986年、四川省成都の近郊、三星堆で多くの青銅器が発見されました。つりあがった目や大きな耳などをもつ人物像は、中国の他の地域では見られない特徴あるものですでした。殷王朝と同時代に長江流域でも高度な文明があったことが分かってきました。この人頭像は高さ37.5cm、青銅製で金箔が張られています。 これらの青銅器が一体何に用いられていたのか、三星堆で栄えていた文明はまだ多くの謎に包まれています。中国文明・三星堆文化(紀元前1200年頃-1100年頃) #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
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雲崗石窟
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「雲崗石窟(うんこうせっくつ)」です。大きさは約4cm高。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 中国文明は黄河と長江という二つの大河流域に発生し、発展を見ました。絹の道(シルクロード)を通って優れた文化が世界各地に影響を与えました。インドで興った仏教が漢の時代に中国に伝えられ、各地に広まっています。 雲崗石窟は山西省大同市の西約15kmの武周山麓にある仏教石窟群です。全長約3kmにわたって約40の大小石窟が造られています。 造営は北魏時代西暦460年、当時の皇帝の文成帝が先代の4人の皇帝の冥福を祈って大仏を奉納したのが始まりです。岩壁を彫り込んで造られた石窟の内部はドーム天井になっています。最大のものは第19窟で高さ16mを超える仏座像が安置されています。 仏壇に置いておくべきか、という気分には時々なりますね。 #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
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ランパンの騎士
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「ランパンの騎士」です。大きさは約4cm高。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 紀元前1200年頃に興ったギリシア文明は優れた業績を残し、近代文明の源と呼ばれました。やがて、アテネやスパルタといったポリスと呼ばれる都市国家が各地に生まれ繁栄しました。 この像は騎馬競技会の優勝者が神殿などに奉納したものと考えられており、二人組の騎士の一体です。 唇の両端を少しだけ上げた不思議な笑顔は「アルカイック・スマイル」と呼ばれています。「ランパンの騎士」という名称は、かつての所有者ジョルジュ・ランパンにちなんでおり、像本来の名称ではありません。 #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
フィギュア UHA味覚糖 2006年頃Jason1208
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マヤのヒスイの仮面
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「マヤのヒスイの仮面」です。大きさは約4cm高。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 マヤ文明が歴史に登場してくるのは、紀元前4世紀頃です。その中心はメソアメリカ地方と呼ばれるユカタン半島の一帯で、高温多湿のジャングルの中にいくつもの都市国家が営まれました。 今から半世紀前に、パレンケ遺跡の「碑銘の神殿」と呼ばれる高さ約35mのピラミッド型神殿の地下に王墓が発見されました。そこにはこの仮面をつけた男性が豪華な副葬品とともに埋葬されていました。白目は貝殻、黒目は黒曜石の象嵌です。マヤ文字が解読され、この人物は7世紀にこの地方を支配していたパカル王であることが分かりました。 #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
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