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GRUMMAN F-14 TOMCAT
久しぶりにサントラを聞きたくなりました。
『トップ・ガン』は間違いなく80年代を代表する作品のひとつだ。この作品でトム・クルーズはスーパースターの仲間入りを果たし、監督のトニー・スコット(ほかに1994年『トゥルー・ロマンス』、1998年『エネミー・オブ・アメリカ』)の出世作でもある。製作のドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーはこの作品で、点と点を結ぶようなストーリー展開、MTV風の映像、切れ目ないアクションというシネコン向きヒット映画のノウハウを確立した。
さらに特筆すべきは、オムニバス形式のポップス・サントラもこの作品が火付け役だった点。『スター・ウォーズ』(1977)以前の10年間はサイモン&ガーファンクルの『卒業』(1967)が歌モノ・サントラのお手本だったが、『トップ・ガン』以降は、数多くのサントラが競ってヒットソングを入れるようになった。このサントラからもベルリンの大ヒット「Take My Breath Away」(邦題:「愛は吐息のように」)、ケニー・ロギンスの「Danger Zone」の2枚のシングルヒットが生まれた。どちらも『ミッドナイト・エクスプレス』(1978)のスコアとブロンディの「Call Me」(1980年のアルバム『American Gigolo』に収録)を作曲したジョルジオ・モロダーの手によるもの。
その他の曲はいずれも明るいトーンの元気なアメリカン・AOR風ポップ・ロックで、チープ・トリック、ラバーボーイといった当時のビッグネームがめじろ押し。締めくくりはハロルド・フォルターメイヤーによるシンセ・インスト「Top Gun Anthem」。彼はシンプソン&ブラッカイマーのヒット作『ビバリー・ヒルズ・コップ』(1984)の挿入歌「The Heat Is On」の作者でもある。まさに歴史に残るサントラと言えるだろう。
K.HOSHINO
2021/04/23GRUMMAN F-14 TOMCATのアイテム自体も
いいね!ですが、サントラの解説が
素晴らしいですね。
たまたまトップ・ガンのサントラを
数日前から車中で聞いていましたので、タイムリーでツボに、はまりました。
3人がいいね!と言っています。
Hiroyuki
2021/04/23サントラの解説は何かのコピペです。
CDはもう持ってませんが聴きたくなったのでYouTubeで探して聴きました。
久々に聴いた「Danger Zone」で気分が盛り上がりました。
5人がいいね!と言っています。