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日産 240SX (ホットウィール・ワイルドスピードMAX)
シリーズ4作目「ワイルドスピードMAX」に登場したマシン。 日本国内では「シルビア」の名前で生産されたスポーツクーペの北米輸出版。 形式名S14。 ゴールドのボディにイエロー、ホワイト、ブラウンのラインが描かれており、ボンネットは黒く塗装されている。 ミニカーでは再現されていないが、作中の映像から運転席には、Sparco製シートが取り付けられていることが分かる。 また、実車は左ハンドルであるが、金型の都合上ミニカーは右ハンドルとなっています。 ストーリー中盤、麻薬組織が行った運び屋の採用試験に参加した1台。 無精ひげの男性ドライバーが運転。 名前不明。 交差点を曲がる際、反対車線に膨らみながらドリフト。 直進してきた一般車両(フォード エクスプローラー)に突っ込み、大破した。
ミニカー ホットウィール トイザらス 2020年JUNA
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2 JET Z (ホットウィール)
アメリカのミニカーブランド「ホットウィール」が、生誕50周年を記念し2018年に開催したコンテスト 「レジェンド ツアー」において、総合優勝を果たしたマシン。 このコンテストでは、全米から集められたカスタムカーの中で、総合優勝に選ばれた1台がミニカーとなって、全世界で販売される。 そんなコンテストの第1回優勝車両に選ばれたのが、ニュージャージ在住のルイス・ロドリゲス氏が、ホットウィールのデザインマネージャー ドゥエイン・ヴァンスのコンセプトアートをベースに製作した、この2JETZである。 総重量750kg。 外観は戦闘機をモチーフとしており、日本車のパーツを流用して作られた。 フレームには日産 フェアレディZ 300ZXが、トランスミッションはスバル STiに積まれたものが使われている。 エンジンには、名器と称されるトヨタ製2JZ型直列6気筒DOHCツインターボを搭載しており、これが車名の由来となっている。 また、車体後部のマフラーは、自宅にあったスチーマーを溶接し、アフターバーナー風に施しているのだという。 ミニカーのボディは水色に塗装されているが、実車はアルミニウム由来の、武骨なメタリックグレーとなっている。 2022年には、レースゲーム「Forza Horizon 5」の拡張パックに、この2JETZが収録された。
ミニカー ホットウィール トイザらス 2020年JUNA
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'94 ブガッティ EB110 SS (ホットウィール)
#ミニカー #ホットウィール #ブガッティ #イタリア車 イタリアの自動車メーカー ブガッティ・アウトモビリが、本家ブガッティ創業者エットーレ・ブガッティ生誕110周年を記念して生産したスーパーカー。 本家ブガッティは20世紀初頭に誕生し、高性能マシンの製造で名を馳せた自動車メーカーであったが、1960年代にフランス企業に吸収されている。 その後、イタリアの実業家が商標権を獲得して1987年に設立したのが、このブガッティ・アウトモビリである。 この会社最初で最後の生産車両 EB110は、カーボンファイバー製の車体に最高出力560馬力のV12DOHCクワッドターボエンジンを搭載し、四輪駆動方式を採用するなど洗練されたマシンであったが、誕生から僅か6ヶ月後の1992年に発売されたSS (スーパースポーツ)モデルは、車体にアルミニウムパネルを採用するなどして軽量化し、エンジンも最高出力611馬力までパワーアップ。 最高時速355キロ。 僅か3.1秒で100キロまで加速する高性能ぶりであった。 しかし、ランボルギーニ ディアブロやマクラーレン F1など同時期に誕生したスーパーカーだけでなく、のちに登場するヴェイロンやシロンなどと比べても、知名度は低く過小評価されがちな名車である。 1995年資金難による財政破綻でブガッティ・アウトモビリは倒産。 それによりEB110の生産も終わってしまう。 総生産台数は154台。 そのうちSSは34台しか生産されていない。
ミニカー ホットウィール トイザらス 2022年JUNA
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テスラ サイバートラック (ホットウィール)
#ホットウィール #ミニカー #テスラ #サイバートラック アメリカのEVメーカー テスラが開発した、ピックアップトラック・タイプの電気自動車。 2019年11月の発表会で、CEOであるイーロン・マスクが、この車の耐久性を示すため鉄球を窓ガラスに投げるデモンストレーションを行ったところ、大きなヒビが入った…という“ハプニング“でも有名な1台である。 ピックアップトラックではあるものの、その中身は既存の同型車と一線を画す斬新なものとなっています。 外観は直線を基調とし、真横から三角形に見えるようなデザイン。 更にヘッドライトとテールライトは横一列になるよう作られており、サイバートラックの名の通り近未来的なフォルムに仕上がっている。 後部、窓のように見える部分が荷台となっており、最大積載量は3500ポンド(約1580kg)。 サスペンションを上下させる機能も有しているため、バイクやバギーの搭載も比較的容易にできるようになっています。 牽引力も無論兼ね備えており、最大14000ポンド(6500㎏)まで対応可能。 モーターは、走破性とともにスポーツ性能も重視。 一番強力なトライモーターAWDでは、約3秒で時速60キロまで加速し、最大航続距離は500マイル(800km)に設定されています。 しかし、このマシンの大きな特徴は、市販車最強ともいわれる頑丈さにあるといってもいいでしょう。 高強度のステンレス合金を使用したエクソスケルトン構造のボディと、装甲ガラスでできた窓は耐久性と搭乗者の安全性を意識した設計であり、外部からの衝撃による貫通はほぼ不可能と言われています。 そんなサイバートラックですが、当初は2021年度に販売開始予定でしたが、部品調達の遅延から延期されており、最新のテスラの発表によれば、2023年中旬には第一号車が納車できる見込みとのことです。
ミニカー ホットウィール トイザらス 2022年JUNA
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'68 マーキュリー クーガー (ホットウィール)
#ホットウィール #ミニカー #マーキュリー #フォード フォードの高級ブランドであるマーキュリーから発売された車両。 初代マスタングをベースとして、ホイールベースを3インチ伸ばし、エンジンも4.7L~7.0Lまで計7種類用意され、その全てがV8という徹底されたラグジュアリー感が強調された。 内装はバケットシートを標準装備とする4シーター。 ヘッドライトはリトラクタブルとなっており、フロントグリルと一体化したカバーが開いて現れる。 1967年より生産販売開始。 ミニカーは1968年式と表記されていることから、初代モデルであることが分かる。 深緑のボディに炎のエンブレムが映える。 余談ではあるが、ドラマ「西部警察 PART1」第45話には、1969年式と思われるクーガーが登場。 犯人グループの逃走車として使われ、このストーリーが初登場となったスーパーパトカー マシンXとカーチェイスを繰り広げている。
ミニカー ホットウィール リサイクルショップ 不明JUNA
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ECTO-1 (ホットウィール)
#ホットウィール #ゴーストバスターズ #ミニカー 1984年公開の映画「ゴーストバスターズ」に登場する、オバケ退治会社 ゴーストバスターズの専用車両。 別名 エクトモービル。 ベースとなったのは1959年式キャデラックの救急車仕様で、主要キャラの一人 レイモンド博士が中古車販売店から調達してきた。 独特な音を響かせるサイレンと点滅灯のほか、対ゴースト用の装備を屋根に搭載。 後部には、ゴーストを捕獲するプロトンパックを、メンバー分搭載している。 映画では初出動シーンのほか、破壊神が乗っ取ったタワーマンションへ向かうシーンなどで登場。 続く「2」の冒頭では、煙を吐きボロボロになった姿で再登場を果たした。
ミニカー ホットウィール トイザらス 2020年JUNA