コロネットは誰のものか

初版 2020/09/14 16:22

改訂 2020/09/14 16:24

https://guitar.com/news/industry-news/gibson-satellite-amplifiers-coronet/

Gibson and Satellite Amplifiers lock horns over Coronet guitar trademark | Guitar.com | All Things Guitar

"Gibson Guitars is attempting to invalidate my federal trademark for the Coronet," claims Satellite owner Adam B. Grimm

https://guitar.com/news/industry-news/gibson-satellite-amplifiers-coronet/

実はエピフォンコロネットの商標が、satellite ampsのものになっているらしく、ギブソンと争いになっている模様。だからsattelite amps社はそのものズバリのCORONETで商品名で同じデザインのギターを製造販売することができたのか。争いになるということは現ギブソン社がコロネットを発売しようとした、と言うことで、権利関係で滞ってしまってるとは残念である。

そして、上記の通り今現在正統なコロネットはsatellite amps社が作った物、と言うことになり、コレクターとしては手に入れない理由が無くなってしまった。非常に困った事態である。

ただ、sattelite CORONETについては前々からチェックはしており、オールドにはあり得ないTVイエローの個体は欲しいと感じていた。それに、本家の最新コロネットであるSturgis Buffalo Chip Coronetと比べると、どちらが60年代の魂を継承しているかは一目瞭然。




皆が欲しいと思う形のCORONETを作ってくれている以上、sattelite ampsは戦い続けて欲しいところ。また、ギブソン社には「CORONETがダメならDWIGHTの名前で出せば良いじゃない」と提案したい。DWIGHTの名前で出せば、世界中のSteve Marriottファンが大喜びである。


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Lion

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