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みんなの「ラジオ」
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2013/10/18
SRF-DR1 1996年 ラジオから流れている曲名、アーチェスト名、ニュース、天気予報、株価、エンタメ情報等が判る。ネット情報の先駆け!
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Ecko model A.D.75 メーカー:E.K.Cole Ltd (U.K.) 年代:1940年 ベークライト(熱硬化性プラスチック)の特徴を生かした英国製のユニークなデザインのラジオ。1935年から基本デザインを変えずに戦後まで作られた。これは戦時中の小型のモデルで、欧州で不足した木材資源の代用品という意味合いもあった。
ピジョン(Pigeon) PR-312-B型 メーカー:相互電気 年代:1954年頃 5つの局をプリセットして、スイッチで選べるようにした特殊なラジオ。本機は長野市篠ノ井で使われていたもので、地元のNHKとSBCの他に、東京のラジオ東京(現TBS)と文化放送がセットされている。当時の民放の聴かれ方がわかる貴重なセットである。
TAC 国民型受信機 メーカー:東京工芸(株) 年代:1947年 終戦直後に「楽しむラジオ」をモットーにユニークな製品で新規参入した中小メーカーのラジオ。デザインに非凡なものはあったが、回路技術、資金力が伴わず数年で消滅した。登場する時代がもう少し後であれば、デザインスタジオとして成功したかもしれない。なお、TACは、Tokyo Art Craftの略である。
古い摩天楼をイメージされたデザイン。エンパイア・ステート・ビルディングのようなNYの古い高層ビルが思い浮かぶ。アメリカの戦前に造られた、キングコングが登っているビルのイメージ。ラジオにもデザインのテーマ、モチーフがある。
トリオ FM-100型 メーカー:春日無線工業 年代:1957年 NHKのFM実験方法開始に合わせて発売された日本初の市販FM受信機。国内市場が小さいため、すでにFM方法が普及していたアメリカ向けのOEM供給をメインにデザインされた。"REALISTIC"は、米ラジオシャック社のブランドである。トリオはその後FM受信機のトップメーカとなる。(借用品)
ナショナル5球1号型超遠距離用R-51型 メーカー:松下電機製作所 年代:1932年 これは、電球のソケットやアイロンの量産で実績を作った松下がラジオに進出した最初の製品のひとつ。同社の試作品が1931年に東京放送局(JOAK)主催の交流受信機コンテストに当選したことからその市販モデルを「当選号」と呼んで宣伝した。高品質を目指して理想を追求し、漆塗りの豪華なキャビネットに収められた最初のシリーズには、コストがかかりすぎて商業的には失敗した。
エマーソン・ラジオ社が製作。1900年代に活躍したアメリカのデザイナー、チャールズ・イームズがデザインしたラジオ。
CROSLEY社製。1950年代のアメ車のキャデラックのダッシュボードがイメージ。デザイナーが車のデザインを意識して造ったと考えられる。
メーカー:RCA(Radio Corporation America) 年代:(左)1959-61年(中央)1964年頃(右)1968年頃 ここに展示した3台はアメリカの一流メーカーRAC(Radio Corporation of America)のポケットラジオである。年代を追って、アメリカ製 -> 日本製 -> 香港製と製造国が変化している。 タイトルの「新興国」とは、日本のことである。そにーのTR-610に代表される6石ポケットラジオはアメリカを中心に大変な人気を呼び、大量に輸出された。細かく、手がかかる割りに安価な小型ラジオに対し、アメリカメーカーはすでにかなり品質が向上していた日本のメーカーへのOEMで対応した。1965年頃にはアメリカ市場の大半を占めるまでになった日本製トランジスタラジオだが、1960年代後半には香港、台湾製品が、げんちに進出した日本企業の部品を使用して大量にアメリカに輸出されるようになった。 アメリカは、1969年には94%のラジオを輸入するようになり、1970年代前半に自国でのラジオの生産がほぼなくなった。日本もその後を追って1980年代前半には国内でのラジオ生産が統計上なくなるのである。
サンヨー 8S-P25型 「カドニカ」 メーカー:三洋電機(株) 年代:1963年 自社開発したニッカド電池と充電器を内蔵したラジオ。同社は「カドニカ」の愛称でラジオのほかにシェーバーなどを発売し、同社の電池事業の基礎を築いた。
ソニー TCM-100 ”プレスマン” メーカー:SONY 年代:1977年 報道関係者向けに作られた小型のカセットテープレコーダ。マイクとスピーカを内蔵し、立てて使うことができ、インタビューの際に利用であった。これにステレオのヘッドを付けたものがウォークマンの原型である。
シャープ 5R-24型 5球スーパー メーカー:早川電気工業(株) 年代:1949年 アメリカではプラスチック製のラジオが量産されていたが日本ではできなかった。このため、プラスチック風のキャビネットを木や金属で作ることが行なわれた。これはアルミ鋳物を使ったもので、アメリカ製ラジオに近づこうとした努力がうかがわれる。
ソニー TPS-L2型 ”ウォークマン” メーカー:SONY 年代:1979年 原型は小型のカセットテープレコーダ”プレスマン”を改善して再生専用のステレオとしたもの。ウォークマンの登場で音楽をヘッドホンで屋外で聴くライフスタイルが定着した。また、市販のテープや録音機器がないと機能しないことから、いわゆる”ビジネス生態系”が確率した例である。
トヨタ K-2-C 国民型2号A受信機 メーカー:トヨタ自動車刈谷東工場 年代:1947年 終戦直後、「国民型受信機」として、標準型受信機の規格が制定された。ナショナル、シャープなどのラジオメーカーだけでなく、軍用生産を禁止された大企業や、新興の中小企業が、戦災で失われて不足していたラジオの市場に目をつけて数多く参入した。自動車生産を禁止されたトヨタ自動車もそのひとつで、このセットは、同社の電装品工場(現デンソー株式会社)が生産したものである。トヨタは自動車の生産が再開され、軌道に乗るまでの1949年までラジオの生産を続けた。
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