No.87 トヨタ GR スープラ 富士スピードウェイ セーフティーカー

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●セーフティカー:トヨタGRスープラ

 セーフティカーは安全確保のためにコース上で競技車両を先導するマシンだ。クラッシュなどのアクシデントや、天候不良によりレーシングスピードでレースを続行するのが難しい場合に導入されている。最大の特徴は、緑色とイエローのLEDパトランプを装着している点だ。
 緑色は後続車両に対してセーフティカー追い越しを指示するものであり、ラップリーダーが背後につくまで点滅。その後全車両が整列すると、イエローの点滅へと切り替えられ追越禁止となる。FIA直下のカテゴリーがセーフティカーには緑とイエロー2色を採用している背景から、ほとんどのセーフティカーにはその2色が用いられている。
富士スピードウェイではトヨタから提供されたGRスープラが2020年より採用され、レースコントロールと情報を共有するための無線とフルバケットシートが搭載されている。またリミッターのカットは行われていたが、エンジンのチューニングやロールケージは装着されておらず、スペックに関しては市販車と大きな違いはなかった。

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