400系L1編成作製
初版 2024/09/11 01:28
改訂 2025/02/06 01:45


ホールピペットのようなシルエットの青い物体が並んでいますが、これは100系のダブルデッカー6両分のスカート部分を切り出したものです。
何故こんなものを用意したのか…?

このスカートパーツを適当な長さに切り揃え、余計なモールドをパテ埋めします。

新たにパネルの分割線をスジ彫りし、ジャンクのE3系から切り出したダクトも追加します。


GMの<SP-35>ダークグレー缶スプレーで塗装したものを試しに装着。

そう、こちらは400系L1編成の床下カバー用に用意したパーツでした。
9/20にTOMIXより新製400系旧塗装製品が発売されたことを受け、いずれ新製新塗装製品が発売されるのも時間の問題だろうと判断し、我が家の旧製品新塗装L4編成にL1編成化改造を施すこととなりました。

こちらは16号車425-201。
窓割りを後ろにいる13号車の425形0番台と同じに加工しました。
「TSUBASA」ロゴ等を保護しながら車体接合を行い全塗装を施しています。
ロゴのマスキングや使用塗料は以前書いた記事のものと同じです。

TOMIX 400系新塗装先頭車分割線修正 | Detelony Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing
https://muuseo.com/detelony/diaries/16



そしてこちらが17号車422-1。
16号車同様窓割りを変更し、全塗装しています(上は塗装前)。

2025年を迎えて全ての床下カバーを作製し装着しました。


先頭車の様子。



中間車の様子。
15号車はカバーなしですが、床下機器を明るめのグレーで塗装してコントラストを強めています。
また、12,13,14,16,17号車は座席表示器と行先表示器をタガネで筋彫りし再現しています。


窓割り変更、床下カバー再現、行先表示器位置変更などの大掛かりな加工を一通り終えたので、見た目の完成度はかなり高まりました。
後はパンタカバーを再現出来れば遂に完成となります。
プラグドアなんてなかった←。
