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タケミ SANYO ジャンボーグ9(ナイン) ミニサイズ 当時物
強敵ジャンキラーの猛攻の前に敗北したジャンボーグA(エース)。死を覚悟して、愛車のホンダZでジャンキラーに特攻する立花ナオキに対し、エメラルド星人が新たに授けた宇宙サイボーグがジャンボーグ9(ナイン)でした。 いやぁ、もう当時は本当に衝撃的な登場でした。“2号ロボ”という概念が全く無い時代ですからね。いきなり現れた新ヒーローに戸惑いつつも、ウルトラマン系の目をした、赤と銀のツートンカラーのデザインには大いに惹かれました。空を飛び、オールラウンドで戦えるジャンボーグAに対し、パワー重視の地上戦専門のジャンボーグ9、という役割分担がなされているのも良かったです。ただ、今観ると、主人公の動きをそのままトレースする、当時としては斬新なAの操縦方法に対し、車の運転そのままのハンドル操作で操縦する9の操縦方法はちょっとダサいかな、と思いますけど(笑) タケミ製、ジャンボーグ9の当時物ミニサイズソフビ。 Aやアンチゴーネ、ルバンガーキングのソフビは万創からの発売でしたが、番組に9が登場する直前の昭和48年6月に万創が倒産した為、9のソフビはヘッダーから万創の表記が消え、タケミとイルカマークのSANYOの表記となっています。 造形的にはやはりタケミクオリティですが、掌が開いていたAに対し、9を握りこぶしで力感溢れるポージングにしたのは良い解釈でしたね。 番組放映当時の9の商品化は、このミニソフビと変身サイボーグの変身セットだけですが、もっともっといろんな9の玩具を見たかったですね。個人的にはブルマァクなどでヒーローを担当していた原型師の造形で見たかったなぁ、と思います。 #ジャンボーグA #ジャンボーグエース #タケミ #BANYO #円谷プロ #ソフビ #怪獣
タケミ ミニサイズ ジャンボーグA(エース)dape_man
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万創 タケミ アンチゴーネ ミニサイズ 当時物
『ジャンボーグA(エース)』では、『仮面ライダー』シリーズのように敵の大幹部ポジションに相当する戦闘隊長が数話毎に交代するのが見どころの一つとなっていましたが、“初代”戦闘隊長として第1クールに登場したのがアンチゴーネです。 在任中は立花隊長、岸隊長、二人のPAT(地球パトロール隊)隊長を殉職に追い込むなど凶悪なところを見せてくれましたが、その最期は立花隊長、岸隊長それぞれの弟たち(立花ナオキ、岸京一郎)の友情の前に敗北し、「アニキィ~」と叫びながら、次の戦闘隊長である兄貴分のマッドゴーネを呼び出す形で絶命していくのが印象的でした。(アンチゴーネの声を充てていたのは、『刑事コジャック』テリー・サバラスの吹き替えでお馴染みの森山周一郎氏) タケミが製造し、万創から発売されていた、アンチゴーネの当時物ミニサイズソフビ。 タケミの製造だけにやはり造形的にはイマイチですが、当時のソフビにはそういったものを超越した“味わい”がありますね。 #ジャンボーグA #ジャンボーグエース #万創 #タケミ #円谷プロ #ソフビ #怪獣
タケミ ミニサイズ 万創 ジャンボーグA(エース)dape_man
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万創 タケミ ジャンボーグA(エース) ミニサイズ 当時物
こちらは大きさ約14.5センチ、ミニサイズのジャンボーグAです。 れっきとした正規品ですが、何故かそこはかとなくパチモン臭が漂う、いかにもタケミ製らしい造形です(笑) #ジャンボーグA #ジャンボーグエース #万創 #タケミ #円谷プロ #ソフビ #怪獣
タケミ ミニサイズ 万創 ジャンボーグA(エース)dape_man
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万創 タケミ ジャンボーグA(エース) ミドルサイズ 当時物
『ファイヤーマン』の放映開始から10日後の昭和48年1月17日、やはり「円谷プロダクション創立10周年記念作品」として、毎日放送/NET系で放映が開始されたのが『ジャンボーグA(エース)』です。 「怪獣特撮番組の原点に還る」をコンセプトに掲げた王道の『ファイヤーマン』に対し、『ジャンボーグA(エース)』は東映的な変身ヒーローブームの要素、そして、徐々に人気が高まりつつあった『マジンガーZ』的なロボットアニメのムーブメントを先取りしたかのような趣向を取り入れ、それまでの円谷ブランドのイメージとは異質な路線で展開された作品でした。東映ヒーロー作品を数多く手掛けていた菊池俊輔氏による楽曲、巨大ヒーローものながらも人間が搭乗・操縦するロボットアニメ的なスタイル、『仮面ライダー』シリーズのような敵の幹部の交代劇、シリーズ中盤における“2号ロボ”、ジャンボーグ9(ナイン)の投入等々、次々と目新しい要素を盛り込んだことで子供たちの支持を集め、放映は4クール、1年間続けられることとなりました。 平和を愛する友好的な宇宙人、エメラルド星人が、全宇宙の支配を目論むグロース星人の魔の手から地球を守るために造った宇宙サイボーグ、ジャンボーグA。普段は主人公である大利根航空のパイロット・立花ナオキの操縦するセスナ機ですが、ナオキの「ジャンファイト!」の掛け声とともに変形し、ジャンボーグAになるという趣向が斬新なヒーローでしたね。 そんなジャンボーグAのソフビは、「とびだすえほん」でお馴染みの万創から発売されました(製造はタケミ)。画像はミドルサイズのものですが、そのわりには大きさが約21センチもあるという、ちょっと変わったサイズ感のソフビ。妙にヒョロっとした、頼りなさげなジャンボーグAですが、そこがまた不思議な味わいとなっています。 #ジャンボーグA #ジャンボーグエース #万創 #タケミ #円谷プロ #ソフビ #怪獣
タケミ ミドルサイズ 万創 ジャンボーグA(エース)dape_man