TOKYO2020のパワーエイド
2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピックの選手村内自販機やドリンクコーナーには、日本国内では普段販売されていない、非売品のパワーエイド(ドリンクとパウダー)が置かれていた。世界的にみると同カテゴリー製品のアクエリアスより販売されている国が多いため、他国選手への配慮と思われる。 ※選手には全て無料配布 なお、当初は選手村内でのみの流通であったが、オリンピック開始から数日経ってボランティアへの配布ドリンクの対象に加えられた。 青いパワーエイドというと日本では2013年・2014年に販売されたことがあるが、こちらは炭酸入りであった。今回は非炭酸のため、これまで日本では作られたことが無い製品である。 ちなみに、ドリンクタイプは人工甘味料使用のローカロリー製品で1本当り50kcal、パウダータイプは人工甘味料不使用のため、定量(500ml)の水に溶かした場合1本114kcalとなっている。 下の画像はパウダーを約500mlの水に溶かしたもの(左)とドリンクタイプ(右)を 並べて同時に撮影したものである。パウダータイプの方がいささか青が濃く見える。 #比較 #参考 #パワーエイド #POWERADE #オリンピック #パラリンピック #TOKYO2020 #2021年
Nz
2021/08/09 - 編集済み東京五輪の選手村内自販機に搭載。金額は設定されておらず、ICカードをかざすと購入可能。
2021年現在、日本ではドリンクタイプのパワーエイドの取り扱いは無いが、アクエリアスになじみがない(パワーエイドが販売されている)国の選手に配慮して製造されたものと思われる。
当初は選手村内のみの流通だったが、会期後半ではボランティアに配布されるドリンク(1日2本)のラインナップに加わった。
500mlの水に溶かして飲むパウダータイプ(登録No.5530)とは味設計が異なる。