ココティーンの変遷(前半:1992~2010年)

初版 2018/03/19 23:19

改訂 2018/03/19 23:19

『ココティーン』は1992年に発売が開始されたココア飲料ブランドである。


第1期:1992~1993年

340g缶のマイルドココア、および190g缶のプレミアムココアが発売された。

ココティーン マイルドココア

/cfcj/items/244

七砂

ココティーン プレミアムココア

https://muuseo.com/cfcj/items/245

第2期:1996~1997年

ココティーンブランドはしばらく休止していたが、1996年にカジュアルなイメージのパッケージに切り替えて発売再開。

280g缶は1996年に四国で販売されたが、190g缶は1997年に他地域で販売された。製造は1992年版から継続で、三協乳業(株)伊那工場である。

紫色の缶は目を引いたが、単年度で販売終了。

ココティーン マイルドココア

https://muuseo.com/cfcj/items/246

ココティーン マイルドココア

https://muuseo.com/cfcj/items/247

第3期:2001~2014年

2001年にココティーンブランドから『ラムショコラ』が発売された。

このときのロゴ書体が2014年まで使用されている。

ココティーン ラムショコラ

https://muuseo.com/cfcj/items/1944

2002年はココア製品の販売は無かったが、

2003年より冬季限定品として190gのココアが継続販売されるようになる。

ココティーン ユーロプレミアムココア 牛乳23%・生クリーム使用

https://muuseo.com/cfcj/items/1945

2003年版は『牛乳23%』表記、2004年版は『牛乳たっぷり』表記である。

2005年は2004年版と同一である。

2006年夏より、夏季限定品として『アイスココア』280g缶が発売開始された。

ココティーン ユーロプレミアム アイスココア

https://muuseo.com/cfcj/items/2598

2006年冬、夏のアイスココアと統一感のあるパッケージにリニューアル。生クリームが北海道産と明記された。2007年は変更なし。

ココティーン ユーロプレミアム ココア

https://muuseo.com/cfcj/items/1947

2008年夏、アイスココアのパッケージをリニューアル。

ココティーン ユーロプレミアム アイスココア

https://muuseo.com/cfcj/items/2599

2008年10月、ココアのパッケージも夏と揃えるかと思いきや、『ユーロプレミアムココア』から『厳選素材ココア』に商品名を変更。

ココティーン 贅沢素材 ココア

https://muuseo.com/cfcj/items/1948

2009年夏、2008年冬版と同じ『厳選素材』のフォントを使用したアイスココアを発売。2009年冬と2010年夏は変更なし。

ココティーン 贅沢素材 アイスココア

https://muuseo.com/cfcj/items/2600

(後半に続く)

#参考 #比較 #コレクションログ

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Nz

コカ・コーラ社製品を30年以上集めています。新旧問わず紹介していきます。
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