徳島バイゴマ探訪記②

初版 2022/05/24 06:48

改訂 2022/05/24 06:48


駄菓子屋は閉まっていたが、

駄菓子屋の卸は空いている

そうおもって、問屋街へレッツゴー

お店にいはったおばあちゃんにきいたら

そんな昔のことは忘れた

と一蹴w

おくから出てきはった

息子さんと奥様にご対応いただきました。

O商店(玩具卸・戦後創業)

・今の68歳〜70歳くらいの人たちがやってた

・ワッシャとか蝋つけて、重さを増した

・飴で接着した

・少しヤンチャな人たちがやってた、半端な感じでは入れない

・学校が禁止してたわけではないが、やってはいけない雰囲気はあった

・コンクリートで削った。

・巻は2種類あった


K玩具(戦前よりつづく玩具店)

おばあさまと、お母さんにご対応いただきました。


・二軒屋というところに鋳造所があって、そこがつくっていた。(カンカンと呼ばれる大きな体重計を鋳造のメインとしていた。名所不明)

・お見せした、徳島バイより一回り大きい

・戦前からバイはあって扱っていた

・よう売れた

・形はさまざまで六角のものもあった

M電気(地域の歴史に詳しい)

社長さんS24年生まれ

・中学校から高校でやっていた

・バイのテッペンに結び目を置き、一周してもう一つの目とひっかけて逆巻き(男巻と思われる)

・四角の箱にゴザ

・角付けをした

・チンと呼ばれる低いやつがあった

・強かったから、むっちゃ持ってた。高校でバイを卒業するときに道路で全部ばら撒いてきたw


そして、

この社長さんに

徳島の鋳物の重鎮さんに電話したろかといわれる

その電話で驚きのひとことが!

その3につづく



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