箱乗りチョロQ 電車で復活!?
公開日:2018/8/20

タイトルはタカラトミー社の公式っぽいですが、本項ではまったくの非公式ですので、あしからずご了承ください(笑) チョロQにはその昔、箱乗りチョロQという商品がありました。箱乗りとは暴走族がよくやる車の窓から上半身を出して乗っているスタイルの事で、チョロQはこれをイメージしたチョロQを製品化していました。しかしPTAが「なんて物騒なモノを出すんだ!?けしからん」と当時のタカラ本社に殴りこみ!?をかけたかは不明ですが苦情があったそうです。製品は発売した直後におもちゃ屋さんから早々に撤去してしまいました。今では幻の商品としてプレミアがついています。
さて、この箱乗りチョロQを思いついたのは、なぜかというと、私は物品をよく物色しにホ○ーオフへと向かうことがあるのですが、私の近所にあるホ○ーオフにはミニカーコーナーがあるのです。その中にチョロQコーナーがあり、たまーに行くと、100分の20くらいで、奇跡的に電車チョロQが入っているのが見かけられます。(ある時はない、ない時はない、細かく言えば、半年ごとに行って、それでもあるかないかくらいの差です。)よく箱が付いてないままむき出しの状態で300円以下で売られているのですが、私は、基本は箱付きでコレクションすることにこだわっているので、スルーしていました。 しかし、私はこの時に「電車チョロQを加工してみるのも面白いんじゃないか?」と思いつきました。
そんな時、ミニカー横のコーナーに100円ミニフィギュアコーナーを見かけて閃きました
そうだ!!箱乗りチョロQを作ろう‼︎
私は箱乗りチョロQの世代ではないですが、チョロQの図鑑で見たことがありましたし、なによりも、私の 鉄道コレクターになったのは (モノ日記参照)でちょくちょく登場する 友人Aが兄のお下がりで持っていたので存在は知っていました。 私は適当に使えそうなフィギュアと電車チョロQを手に取りレジに向かったあと、自宅で自作箱乗りチョロQのルールを作り、箱乗りチョロQを製作しました。そのルールとは、
1 なるべく安値でつくること
2電車チョロQは既に所有しているチョロQと同一のモノのみとする(これは、既に所有しているはコレクション用、箱乗りチョロQ用は所有しているチョロQと同じものの商品を手に入れて作成という意味です。)
3フィギュアは100円のものとする
4バランスが悪くなるものは、加工して作成すること 基本、電車箱乗りチョロQは、電車チョロQ、チョロQにあうマスコットまたはフィギュア、接着剤(クリヤーのもの)、ニッパー、ヤスリ、用途によってはバランス調整のためのオモリが必要になります。

(箱乗り電車チョロQの第1号。マスコットはラブライブのキャラだった)
今では、様々な形の箱乗りチョロQを気休めがてらに制作しています。作ってみると、自宅に遊びにいらっしゃる、鉄道仲間のウケもいいです。調子に乗って気づくと数台も作ってしまいました(笑) この電車箱乗りチョロQの乗り方なら、誰も真似する人はいないでしょう。苦情もないはず。(実際こんな電車の窓から上半身を出していたら、対向列車やトンネルやらでお釈迦になってしまいますし、当たり前ですが、新幹線は窓があきません(笑))

(新幹線は窓が開かない。そもそもドクターイエローは一般人が乗れないだろ!ってツッコミはナシで(笑))
いずれミュージアムのフロアに展示品として、電車箱乗りチョロQフロアを組み込みたいと思っております。
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