My Best №1🥇
LANCIA STRATOS STRATOS HF STRADALE https://muuseo.com/akio_kitano/items/18 北野晶夫 CAR GRAPHIC 1976年2月号 ROAD IMPRESSIONS より これまでテストしたロード・カーのうちで何が一番 fun to drive だったか?という質問を浴びせられる度に, これまでわれわれは, 何の迷いもなく “フェラーリ・ディーノ” と答えてきた. ところがついに, その答え方を変えねばならない時が来たようだ. “ランチア・ストラトス” それがわれわれの新しい答えである. しかもこの, 成層圏の彼方から飛んで来たかのような “非現実的” な姿をしたミドエンジン・スポーツカーは, 予想を遥かに超えた, 優れた居住性さえ備えていたのだ. STRATOS https://muuseo.com/akio_kitano/items/630 北野晶夫 やはりこの車が、My Best №1 である。小型・軽量、ラリーで勝つことだけを考えて開発された“パーパスビルトカー”。実車は何度も見たが、運転はおろかハンドルを握った事も無い。強いて言えば GRAN TURISMO 5 で「なんだこの車は!!」と思った事くらいだ。全長×全幅×全高 3710×1750×1110mm、ホイールベース 2180mm、車両重量 870kg、水冷 65度V型6気筒 DOHC ミドシップ横置きエンジン、190ps/7000rpm、22.0mkg/4500rpm、このスペックがすべてを物語っている。