akihiro.redwing collection Museum

VIBRAM ソールが使われたブーツの年代
そのブーツについての展示

ビンテージブーツでの年代の判別は非常に難しく
古い年代になればなるほど
刻印が薄れ年代判別しにくくなっていく傾向にあります

今回はそんな年代判別方法の一つとして
どのメーカーでもある程度当てはまる
vibramソールに注目してみました

簡単ではありますがVibramソールの歴史から、、、、、
※この情報は雑誌・vibramhp からの情報をもとに考察などを行なったものになります

まず2ndマガジン　別冊　ダナーブックには

1952年-----------------------------------------------------
dannerがアメリカで初めてvibramソールを採用したと書かれています

1954年-----------------------------------------------------
vibramはk2へ挑戦するイタリアのアルディト・デジオ隊遠征用に
heracules ファーストステップ
roccia 中高度
montagna 7600メートル以上
の3種類を設計します
同隊は登頂に成功しvibramソールが世界に浸透していきます

1961年-----------------------------------------------------
redwingが　899に初めてvibramソールを採用します

1964年-----------------------------------------------------
QUABAUG RUBBER COMPANY がライセンスを取得し
アメリカ工場でソールを作り始めます

私が聞いた話ではredwingがQUABAUG RUBBER COMPANY
の最も古い顧客になるそうで
ラグソールではありませんが、
レッドウィングによく使われているトラクショントレッドソールは
QUABAUG RUBBER COMPANY（vibram USA）製になります

ワークブーツ = REDWING 875
のイメージがよぎるぐらい
日本で一番有名なワークブーツ

60s　875から9875まで　ディティール比べていこうと思います

所有しているレッドウィングのアーカイブ
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