カバマダラ

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マリ 1980年

学名:Danaus chrysippus
タテハチョウ科マダラチョウ亜科のチョウ。
翼開長は60-70㎜。翅は全体的にオレンジ色で、外縁部は黒く、その中に白い斑点が散在している。
アフリカ、インド、オーストラリアなどの熱帯および亜熱帯地域に分布。日本では南西諸島で見られる。
幼虫はキョウチクトウ科のトウワタやフウセントウワタなどを食草とし、その毒を体内に蓄積する。
毒は成虫になっても残り続けるため、むやみに触れるのは避けたほうがよいとされる。

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