トノサマバッタ

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マリ 1964年

Wikipediaより引用
学名:Locusta migratoria
バッタ目バッタ科トノサマバッタ属に分類される昆虫の一種。
ユーラシア大陸北部やアフリカ、日本に分布する。
体長は35-65mmの大型のバッタで、オスよりメスの方が大きい。前翅には茶色と白色のまだら模様があり、後翅には模様が無い。個体によって色に差があり、緑色型と褐色型の2つのタイプがある。
平地〜低山地の日当たりのよいイネ科植物の多い草原に生息する。草があまり密集せずまばらであるか、丈がそれほど高くない所に多い。
食物はイネ科の草本の葉であるが、昆虫の死骸などもしばしば食べ、脱皮中で動けない同種個体を襲って食べてしまう共食いも少なくない。

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