パラグアイカイマン

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アルゼンチン 1959年

Wikipediaより引用
学名:Caiman yacare
ワニ目アリゲーター科に属する爬虫類。
アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、パラグアイに生息する固有種。体色は褐色で、暗色の斑点で覆われており、雄は尾を含めた全長が2-3m、体重が40-50kg、雌は全長が1.4m、体重が15-20kgに成長する。
食性は主にカタツムリなどの水生動物で、たまに陸生動物も食べる。交尾は雨季に行われ、卵は3月に孵化し、孵化するとすぐに子供が自活する。
1980年代に皮革用として大量に捕獲され、個体数が激減した。しかし、その後、取引が制限されたことにより、生息数は増加している。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「軽度懸念種」に指定されている。

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