キノエアナナス

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アフガニスタン 1985年

Wikipediaより引用
学名:Tillandsia aeranthos
パイナップル科の植物で、エアープランツの一つ。
茎は長さ5-8cmに達し、分枝を出す。葉は狭い三角形状で先端は次第に尖り、長さ7-10cm、幅6-8mm。葉の地色は紫がかった緑色で、表面に銀白色の鱗片を密生する。葉の表面はやや内側に窪む。
花茎は細くて斜め上に向けて伸び、その先端に花序を1つだけつける。花序は穂状花序で、花が集まって頭状となり、長さ25-39mm、幅20mm程度、7-20の花を含む。一次苞は披針形で先端が突き出して尖り、膜質だが先端部は革質。下部のものは黄緑色で、先端に近い部分では鮮やかな桃赤色で先端が黄橙色になり、長さ15mm、幅6-8mmほど。花苞は長楕円形で先端が突き出して尖り、長さ13-29mmあり、中央は縦に隆起して竜骨状、膜質で鮮やかな赤色をなす。花には柄がない。萼片は互いに離れており、狭い披針形で長さ13mm。花弁は広卵形で紫色、長さ3cm。雄蘂は花冠より短い。
ブラジル南部からパラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部にまで分布する。

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