マルメロ
ブルガリア 1993年
Wikipediaより引用
学名:Cydonia oblonga
バラ科の落葉高木。
中央アジア原産で、日本には江戸時代に伝わる。
葉は互生、長さは7-12cm、幅6-9cmで白い細かな毛で覆われている。花期は春で、葉が出た後に花が咲き、大きさは5cm、色は白っぽいピンクで5枚の花弁がある。
熟した果実は明るい黄橙色で洋ナシ型をしており、長さ7-12㎝、幅6-9cmである。果実は芳香があるが強い酸味があり、非常に硬いため生食はできないが、果実酒、蜂蜜漬けや砂糖漬け、ジャムなどが作れる。