ブラッサボラ・ノドサ

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ニカラグア 1983年

Wikipediaより引用
学名:Brassavola nodosa (和名なし)
ラン科の多年生の着生植物。匍匐茎と偽鱗茎を持つ。偽鱗茎は細長い円筒形で長さ3-15cm、立ち気味に出る。葉は偽鱗茎の先端に一つだけつき、線状披針形。長さ15-30cmだが葉幅は2-3cmしかなく、厚みがあって硬い。表面は溝状にくぼむ。
花は秋に咲き、偽鱗茎の先端から出る20cmほどの花茎の上に1-6個つく。花は径8cm程度。萼片と側花弁は線状で先細り、緩やかに曲がり、黄緑色。唇弁は白で、基部は髄柱を包んで筒状に巻き込み、その先で急に大きく広がってハート形、先端はやや尖る。花には芳香があり、特に夜間に芳香を放つ。
中央アメリカ、メキシコからパナマ、ベネズエラの標高500m以下の地域に分布。

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