-
Dangerous Angel
リンクも転載不可! Dragon Con is the largest multi-media, pop culture convention focusing on science fiction & fantasy, gaming, comics, literature, art, music, and film in the universe – and the best place to celebrate all of these things with fellow fans on Labor Day Weekend. とある 「DRAGON CON 2001」の為にデジタルで描かれたレアな作品。Adobeイラストレータで描かれ、そのままプルーフとして印刷所から出力し、カタログとポスターの元原稿の一枚を、2004年のアーカイブ整理時に廃棄されるところを頂戴した。イベントやタイトルさえレイアウトされていない、元原稿。これは商品としてはロゴ入りのカタログとポスターしか存在しない。
Dragon Con デジタル作品 出力原稿 OBLAGON IncSydMode
-
Future Rolls Royce
転載不可。 2006年頃、北米のあるメイカーが自主制作した高解像度のシルクスクリーン。とにかく用紙が厚くて手漉き紙のように豪華。 直筆サインとシリアル入り。印刷の特性なのかオリジナルよりも結構赤みが強い。黒味の締まりは素晴らしい。 原画はかつてのスタジオ兼自邸に飾られているのを2004年辺りから度々見かけていた。 プログレッション展(2019)東京が初来日だったと思われる。展示の順番を検討する際、やはりクルマを筆頭に持ってくるべきだと考え、 年代順に並べてみると、入口から割と直ぐ鑑賞できる5番目となり、図録集にも閲覧順に掲載した。 クルマ(陸)→ 海 → 空 → 建築 → 宇宙 → ムービーアート・私蔵コレクション → TYOスペシャル(ジャパン・コレクション)の順とした。 原画は珍しくサインと共に「66」(1966)という表記があるため私的には最も興味深い時期でもある。 もともと個人作品として制作されたが、Automobile Quarterly誌の特集記事で一度だけ使用された以外、ほぼ露出は無い。 この複製画を東京、奈良での回顧展でよく展示に用いた。
/50 ポスター 不明SydMode
-
Pretty Pretty Pretty
シドミード・アーカイブ・コレクションから発掘し 日本に限定で正規ライセンスを取得。
SYD MEAD A5 CARTOON トレカSydMode
-
Peanuts Butter Princess
シドミード・アーカイブ・コレクションから発掘し 日本に限定で正規ライセンスを取得。
SYD MEAD A5 トレカ 魚太商店LLCSydMode
-
I never eat more than I carry... , in Both hands
シドミード・アーカイブ・コレクションから発掘し 日本に限定で正規ライセンスを取得。
CARTOON トレカ WATER LLC.SydMode
-
WALKER
A2(594mm x 420mm) ノートリミング 日本限定ポスター 200部 シリアルNo.付き
200部 ポスター WATER LLC.SydMode
-
SINGER SMART CAR (1977)
A2(594mm x 420mm) ノートリミング 日本限定ポスター 200部 シリアルNo.付き
200部 ポスター WATER LLC.SydMode
-
HONDA MONSTER BIKE CONCEPT (2004)
(リンク・画像共に転載不可) A2(594mm x 420mm) ノートリミング 日本限定ポスター 100部 シリアルNo.付き とにかく9社全てへのライセンス許諾が凄まじかった初のポスター化を 制作から丁度20周年事業としてトライアル。 元々の作品は、HRCトーランス本部にあるバイクデザイン・スタジオの 壁を飾り、日々のデザイナーを鼓舞するために制作された。ゆえに社員でさえ 立ち入り禁止エリアにあり、当然HONDA社員でさえその存在はほとんど知られていなかった。 長年アーカイブで冬眠していたため、随分前から個人的に着目していた特にお気に入りの作品である。 100部限定で販売期間と販売場所も限られ、しかも日本限定。 海外からも問い合わせが最も多く、これを目当てにシドミード展「SYD MEAD LAB.」への動員が多かった。 もう二度と作れまい。 ・PERMA LUB. ・VP Racing ・HRA 様 ・本田技研工業株式会社 様 ・本田技術研究所 様 ・住友ゴム / ダンロップ 様 ・D.I.D. 大同工業株式会社 様 ・SHOWA / 日立Astemo株式会社 様 ・SYD MEAD 社 様 ※(その他は架空のメーカー) 但し、3Dモデル化したいとの要望があり、企業ロゴを外すなら 可能性を探ってみたい。当時のクライアントにインタビューできたので LAB.ログで改めて紹介予定。
SYD MEAD /100 ポスター 魚太商店 LLC.SydMode
-
SYD MEAD LAB.2024展
https://store.tsite.jp/nara/event/magazine/37617-0934041207.html 映画「ブレードランナー」「ターンエーガンダム」「ヤマト2520」のビジュアル・フューチャリスト:「シド•ミード」の生誕90周年を締めくくり、彼が生涯手掛けた1600ものプロジェクトと、創造力への讃歌として、「SYD MEAD LAB.2024展」を開催します。西暦3000年の都市の姿を予見し、あらゆるSF作品の世界設定、建築、乗り物、装置に至るまでその後のクリエイターたちに多大な影響を残した世界唯一のビジュアル•フューチャリスト、その名はシド•ミード。彼が一人でデザインした作業時間では辻褄の合わないほどの作品点数が現在も膨大なアーカイブに眠っています。生涯に手掛けたプロジェクトの数は1600。展示の一部に描かれたアイデアスケッチにある彼の告白をご覧頂ければ、その理由がきっと浮かんでくるでしょう。 彼が生涯手掛けた数万点のクリエイティビティへの賛歌、トリビュートとして、「SYD MEAD LAB.2024展」を開催します。 キュレーターによるアーカイブ研究を中心に、新たな発掘やサルベージできたスケッチをはじめ、プロダクト、映画プロップ、ポスター、書籍、モデラーたちによるモデルキット作例を展示。シド•ミード•オフィシャル•アーカイブから今回初めて、HONDA2輪デザインスタジオで日々働くデザイナー達へのエールとして贈られたアート:「モンスターバイク」、世界初の「スマートカー」。そしてプライベートで制作した6本足の「ウォーカー」が初登場。また、彼が移動中の機内で描いていた誰も知らなかったキュートなキャラクター達も初公開。 今回は3年ぶり、2回目となり、再びキュレーター所有のコレクションを中心に、アーカイブでの新たな発掘や、過去にデザインされたプロダクト、VFX特撮工房の制作過程で実際に使用されたデザイン資料、商品パッケージアート、カバージャケットアート、ボックスアート、ポスターなどを出展します。またシド・ミードに関連する模型作例をモデラー達によるトリビュートとして、資料と共に展示します。展示期間中には今や入手困難となったプロダクトや旧キットなど、ビンテージ品を今回初めて随時放出します。 未発表アートの限定ポスター、漫画(CARTOON)キャラクター・カードの販売も予定。 希少本が閲覧でき、関連書籍を揃えたコーナーをギャラリースペースに併設。 会期は30日間あり、年内に一部展示を入れ替え予定しています。
イベント 魚太商店LLCSydMode
-
HONDA MONSTER BIKE CONCEPT(2004)
12/8(金)〜12/10(日) 幕張メッセで開催される「東京コミコン2023」に初出展する"SYD MEAD LAB."(ブース: G8)より、新たに限定ポスターをリリースします。これは一昨年、シドミードのオフィシャル・アーカイブを5週間に渡って整理した際、私がキュレーションした中から厳選しました。 このアートは統括マネージャー含め、アメリカ人と日本人の若い2輪デザイナー達のデザインすることに対する意識の醸成の為にHRCから依頼されています。 ・デザインすることの楽しさと難しさ ・既成概念に捉われない創造力の醸成 ・夢の世界を具現化するストーリー性 (意味あるデザインとは?) ・具現化のためのデザイン手法 (スタイリング・グラフィック・人物表現・陰影・構図など) ・偉大なデザイナー: シドミードと 直に会って話すことでの学び ・デザイン室に設置し常に観れることで上記を忘れず日々の仕事に活かすこと これらを目的に、シド・ミードとHRCとの間でデザイン制作に向けたあらゆるディスカッションが展開されました。 この20年も前に描かれたアートにこだわったのは、理由は何だったのだろうか。 当時の2輪統括マネージャーさんや、制作プロデューサーにヒアリングしながらも再認識できたこと。制作当時はシドミード師匠は既に71歳。脂も乗り切った頂点であり、生涯の50作を自薦する回顧展(プログレッションズ展)のおよそ10年前に遡ります。このアートのシナリオを組み立てながら、モンスターバイクのコンセプトには、他社メーカーの特徴に始まり、マシンとしてのコックピット、ホイールからバイクの制御システム、オーバルコースと遠景の建築デザイン、ピットクルーのユニフォーム、インターフェースとしてのピットの表示ディスプレイ、バイクをあらゆる角度で複数見せる構図レイアウト、光と影の陰影など、シドミードたるデザイン要素とアイデアが満載なのです。 このポスター化のために、知的財産所有権、著作権、複製権などクリアするために困難を極め、シド・ミード社や本田技研工業、ダンロップ、D.I.D.,SHOWAを含む7社にまたがった許可申請と審査を経た結果、特別な契約に基づいて、限定された期間と場所で日本限定販売100部のみのリリースに漕ぎ着けました。先ずは東京コミコンで先行販売を予定しています。 東京コミコンでは、このアートだけに留まらず、他にもポスターとカードを準備しています。特に、移動中の機内やプライベートな時間で描かれた"カートゥーン"は、今までSFでしか馴染みのないファンにも意外な魅力に映ることでしょう。 東京コミコンの初日 12/8(金)を皮切りに、更に新しい発表を用意しています。こちらはポスターとは異なり、シド・ミードと組んだチャレンジです。制作チームからは、「即完」という予想が立てられています。
ポスター WATER SHOHTEN LLC. 非公開SydMode
-
INTERFACE LeMans SENTINEL COUPE (1969)
U.S.STEELの「INTERFACE」(1969)シリーズ用に制作されたが、実際にはどのカタログにも使用されなかった、ストリート仕上げのルマン・クーペ。リアエンドのエンブレムは、シドミードのオリジナル・クラス「SENTINEL」とあり、通常はセンチネル・クーペと呼んでいる。 画集「SENTINEL」(1979)と「SENTINEL Ⅱ」(1985)にも掲載されている、この原画も友人の所有によるもので、互いに違う原画を高解像度スキャンを仲良くトレードし、同じく年末の一周忌に合わせて「秘密基地」(大阪)でファンの為にディスプレイするのを了承してくれた。出力ではあるが、世界初公開となるだろう。 画集の解説によれば、「Variant on le mans styled street coupe」ルマン・スタイルのストリート・クーペのバリエーション、とある。 背景となるネオクラシカルでフォーマルな庭園と、ハイパフォーマンスな自動車技術とのコントラストを掲げている。 #原画 #シドミード #sydmead #クーペ #1969 #interface #usスティール
SYD MEAD U.S.STEEL INTERFACE LeMans SENTINEL COUPESydMode
-
INNOVATIONS sports coupe (1968)
同じシドミードの友人でもあったコレクター仲間が高解像度のトレードでシェアしてくれた2作所有の原画のうちの一作で、年末(12/27〜12/30)のシドミード1周忌に合わせた自主プレ「秘密基地」(大阪)でファン限定で公開することを了承してくれた。出力ではあるが、世界初公開となるだろう。 この作品はU.S.STEELの企業カタログ「INNOVATIONS」(1968)に含まれるスポーツクーペ。シドミードお得意の「アライバル」(到着)の、オフラインでの人の出会いがテーマ。保存状態もよく発色も綺麗。水彩絵具とガゼインを混ぜ、マチエールを使った60年後半に多く用いた技法。どこまで拡大出来るか試してみたい。 #sydmead #INNOVATIONS #u.s.スティール #企業カタログ #シドミード #スポーツクーペ #コンセプトカー #conceptCAR
SYD MEAD INTERFACE United States SteelSydMode
-
THE BRONZE AGE / THE IRON AGE (1964)
THE STONE AGE の次に繋がるセラニーズ社カタログ「CELCON」の鉄器時代と青銅時代。細い線は極めて繊細で滲ませた絵具のマチエールや象形文字が至極丁寧に描かれている。黒いぼーどに黒く塗られた部分にテキストが入るレイアウト。印刷から戻ってきた原画を関係者が、46年もの間所有していたと思われる。2019年、シドミード展で世界初公開。
SYD MEAD ADs CELANESESydMode
-
THE STONE AGE (1964)
セラニーズというポリエステル樹脂を技術開発し、合成樹脂のセルコンというブランドを展開した1966年のカタログの最初見開きページ。石器時代をテーマにラスコーの洞窟で焚火を囲い、宇宙からの使者が人類に叡智を与える場面。 画材は黒いイラストレーションボードに、パステル、色鉛筆、グワッシュ。フォード退社後から個人のスタジオを構えるおよそ10年の間に数多く手掛けたカタログ用の一作。 #sydmead #シドミード #原画 #水彩画 #アート #original #個人蔵 #シドミード展 #memoriesOFtheFUTURE #1966
ADs CELANESE 非公開SydMode
-
SPACE COLONY UNDER CONSTRUCTION 原画 #シドミード
我々の時代さえまだ到達もしていないスペースコロニーの、しかもその建設中を1966年に描いているのが恐ろしい。シドミード展での個人蔵のコーナー「memories of the future」のラストに持ってきたU.S.STEELのカタログ用に描いたオリジナルの下絵。60年代中頃から後半のほんの僅か数年、カラーマーカーで描かれていた時期があり、カラースケッチは極めて少ない。アレクセイ・レオノフによる人類初の宇宙遊泳は前年の1965年。月面着陸はまだ3年先の1969年。画像2〜3枚目がその完成画(画集SENTINEL)1979年。 完成画を想定した画面サイズのインチ表記(70cm)や、画面の縁取りから飛び出した筆致、マーカーの筆先を整えられたのか色味を確認された跡が興味深い。黒の極細のペン先があまりに細いので、おそらく製図用のロッドリングを使われているように思う。小さな宇宙飛行士やそれを繋ぐセイフティケーブル、遠景のロケットパーツのディテールが凄まじく緻密。かなり薄いボードに描かれており、イラスト用ではなく手身近にあった適当厚紙に描かれている。当時の作業スピードとして2時間もかかっていないと思われる。シドミード展図録集への掲載は画面がここまでお見せ出来ていない。以下、シドミード展(世界初公開)に際して改めてご本人に作品解説をお願いすることが出来た。 THE ‘SMALL? (not an accurate title) SPACE STATION. SPACE COLONY UNDER CONSTRUCTION. 1966 The ‘small space colony….’ Illustration was again originally done for one of the U.S. Steel books but never used that way. AND it is not a small space station. It is a space colony. The diameter is one kilometer. In foreground, a rocket unit is guiding a construction element into position for building the space colony. The East coast of China is far below. Both (included "jungle walker")illustrations are done in gouache paint on illustration board. SYD MEAD 小さいスペースステーション? 正確なタイトルではないな。 「建設途中のスペースコロニー」(1966) この「小さな」スペースコロニーも同様にU.S.スティール社の為に描き下ろしたが、彼らは決してそれを使うことはなかった。しかも小さなスペースステーションではない。スペースコロニーなんだ。サイズはゆうに1kmはある。背景にはロケットパーツが建設途中の部品をコロニーの定位置へ誘導している。眼下に見えるのは中国大陸の東海岸だ。前述の「ジャングル・ウォーカー」と同様にイラストレーションボードにグワッシュで描いた。 シドミード スペースコロニーをテーマにしたのはこの作品をはじめ、ナショナルジオグラフィック誌、pleasure world、ガンダム、Space Ball、Anticipa、AARX、映画エリジウム、abandoned planet sith(STAR WARS VISIONS)他 ゲーム関連などではスペースステーションも背景画に多い。 #sydmead #シドミード #スペースコロニー #原画 #シドミード展 #製図 #マーカー #スケッチ
ADs United States Steel 非公開SydMode