The Battle of LOBOSITZ

1756年10月1日、フリードリヒ大王率いるプロイセンとロードン率いるオーストリアの両軍隊はエルベ河畔の小村ロボジッツで衝突した。濃霧の中で衝突する両軍のプレイヤーはこの七年戦争のゲームで正体を明かさぬ歩兵、砲兵、騎兵の部隊を機動させるのだ。

『The Battle of LOBOSITZ』はアメリカのGDW社が発売しました。日本では株式会社ホビージャパンが1980年代に和訳付きで輸入販売していました。
会戦の特徴は濃霧にあり、両軍のコマは当初すべて裏返しで配置されます。元々のコマの裏面はすべて真っ白で敵味方の区別もつかないので若干の加工が必要です。

2002年6月に国際通信社より「コマンド・マガジン日本版」45号の付録として『1941』との2in1で再販されました。

ターンスケール：　1ターン＝30分
マップスケール：　1ヘクス＝300ヤード
ユニットスケール：　1コマ＝主に連隊規模