HMボックス ノートルダムの鐘:法院(1996)

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フロローの玩具はケープを両手で広げるアクションがついたフィギュア。もしかすると、映画の中で印象的な歌「罪の炎」をイメージしているのでしょうか。

その外側ともいうべき、この建物、調べ始めるとどうもはっきりしません。
そもそもの部分で、アニメのフロローは判事として紹介される事が多く、その情報から察すると裁判所という事になりそうなんですが、シャトレ裁判所はこのような形ではないし、いろいろ読み返してみるとフロローが判事だったのはストーリーの冒頭のン十年前の部分だけで、ストーリーの大部分は法務大臣であるという指摘もあり、それでいくと高等法院(パルルマン)という事になりそうなんですが、それもどうも形は合わず……。
ディズニー映画版の創作ではないかという結論に至ったのですが、正式名称が割り出せませんでした。

騎馬隊が付属しているので、シャトレ裁判所をイメージした、別のオリジナルの建物というのが妥当なように思います。

予想外にハッピーミールのせいで勉強になりました(笑)。

さておき……。

対象年齢が低いであろうこのハッピーミールの顧客に向けて発信するには玩具も、この背景になる部分もかなりヘヴィーな感じが漂います。
正しい遊び方は、エスメラルダの色香に迷い「罪の炎」を歌いながら、この建物を背景にフロローの玩具でごっこ遊びをするってトコロでしょうか。

かなりイっちゃってるなように感じるのは自分だけでしょくか(笑)。

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