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211系3000番台 N306編成
長野地区に転用された211系。強化型スカートを装備する。 長野所属の211系は大きく分けると編成両数とシート形態の違いで4形態存在するが、3連ロングシートであり、3000番台トップナンバーを含むN306編成をモデルとしている。 長野県内のJR区間ではほぼ全域で見ることができ、東は高尾、西は中津川まで顔をだす。(たまに豊田車両センターで昼寝していることも) 当区では普通列車の長野行きを再現し室内灯を装備。連結器をフックなし仕様に交換してAssyパーツの連結器カバーを装着。 「あずさ」に押されて比較的地味な存在ではあるが、2010年代後半~現在を再現するには欠かせない名脇役である。
鉄道模型 Nゲージ KATO 篠ノ井線六崎急行(Rokukyu_Express)
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485系5000番台 N201編成 彩
長野支社所属のお座敷列車。 先代のお座敷列車である「浪漫」の代替として485系を改造したもの。 大きな液晶モニターと特異なヘッドライトが特徴で、非公式ながらフリーザという異名も持つ。 名古屋まで入線したこともある。 交直両用であるが末期は直流に固定されていた。 連結器をKATOカプラー密連型に交換している。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 各地六崎急行(Rokukyu_Express)
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115系1000番台 N15編成
昭和の近距離電車の代名詞でもある113系をベースに、勾配対策を施した車両。1000番台は耐寒耐雪装備が強化されている。 長野地区の車両はJR化後に緑ベースの「長野色」を経て青と緑がモチーフの「新長野色」に変更された。 時にはEF63との連結運転を行うなど長年信越本線や中央本線の普通列車を担い活躍してきたが、211系の転属によりJR東日本の車両は引退。 一部がしなの鉄道で活躍を続ける。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/107 模型は碓氷峠廃止20周年を記念して2017年にフルリニューアルされた。 パンタグラフを交換し、長野エリア晩年の姿を再現している。 シャンパ線に色差しを行っている。
鉄道模型 Nゲージ KATO 信越本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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189系N206編成「グレードアップあさま」
碓氷峠をEF63型と協調運転しながら通過できるように開発された特急型車両。 デビュー当時は国鉄特急色だったが、グレードアップ改造を受けグレーと緑の「あさま」色に変更された。 1997年9月の碓氷峠廃止の日まで「あさま」として走り続け、多くのファンから人気を集めた。 なお、末尾が9の車両は碓氷峠通過を考慮された車両である。 (他の例 489系 169系 例外209系 119系) 廃止後にデビューした車両は当然対象外。(例 E259系 E129系) 碓氷峠廃止後は多くの車両が他線へ転属し長野を離れたが、一部は組み替えの上残留した物もいた。 また当編成の両先頭車クハ189-10とクハ189-508は最終的に豊田車両センターM51編成に組み込まれ、最後の189系の一角を担った。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/57 2017年の碓氷峠廃止20周年を記念してフルリニューアルされた製品である。 1997年9月1日、碓氷峠廃止直前の編成を再現している。 繁忙期に一部の特急あさま号で使用されていた増結用のサロ189-1を組み込み12両編成での運用も可能。 上野側クハ189-508はEF63型と連結が可能で、実際に峠越えをしていた姿を楽しむことも可能。 当区にもEF63は3機が在籍している。
鉄道模型 Nゲージ KATO 信越本線六崎急行(Rokukyu_Express)