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トヨタクラウン パトロールカー
15代目220系クラウンのパトロールカー仕様です。トミカプレミアムとしては初のパトロールカーとなります。 最近多く配備される様になってきた220系クラウンのパトロールカー仕様ですが、本当に実車に忠実に作り込まれている印象です。警視庁仕様となっており、ルーフの「110」の文字も実に味わい深いです。フロントグリルやブーメラン型のパトライトも丁寧に再現されています。実車にはお世話になりたくないですが、小スケールとしては実に完成度の高いモデルであると感じます。 パトロールカーといえばやはりクラウンのイメージが強く今回のプレミアム化は大変歓迎ですが、レギュラートミカにおいても13代目200系のパトロールカー仕様からの刷新を期待したい所です。
1/65 タカラトミー 830円 エディオンRatteboss
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トヨタセルシオ
トヨタが販売していたフラッグシップサルーン、セルシオの3代目です。2001年のトミカ・プラレールイベント会場にて販売されていたモデルとなります。 落ち着いた深緑のカラーリングを纏い、いかにも高級セダンらしい重厚な雰囲気が感じられます。ボディサイドやトランクリッドに金色の筆記体で「Special Model 」のロゴがさりげなく入れられているのがポイントと言えます。尚、左右ドアは開閉可能となっています。
1/65 トミー(現タカラトミー) 770円 BOOKOFFRatteboss
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スバルレヴォーグ ベトナム警察仕様
スバルのスポーツワゴン、レヴォーグの初代モデルをベースとしたベトナム警察仕様のパトロールカーです。 実車が存在するかどうかは不明ですが、ベトナム仕様のパトロールカーの雰囲気をしっかり再現しており、何よりステーションワゴンベースのパトロールカーはモデルが少ないので新鮮な感じがあり好印象です。ボンネットが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 825円 イオンRatteboss
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スバルフォレスター(動物注意の標識付き)
スバルのミドルサイズSUV、フォレスターの4代目モデルです。動物注意の標識が付属しています。 艶のあるワインレッドのボディカラーがアクティブなフォレスターのスタイリングによく似合っています。六連星エンブレムもしっかり再現されています。尚、バックドアが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 438円 西松屋Ratteboss
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トヨタプリウス(4代目)
言わずと知れたハイブリッドカーの先駆車である、プリウスの4代目モデルです。人気車らしく、トミカではこの4代目まで全世代がトミカ化されています。 2015年12月に発売された4代目プリウスは、トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)を採用した第1号車であり、先代モデルに比べて乗り心地や走行性能が大幅に向上しています。ハイブリッドシステムの小型・軽量化等によりベーシックな「E」グレードはJC08モード走行燃費が40.8km/Lに向上し、更に歴代初となるE-Four(電気式四輪駆動方式)を採用した4WD車が新設定されています。ボディ形状は引き続き5ドアハッチバックを採用しているもののごく短いノッチが付きややセダン寄りになっています。 車としての性能は先代に比べて大幅に向上し、変わらず販売ランキング上位の常連でもあったものの、賛否両論ある個性的なフロントマスクやハイブリッド車の選択肢の拡大等が影響した為空前の大ヒットを記録した先代モデル程の販売実績は残せませんでした。 トミカの4代目プリウスは先代同様ホワイトのカラーリングで登場し、実用性と空力性能を上手くバランスさせた実車のスタイリングを忠実に再現しています。個性的と言われる実車のフロントマスクもそこまで目立った感じは無く、いかにも車のスタンダードといった印象です。バックドアが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 550円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタクラウン(6代目)パトロールカー
6代目クラウン4ドアセダンのパトロールカーです。イオンオリジナル仕様として展開されていた、クラウンパトカーコレクションの第4弾となります。 6代目クラウンは1979年9月に登場、先代モデル以上に直線的でスタイリッシュなエクステリアとなった点が特徴です。フロントマスクは威圧的なものとなり、「鬼クラ」の愛称で親しまれる事となりました。ボディバリエーションは2/4ドアハードトップ、4ドアセダン、ステーションワゴン、ライトバンが存在しました。尚、2ドアハードトップはこの代で最後となりソアラが事実上の後継モデルとなっています。 トミカでは4ドアセダンで製品化された6代目クラウンですが、角型4灯式のヘッドライトに大きく突き出たフロントバンパー、押し出しの強いデザインのグリルがしっかり再現され鬼クラならではの威圧的な雰囲気が感じられます。パトカーのスタイルが大変よく似合っており、細部まで妥協なくリアルに再現されているのが魅力的です。日本車のパトカーですが、アメ車のパトカーにも引けを取らない迫力があると思います。
1/65 タカラトミー 1540円 BOOKOFFRatteboss
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トヨタヴォクシー
トヨタのミドルサイズミニバン、ヴォクシーの3代目モデルです。 3代目ヴォクシーは2014年1月、姉妹車のノアと共にフルモデルチェンジされて登場、従来型同様にノアより若向けのデザインを特徴としています。パワートレインは2ℓガソリンの他1.8ℓのハイブリッドが搭載され、ノア同様ヴォクシーでは初のハイブリッド車が登場しています。エアロタイプは3ナンバーボディでしたが、基本的には5ナンバーサイズを堅持しています。先代モデル同様、若者やファミリー層を中心に人気を博し販売面ではノアをやや上回っています。 トミカでは実車同様3代目ノアと同時デビューとなり、スポーティで迫力あるスタイリングが特徴となっています。ヴェルファイアを思わせるフロントマスクも魅力的です。ファミリー志向の雰囲気が強いノアとはまた違った魅力が感じられます。尚、バックドアが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 770円 BOOKOFFRatteboss
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ホンダステップワゴン(6代目)
ホンダのミドルサイズミニバン、ステップワゴンの6代目モデルです。エアロ仕様のスパーダがモデルとなっています。 ステップワゴンは2022年5月、6代目へフルモデルチェンジされました。標準モデルのAIR(エアー)、エアロタイプのスパーダ、スパーダの上級仕様である「スパーダプレミアムライン」の3グレードとなり、それぞれ1.5ℓターボ(ガソリン)と2ℓe:HEV(ハイブリッド)がラインナップされています。ステップワゴンとしては歴代初の全車3ナンバーとなり、初代や2代目を思わせるスクエアなスタイリングとなっている点も特徴です。 トミカでは2代目を除く全世代(トミカJrでは2代目も製品化)が製品化されており、今回最新型の6代目もしっかり製品化されましたが、初めてエアロタイプのスパーダが選ばれたのが特徴です。精悍なスパーダのフロントマスクが忠実に再現され、ボディカラーとも相まって非常に引き締まった印象です。実車に則り非常にスクエアなスタイリングですが、ミニバンのトミカとしては格好良い仕上がりになっていると感じられます。
1/65 タカラトミー 440円 エディオンRatteboss
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トヨタノア
トヨタのミドルサイズミニバン、ノアの3代目モデルです。 3代目ノアは2014年1月に姉妹車のヴォクシーと共にフルモデルチェンジされ登場、キープコンセプトながら堂々としたスタイリングが特徴でした。パワートレインの面において、2ℓガソリンの他初めて1.8ℓのハイブリッドが設定され環境性能にも磨きがかけられています。その他の面でもミニバンとしての基本性能にしっかり磨きがかけられ、ヴォクシー共々モデルライフを通じて安定した人気を誇りました。尚、次世代モデルでは全車3ナンバーサイズへ移行した為、ノアとしては最後の5ナンバー車となります。 ファミリー層を中心に人気が高い為しっかり製品化されたノアですが、迫力あるグリルが目を引きスタイリングも上級ミニバンを思わせる堂々とした印象です。5ナンバーサイズながら立派に見える点も、実車人気のポイントであった事がよく分かります。落ち着いたブラウンのボディカラーも好印象です。尚、後部ドアが開閉可能となっています。
1/65 タカラトミー 380円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタセルシオ災害司令車(警笛鳴らせの標識付き)
トヨタの最上級セダン、3代目セルシオの災害司令車仕様です。警笛鳴らせの標識が付属しています。 シンプルなホワイト一色のボディに「災害司令車」の文字が黒で小さく印刷され、スッキリとした印象です。バータイプのパトランプはクリアパーツで再現されています。堂々としたスタイリングのセルシオですが、こういった働く車のバリエーションもよく似合っていると思います。尚、左右ドアは開閉可能となっています。
1/65 トミー(現タカラトミー) 1320円 BOOKOFFRatteboss
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スバルレヴォーグ(車線数減少の標識付き)
スバルのステーションワゴン、レヴォーグの初代モデルです。車線数減少の標識が付属しています。 初代レヴォーグは2014年6月、日本国内では肥大化が仇となり苦戦していたレガシィツーリングワゴンの後継モデルとして誕生しました。インプレッサベースで開発され、エンジンは1.6ℓ及び2ℓのターボを搭載していました。サイズ感としては4代目レガシィに近く、扱いやすいサイズ感や走りの良さ等が評価されモデルライフを通して堅調に売れました。縮小の続くステーションワゴン市場において善戦し、流石はワゴンの定番であったレガシィツーリングワゴンの後継モデルといった印象です。 このトミカは落ち着いたブラックのボディカラーが目を引き、高級ワゴンといった趣きが感じられます。レヴォーグのトミカといえば実車のスポーティなキャラクターを感じさせるカラーリングが多い中、この様な重厚感溢れるカラーリングも魅力的に映ります。尚ボンネットが開閉可能となっており、その辺りはエンジンに拘りの強いスバル車ならではといった感じがします。
1/65 タカラトミー スバル ステーションワゴンRatteboss
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ホンダステップワゴン
ホンダのミドルサイズミニバン、ステップワゴンの5代目モデルです。標準車とスポーティなスパーダの二系統が存在しますが、こちらは標準車の方になります。 5代目ステップワゴンは2015年4月に登場、ボクシーな先代モデルから大きくスタイリングを変更しました。ホンダ初となる1.5ℓ直噴VTECターボエンジンの搭載、バックドアに横開きのサブドアが備わる「わくわくゲート」の採用等が特徴となっています。マイナーチェンジでは、スパーダにのみ2ℓハイブリッド車が設定されました。多くの意欲的な取り組みがなされた5代目ステップワゴンでしたが販売面ではライバルのトヨタノア/ヴォクシーや日産セレナに押され苦戦傾向が見られました。2022年5月には現行6代目へ移行しています。 トミカでは標準車が製品化されていますが、いかにも優しい雰囲気のファミリーカーといった印象で子ども受けも良かったのではと思います。さすがに実車の特徴であるわくわくゲート部は開閉しませんが、バックドアはボディ下端から大きく開く様になっています。
1/65 タカラトミー 380円 リサイクルショップRatteboss
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三菱デリカD:5
三菱のミニバン、デリカD:5です。デリカとしては通算5代目であり、2019年にビッグマイナーチェンジされた後のモデルを再現しています。 デリカ・スペースギアの後継として2007年に登場したデリカD:5ですが、スクエアなスタイリングや4WDモデルの圧倒的な悪路走破性等他のミニバンには無い独自の魅力で根強い人気を誇っています。三菱ではグランディス亡き後唯一の三列シートミニバンとなり、またセダン撤退後は三菱のフラッグシップとしての役割も担い大変重要な存在となっています。登場から15年以上経過する古いモデルですが、三菱の登録車では今尚最多量販モデルとなっています。(今後はその座を新型アウトランダーPHEVに譲ると思いますが) 2019年のビッグマイナーチェンジでは、フロントマスクが大きく変えられ三菱製乗用車のアイデンティティであるダイナミックシールドが取り入れられました。パワートレインがクリーンディーゼルのみに絞られたのも特徴です。 トミカでは実車の個性的なフロントマスクが細かく再現され、角ばったボディにブラックのボディカラーと相まって迫力に溢れどっしりした印象です。三菱の乗用車におけるフラッグシップらしい貫禄も感じられます。ミニバンのトミカの中でも特に強い個性を放っていると思います。
1/65 タカラトミー 240円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタクラウン(4代目)
4代目クラウンの4ドアセダンです。商品名は「ニュークラウン」となっています。尚、オリジナルの日本製ではなく復刻版仕様です。 4代目クラウンは1971年に登場、その特徴的なスタイリングから「クジラクラウン」の愛称で親しまれました。当時としては斬新で革新的なスタイリングであったものの、それ故エンジンルームへの通風不足によるオーバーヒートの続発や見切りの悪さによる運転のし難さといった問題があり販売は低迷する結果となりました。新車当時はライバルの日産セドリック/グロリアに販売台数で逆転され結果僅か3年で次期型にモデルチェンジされることになったものの、今となっては旧車ファンからの人気が非常に高い様です。 トミカではそんな実車のスタイリングを忠実に捉えており、淡いブルーのボディカラーが優しい雰囲気を感じさせます。大きめのハンドルに白い内装がいかにも古き良き時代のトミカといった印象です。尚、左右ドアが開閉可能となっています。
1/65 トミー(現タカラトミー) 800円 リサイクルショップRatteboss
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トヨタクラウン(3代目)タクシー
3代目クラウンのタクシー仕様です。トイザらスオリジナルモデルとしてリリースされた、トミカ親子2台セットの一台となります。 70年代当時レギュラー仕様でもリリースされていた3代目クラウンのタクシー仕様ですが、このモデルもオリジナル仕様の昔懐かしい雰囲気を強く感じさせてくれます。イエローとオレンジの2トーンカラーが実に暖かみのあるカラーリングであると思います。小さな行燈に昔懐かしい字体で「タクシー」と書かれているのもまた味わい深いです。尚、左右ドアが開閉可能となっています。
1/65 トミー(現タカラトミー) 1100円(セット価格) HARDOFFRatteboss