トヨタクラウン(4代目)

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4代目クラウンの4ドアセダンです。商品名は「ニュークラウン」となっています。尚、オリジナルの日本製ではなく復刻版仕様です。

4代目クラウンは1971年に登場、その特徴的なスタイリングから「クジラクラウン」の愛称で親しまれました。当時としては斬新で革新的なスタイリングであったものの、それ故エンジンルームへの通風不足によるオーバーヒートの続発や見切りの悪さによる運転のし難さといった問題があり販売は低迷する結果となりました。新車当時はライバルの日産セドリック/グロリアに販売台数で逆転され結果僅か3年で次期型にモデルチェンジされることになったものの、今となっては旧車ファンからの人気が非常に高い様です。

トミカではそんな実車のスタイリングを忠実に捉えており、淡いブルーのボディカラーが優しい雰囲気を感じさせます。大きめのハンドルに白い内装がいかにも古き良き時代のトミカといった印象です。尚、左右ドアが開閉可能となっています。

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