文字詰めネタばらし
昨日も海外からの問い合わせが入ってました。つくづく英語の学習をいいかげんにしてきたことを後悔しています。私はもう記憶容量がないみたいです。これからのみなさん頑張ってください。
今回はアメリカなので，なんとか対応したいと思っています。昨日のナイジェリアや，前にあったメキシコ，香港からなどは，さすがに対応し切れませんでした。
動物の箱詰めで述べたように，空間充填というパズルに慣れ親しんだ方，あるいはそれしか知らない方にとっては，この文字詰めパズルも戸惑いが大きいようです。
「こんな曲線のところをどうやって詰めるのですか」
「これ全部，埋まるのですか」
というようなことは日常茶飯事。
（詰まるわけないやろ）と言いたいけれど言った事はありません。
そんなことは問題として要求していません。自分の都合で問題を空間充填すると置き換えられても困ります。
一応，そうではなく，文字を詰めていただくパズルです。
ＭＡＰＬＥをＭＡＰＬＥの形の中に
ＴＵＬＩＰをＴＵＬＩＰの形の中に
ＭＯＵＳＥをＭＯＵＳＥの形の中に
詰めるというのが目的です。と説明はしています。
そう説明した時の反応のおよそは，（なんだ隙間が空いていいのか）それなら簡単そうですね。というもの。まっ仕方ない反応でしょうね。
嵐山時代には，「それなら達成感がない」とのたまう馬鹿がいた。
このときはさすがにキレて，それでも冷静に，「それは解けてから言うこと。できもせんものが言う事ではない」と言ってしまいました。
しばらくあれこれやっていたが，黙ってすごすごと引き上げて行きました。達成したときに達成感がなかったという話なら素直に聞いてあげるよ。おとといおいで。
銘木版ＭＡＰＬＥ，ネットには出していませんが店には4個だけ残っています。あとのはさすがに残っていません。
あれっ，なんのネタばらしにもなっていない話でした。
