IQ CHAIN

先日，携帯にかかってきた電話。「葉樹林さんですか？」
ちょっとまてよ。携帯の番号は公開していないはず。
相手はと言うと，○○ホテルのものですが・・
ますます話が繋がらない。何なのか。
携帯の番号をどこでお知りになりましたかと問うと，
嵐山のお店のWebで知りました，とのこと。
ますます話が見えてこない。
英語の検索で嵐山時代のものがあり，そこに携帯の番号があったとのこと。確かに当時は電話回線を引いていなかったので，携帯を表示してはいました。
でも何故？英語の検索？
話が見えないまま，現在の場所をお知らせしました。
京都の地理はわかりますか？と言うと大丈夫だと言う。どうやら京都のホテル云々は嘘ではないらしい。
話がわからないまま通話を終えました。

昨日，カリフォルニアからのお客さん。初老のご夫妻と息子さんとの３人連れ。葉樹林を探して訪ねていただきました。
私はお会いするのは初めての方でした。ご主人はあまりパズルに興味がないご様子。息子と奥さんがあれこれ物色，試みておられました。
話の中でわかったのは，モンゴルのパズル家に会いに行くのでおみやげを探しているとのこと。モンゴルでパズルに関わっている人はそんなに多くはなかろうと，某会でのモンゴルのパズル家の写真を見せると，ビンゴ。
こんなところで繋がっていようとは。
彼がもってなさそうなパズルが欲しいとのこと。組木類をたくさん創られているので，サイコロ組木をおみやげに買っていただきました。あと日本の友人にもということで他にもいくつか。
今から京都駅に行って新幹線に乗らなくてはいけない。間に合うかどうか。ということでゆっくり見て貰う時間は余りありませんでしたが，楽しいひとときでした。

そのあと，フト思ったのは先日の電話。英語のWeb検索。
そういうことだったのかもしれません。
いろんなところでいろんなことが繋がっているのでしょう。
鎖がつながっていくように。