新作プロトタイプ
葉樹林が嵐山時代からおつきあいのある印刷屋のN氏。
最初はぱたぱたと開いていくCubeなどを創られていました。
パズルと呼べるようなものでもなかったのですが,いろいろ工夫されてきました。今までも日記で,そのあたりのことは紹介してきました。
そして今回のパズル。これはちょっとおすすめ。2つ繋がった立方体を4組組み合わせて,2×2×2の立方体を作る。これは誰でもできます。問題はそのとき各面の絵柄の向きを揃えなさいというもの。
2つ繋がった立方体と書きましたが,実際は,それを組み合わせるところから始まります。ということは,間違った組み合わせで取り組んでいると解は見つからないということ。いかに組み合わせて2つ繋ぎの立方体を構成するかからスタートです。
ちょっとやっかいかもしれません。
画像はプロトタイプ。サッカーボールでは向きがわかりにくいのでもう少し向きが明確なものに変わります。(わかりにくい方がいいとおっしゃる方もおられるでしょうが。)
それと,材質は紙のように見えますが,樹脂製です。耐久性も十分です。