STUMBLING BLOCK
2年ほど前から、話題に上がってきた、フライング・ブロック・パズル。
スライディングは、駒を持ち上げないで、滑らせるように移動させる。
フライングは、持ち上げて駒を動かしてもかまわない。
なんだか、自由度があり、簡単そうに思えるのですが、限られた盤面では、やはり、動きがとれなくなってきます。持ち上げても、駒の着地場所がなければ動けませんからね。
だから、狭い盤面でも、手数が多くなる問題が作られます。
STUMBLING BLOCKは、駒の移動は、滑らせても、持ち上げても、裏返してもかまわないということです。
予備の駒を使って、盤面の配置を変えることで、25問の問題が遊べるようになっています。最後の問題は、最小手数で90手の問題。
このような形にまとめたいとずっと思っていましたが、先を越されました。
デザインは、Dick Hess氏