- PUZZLART Museum
- 3F 組み合わせパズル 立体タイプ Put-together puzzle
- Zinno FE8-1
Zinno FE8-1
私の下手な解説より、添付された説明書をそのまま書いておきます。
「遊び方」
立方体は5個のブロックで構成されています。
立方体の組み立ては全部で8通りあります。
その組み立て方に従って必ずクリア・ホール(貫通孔)が一つでき、そこの識別数字によって他の組立て方と区別ができます。
ZINNO FE8-1の組立て解は、8通りで、それより多くも、少なくもありません。
全通り出来たとき、従来の類似の組立てパズルにない達成感を満喫できます。
解説(長文なので一部のみ)
複数のブロックを組合わせ、(3×3×3)の立方体を組立てる”組立てパズル”の考案には永い歴史があります。最も有名な”悪魔の立方体”の源流はヴィクトリア王朝時代に遡るとさえいわれています。6個のブロックを組合わせて、立方体を組立て、その組立て法が、13通り(正確には13対)あるところからその名を由来しています。
ブロックの形状や、個数を変えると、立方体として組立て解の無いものから数10以上に達するもの迄の組合わせを作ることが出来ます。しかし、組立て解が複数ある場合は解の区別が非常に煩雑で遊戯者を悩ますことになります。このためこの種のパズルは、今までは一部のマニアに限られた知的な遊びの対象でした。
(以下略)