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パズル・コラボレーション/温泉ツァー・湯に行くパズル
「金田一さん、これは事件ですよ」
4種類のパズルがいろいろ遊べる。しかもそれぞれのパズルのデザイナーが違っているとは。
事の起こりは、「ノットマッチングパズル」
名の通り、どこもマッチングしないような箱詰めパズル。
デザイナーはKozy氏。テトロミノ片面仕様なので、秒殺もあり得るが、おそらくは何度も悔しい思いをするでしょう。できるだけマッチングさせるというおまけ問題もあります。これも楽しい。
次に、片面仕様なので、使用していない側を使ってのマッチングパズル「五角形をつくろう」を考えたのがプログラマー足立氏。
これも簡単そうなのだが、あともう一個という悔しい思いをさせられることでしょう。正方形のマッチングというおまけ問題もおもしろい。
これで、終わりかと思った頃に現れたのが、Lixy氏。
氏の名作「かくれんぼ」とKozy氏の「窓を開けよう」がここでコラボ。「晴れた日に窓を開けよう」に。5マスの窓が接しないように開け、なおかつ全て晴れているようにするのが問題。
さて、どれぐらいでクリアできるだろうか。
それではと、おまけに加わったのが私。テトロミノ5ピースの箱詰めは、すでに「見ぃつけたテトロミノ」というパズルが。
せっかくだからと付け加えました。
しかし、私のは易しい。何故かと言うと、他のものと決定的に違うのは、充填型のパズルということでしょう。空間があるように見えても実質、充填するのと同じ。テトロミノ5ピース、モノミノ5ピースの箱詰めは難しくしようがありません。
おまけのおまけ、息抜きと言うことで。
■プログラマー足立
「5X5の中に5個ピースを入れたら5マス分隙間が空く」
という制限だったので、深く考えず、5にこだわったパズルを作ろうと思い、「五角形を5個」にしました。解数も5個にすれば完璧だったんですが、それは「湯に行く」パズルじゃなくなるので泣く泣くユニーク解に。